到達目標
(1)システムデザイン工学で扱うあらゆるものを数値として必要な情報を取り出すための基本的な処理方法を理解する。
(2)それらを適切に利用できる。.
(3)実際に計算したりシミュレーション出来る。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 必要な情報を取り出すための基本的な処理方法を理解し、説明できる。 | 必要な情報を取り出すための基本的な処理方法を理解する。 | 必要な情報を取り出すための基本的な処理方法を理解できない。 |
評価項目2 | 基本的な処理方法を適切に利用できる。 | 基本的な処理方法を利用できる。 | 基本的な処理方法を適切に利用できない。 |
評価項目3 | 実際にシミュレーションができる。 | シミュレーションを理解する。 | シミュレーションを理解できない。 |
学科の到達目標項目との関係
JABEE J(05)
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本校 (1)-a
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情報 (4)-a
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教育方法等
概要:
システムデザイン工学で扱うあらゆるものを数値として必要な情報を取り出すための基本的な処理方法を説明する。
授業の進め方・方法:
注意点:
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
人間の活動と計算 |
問題解決と計算 計算の役割 計算の様々な場面
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2週 |
数の考え方 |
数の概念の考え方と計算 数の表現 図形と計算
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3週 |
読み書きそろばん |
文化による数の数え方の違い 点数、おつり 計算と数の表現
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4週 |
計算のしかけ |
四則演算 安産 計算する道具
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5週 |
AVの計算 |
音声情報 画像情報 画像処理
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6週 |
コンピュータの手順 |
計算する手順 動き
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7週 |
アルゴリズム |
手順の表現 制御構造
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8週 |
中間テスト |
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4thQ |
9週 |
問題解決とアルゴリズム |
アルゴリズムと生活
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10週 |
アルゴリズムと能率 |
モデル化とシミュレーション データ構造
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11週 |
並び替えアルゴリズム |
計算量 探索アルゴリズム
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12週 |
図形アルゴリズム |
ソート マージ
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13週 |
逆問題と最適化 |
幾何アルゴリズム グラフアルゴリズム
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14週 |
逆計算と人間の思考
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計算とその形式 最適化問題
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15週 |
数列の利用 |
計算と形式 パターン照合 手順と関数
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16週 |
期末テスト |
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評価割合
| 試験 | レポート | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 80 | 20 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 80 | 20 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |