情報工学特論Ⅱ

科目基礎情報

学校 大島商船高等専門学校 開講年度 2018
授業科目 情報工学特論Ⅱ
科目番号 0107 科目区分 専門 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 情報工学科 対象学年 5
開設期 集中 週時間数
教科書/教材
担当教員 杉野 直規

到達目標

(1)自由貿易について説明できる。
(2)外国為替について説明できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1自由貿易について理解し、説明できる。自由貿易について理解できる。自由貿易について説明できない。
評価項目2外国為替について理解し、説明できる。外国為替について理解できる。外国為替について説明できない。

学科の到達目標項目との関係

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JABEE J(07) 説明 閉じる
本校 (1)-a 説明 閉じる
情報 (4)-a 説明 閉じる

教育方法等

概要:
現代社会の現象を理解するために、経済面からグローバル化する世界の様子ををとりあげながら国際経済・国際金融に関するトピックを紹介する。
授業の進め方・方法:
集中講義で実施する。
注意点:

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 経済の基本概念 経済活動について理解する。
2週 グローバルな経済活動 国際取引と国際収支について理解する。
3週 自由貿易と保護主義 自由貿易の利益、貿易政策の効果、関税について理解する。
4週 ユニクロは日本製か? 企業の国際化のプロセスについて理解する。
5週 証券投資 証券投資について理解する。
6週 人の国際移動 労働力調整について理解する。
7週 外国為替相場 外国為替の仕組みと為替相場制度について理解する。
8週 変動相場制の基礎 GATT=IMF体制からポスト冷静後の世界経済について理解する。
2ndQ
9週 グローバリズムとリージョナリズム 関税同盟の効果とEPAについて理解する。
10週 通貨統合 国民経済の統合について理解する。
11週 通貨危機 アジア通貨危機、リーマンショックについて理解する。
12週 技術進歩とグローバリズム ICTの発展とボーダレス社会について理解する。
13週
14週
15週
16週
後期
3rdQ
1週
2週
3週
4週
5週
6週
7週
8週
4thQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週

評価割合

試験レポート 相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合80200000100
基礎的能力0000000
専門的能力80200000100
分野横断的能力0000000