到達目標
(1)デジタル情報が理解できる。
(2)符号理論が理解できる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | デジタル情報について理解し、説明ができる。 | デジタル情報が理解できる。 | デジタル情報が理解できない。 |
評価項目2 | 符号理論について理解し、説明ができる。 | 符号理論が理解できる。 | 符号理論が理解できない。 |
学科の到達目標項目との関係
JABEE J(03)
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本校 (1)-a
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情報 (4)-a
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教育方法等
概要:
情報理論は情報工学の全般において広く応用されかつ実用化されており、その発生や伝達についての体系的な見方を学ぶ。
授業の進め方・方法:
I4教室教室にて講義を行う。理解を助けるために練習問題等を適宜行う。
この科目は学修単位科目のため、事前・事後学習としてレポートを実施する。
注意点:
授業中に終始寝ている学生や、スマートフォンなどをいじって授業に参加していない学生は、評価割合で算出した結果から回数に応じて最終的に減点を行うこととする。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
アナログとデジタル |
情報のデジタル表現
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2週 |
数の符号化 |
位取り 数の表現
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3週 |
確率論の基礎 |
場合の数 事象と確率 確率分布 (情報の生い立ち)
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4週 |
情報量 |
情報量 加法性
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5週 |
エントロピー |
情報理論のエントロピー
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6週 |
ベイズの定理 |
情報量の関連 定理の応用 (誤解される確率)
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7週 |
通信のモデル |
誤りのある通信 情報源のモデル
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8週 |
中間テスト |
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4thQ |
9週 |
情報の圧縮 |
符号化と符号 限界 (情報を計る)
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10週 |
線形符号 |
生成行列とパリティ検査行列 シンドローム (情報を伝える)
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11週 |
巡回符号と畳み込み符号 |
シフトレジスタによる符号化 畳み込み符号
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12週 |
テキストの符号化 |
文字の表現 文字符号化方式 文字コード (通信とコミュニケーション)
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13週 |
音の符号化 |
圧縮技術 波形符号化 分析合成
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14週 |
画像の符号化 |
表現方法 圧縮処理 (コミュニケーション)
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15週 |
動画の符号化 |
表現方法 圧縮処理
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16週 |
期末テスト |
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評価割合
| 試験 | レポート・確認テスト | 相互評価 | 定期課題 | ポートフォリオ | その他(授業態度)減点方式 | 合計 |
総合評価割合 | 60 | 20 | 0 | 20 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 60 | 20 | 0 | 20 | 0 | 0 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |