情報工学特論Ⅲ

科目基礎情報

学校 大島商船高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 情報工学特論Ⅲ
科目番号 0108 科目区分 専門 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 情報工学科 対象学年 5
開設期 集中 週時間数
教科書/教材
担当教員 開講しない

到達目標

(1)オートマトンと言語理論の基本的な概念を理解する。
(2)有限オートマトンを利用した処理をC言語でプログラミングできる

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1有限オートマトンについて詳細に説明できる。有限オートマトンについて説明できる。有限オートマトンについて説明できない。
評価項目2有限オートマトンを利用した処理をC言語でプログラミングできる。有限オートマトンを利用した処理を説明できる。有限オートマトンを利用した処理をC言語でプログラミングできない。

学科の到達目標項目との関係

JABEE J(05) 説明 閉じる
JABEE J(06) 説明 閉じる
本校 (1)-a 説明 閉じる
情報 (4)-a 説明 閉じる

教育方法等

概要:
コンピュータ言語の文法の規定やコンパイラーの構成などに用いられるオートマトンと言語理論について講義し、これに関係するプログラミング実習を行う。
授業の進め方・方法:
注意点:

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 言語理論に関する基礎 状態遷移図による事象のモデリングについて理解する。
2週 言語理論に関する基礎 状態遷移図による事象のモデリングについて理解する。
3週 言語理論に関する基礎 状態遷移図による事象のモデリングについて理解する。
4週 有限オートマトン 有限オートマトンについて理解する。
5週 有限オートマトン 有限オートマトンについて理解する。
6週 有限オートマトン 有限オートマトンについて理解する。
7週 正規表現 有限オートマトンから正規表現への返還を理解する。
8週 正規表現 有限オートマトンから正規表現への返還を理解する。
2ndQ
9週 正規表現 有限オートマトンから正規表現への返還を理解する。
10週 正規表現 有限オートマトンから正規表現への返還を理解する。
11週 形式文法 正規文法、文脈自由文法について理解する。
12週 形式文法 正規文法、文脈自由文法について理解する。
13週 形式文法 正規文法、文脈自由文法について理解する。
14週 形式文法 正規文法、文脈自由文法について理解する。
15週 形式文法 正規文法、文脈自由文法について理解する。
16週 期末テスト
後期
3rdQ
1週
2週
3週
4週
5週
6週
7週
8週
4thQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週

評価割合

試験演習相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合80200000100
基礎的能力80200000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000