技能英語

科目基礎情報

学校	大島商船高等専門学校	開講年度	令和05年度 (2023年度)
授業科目	技能英語
科目番号	0059	科目区分	一般 / 選択
授業形態	授業	単位の種別と単位数	履修単位: 2
開設学科	情報工学科	対象学年	4
開設期	通年	週時間数	2
教科書/教材	前期：『Fun and Strategies for TOEIC Listening and Reading Test』（英宝社）
担当教員	井口 智彰,中原 瑞公

到達目標

（1）TOEICテスト400点に必要な頻出語彙の意味を理解する。
（2）TOEICテストのリーディングの出題形式に慣れ、実践問題において3分の2以上を正解する。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
（3）TOEICテストのリスニングの出題形式に慣れ、実践問題において3分の2以上を正解する。

ルーブリック

	理想的な到達レベルの目安	標準的な到達レベルの目安	未到達のレベルの目安
評価項目1	TOEICテスト400点に必要な頻出語彙の意味を理解している。	TOEICテスト400点に必要な頻出語彙の意味をある程度理解している。	TOEICテスト400点に必要な頻出語彙の意味を理解していない。
評価項目2	リーディングの実践問題において3分の2以上を正解できる。	リーディングの実践問題において半分を正解できる。	リーディングの実践問題において半分も正解できない。
評価項目3	リスニングの実践問題において３分の２以上を正解できる。	リスニングの実践問題において半分以上を正解できる。	リスニングの実践問題において半分も正解できない。

学科の到達目標項目との関係

JABEE J(09) （英語で表現された文章や技術論文を理解でき，英語による簡単なコミュニケーション ができる）

本校 (1)-a （豊かな教養と国際感覚を身につけた，視野の広い技術者を養成する。）

情報 (4)-b （グループリーダーとしてのコミュニケーションとプレゼンテーション能力の養成）

教育方法等

概要:

本授業の目的は、（1）TOEIC L&Rテストの頻出語彙を理解すること、（2）TOEIC L&Rテストの問題演習を繰り返すことで出題形式に慣れ、400点以上獲得できる力をつけることである。

授業の進め方・方法:

問題演習を授業の中心とする（前期：指定のテキスト、後期：教員が用意する問題）。定期的に頻出語彙の小テストを行う。

注意点:

前期は井口、後期は中原が担当する。いずれの授業回でも『ジーニアス総合英語』（3年までに使用した文法書）を持参すること。

授業の属性・履修上の区分

ICT 利用

遠隔授業対応

授業計画

		週	授業内容	週ごとの到達目標
前期
	1stQ
		1週	ガイダンス Chapter 1 Part 1～7の演習	Part 1～7の出題形式を理解する。
		2週	Chapter 2 Part 1～7の演習	Part 1～7の出題形式を理解する。
		3週	Chapter 3 Part 1～7の演習	Part 1～7の出題形式を理解する。
		4週	Chapter 4 Part 1～7の演習	Part 1～7の出題形式を理解する。
		5週	Chapter 5 Part 1～7の演習	Part 1～7の出題形式を理解する。
		6週	Chapter 6 Part 1～7の演習	Part 1～7の出題形式を理解する。
		7週	Chapter 7 Part 1～7の演習	Part 1～7の出題形式を理解する。
		8週	前期中間試験
	2ndQ
		9週	Chapter 8 Part 1～7の演習	Part 1～7の出題形式を理解する。
		10週	Chapter 9 Part 1～7の演習	Part 1～7の出題形式を理解する。
		11週	Chapter 10 Part 1～7の演習	Part 1～7の出題形式を理解する。
		12週	Chapter 11 Part 1～7の演習	Part 1～7の出題形式を理解する。
		13週	Chapter 12 Part 1～7の演習	Part 1～7の出題形式を理解する。
		14週	Chapter 13 Part 1～7の演習	Part 1～7の出題形式を理解する。
		15週	Chapter 14 Part 1～7の演習	Part 1～7の出題形式を理解する。
		16週	前期末試験
後期
	3rdQ
		1週	演習（Part 1, Part 2）	演習問題において半分以上正解できる。
		2週	演習（Part 1, Part 2）	演習問題において半分以上正解できる。
		3週	演習（Part 5）	演習問題において半分以上正解できる。
		4週	演習（Part 5）	演習問題において半分以上正解できる。
		5週	演習（Part 5）	演習問題において半分以上正解できる。
		6週	演習（Part 3）	演習問題において半分以上正解できる。
		7週	演習（Part 3）	演習問題において半分以上正解できる。
		8週	後期中間試験
	4thQ
		9週	演習（Part 6）	演習問題において半分以上正解できる。
		10週	演習（Part 6）	演習問題において半分以上正解できる。
		11週	演習（Part 7）	演習問題において半分以上正解できる。
		12週	演習（Part 7）	演習問題において半分以上正解できる。
		13週	演習（Part 7）	演習問題において半分以上正解できる。
		14週	演習（Part 4）	演習問題において半分以上正解できる。
		15週	演習（Part 4）	演習問題において半分以上正解できる。
		16週	学年末試験

評価割合

	試験	小テスト	授業参加	合計
総合評価割合	70	20	10	100
基礎的能力	70	20	10	100
専門的能力	0	0	0	0
分野横断的能力	0	0	0	0