到達目標
(1)記述統計ができる。
(2)平均値の差、分散の差ができる。
(3)相関関係ができる。
(4)多変量解析ができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 記述統計について理解し、説明ができる。 | 記述統計ができる。 | 記述統計ができない。 |
評価項目2 | 平均値の差、分散の差について理解し、説明ができる。 | 平均値の差、分散の差ができる。 | 平均値の差、分散の差ができない。 |
評価項目3 | 相関関係について理解し、説明ができる。 | 相関関係ができる。 | 相関関係ができない。 |
評価項目4 | 多変量解析を理解し、説明ができる。 | 多変量解析ができる。 | 多変量解析ができない。 |
学科の到達目標項目との関係
本校 (1)-a
説明
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情報 (4)-a
説明
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教育方法等
概要:
統計計算が適切にでき、判断できるようにする。
授業の進め方・方法:
情報教育センターにて講義と実習を行う。理解を助けるために練習問題等を適宜行う。
注意点:
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
統計とは何か |
なぜ統計は必要かを理解できる
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2週 |
平均 |
平均と度数分布を算出できる
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3週 |
分散 |
分散と標準偏差を算出できる。
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4週 |
信頼区間 |
正規分布を理解できる
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5週 |
区間推定 |
信頼区間を理解できる
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6週 |
χ2乗検定 |
度数の差の検定をを算出できる
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7週 |
帰無仮説 |
統計的な仮説の立て方ができる
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8週 |
中間テスト |
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2ndQ |
9週 |
平均値の差(対応無) |
2つの対応の無い群の平均値の差の検定ができる
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10週 |
平均値の差(対応無) |
練習問題
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11週 |
相関係数 |
相関係数を算出できる
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12週 |
無相関検定 |
その相関係数に意味はあるのかの検定ができる
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13週 |
有意水準 |
意味のある相関係数の水準を理解できる
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14週 |
回帰直線 |
回帰直線を計算できる
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15週 |
練習問題 |
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16週 |
期末テスト |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
散布図 |
散布図の作成と見方を理解できる
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2週 |
相関 |
相関の強さ、弱さを理解できる
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3週 |
相関係数 |
相関係数を算出できる
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4週 |
無相関検定 |
その相関係数に意味はあるのかを算出できる
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5週 |
有意水準 |
意味のある相関係数の水準を理解できる
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6週 |
回帰直線 |
直線回帰を算出できる
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7週 |
練習問題 |
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8週 |
中間テスト |
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4thQ |
9週 |
偏相関 |
3つ以上の変数の相関を理解できる
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10週 |
偏相関係数 |
偏相関係数を算出できる
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11週 |
重回帰モデル |
2つの変数で予測することができる
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12週 |
重回帰係数 |
重回帰係数の算出ができる
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13週 |
相関行列 |
多変量データのまとめ方が理解できる
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14週 |
因子分析 |
共通因子の求め方が理解できる
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15週 |
練習問題 |
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16週 |
期末テスト |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 数学 | 数学 | 数学 | 1次元のデータを整理して、平均・分散・標準偏差を求めることができる。 | 3 | 前2,前3,前11,前12,後2,後3,後5,後9,後10,後12 |
評価割合
| 試験 | レポート | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 80 | 20 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 80 | 20 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |