創造演習Ⅱ

科目基礎情報

学校 大島商船高等専門学校 開講年度 令和03年度 (2021年度)
授業科目 創造演習Ⅱ
科目番号 0162 科目区分 専門 / 必修
授業形態 演習 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 情報工学科 対象学年 4
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材
担当教員 岡村 健史郎,石原 良晃,杉野 直規,山田 博,北風 裕教,橘 理恵,松村 遼,高橋 芳明,尾崎 南斗

到達目標

(1)チーム内での役割を理解し,他者との技術的コミュニケーションがとれる。
(2)主専門技術で習得したことをものづくりに実践できる.
(3)ものづくりのためのプロセスとしてブレーンストーミングによる企画や問題解決のための手法を調査することができる
(4)ものづくりの過程,および成果を文章および口頭で他者に伝えることができる.
(5)進捗管理をして継続的に作業に取り組める

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1他者との技術コミニュケーションができる。他者とのコミニュケーションがとれる。他者とのコミニュケーションがとれない。
評価項目2専門技術で習得したことをものづくりに実践できる.専門技術で習得したことを利用できる。専門技術で習得したことをものづくりに実践できない.
評価項目3企画や問題解決のための手法を調査することができる 問題解決のための手法を調査することができる 企画や問題解決のための手法を調査することができない
評価項目4ものづくりの過程,および成果を文章および口頭で他者にうまく伝えることができる.ものづくりの過程,および成果を文章および口頭で他者に伝えることができる.ものづくりの過程,および成果を文章および口頭で他者に伝えることができない。
評価項目5進捗管理をして継続的に作業に取り組める進捗管理をして作業に取り組める進捗管理をして継続的に作業に取り組めない

学科の到達目標項目との関係

JABEE J(04) 説明 閉じる
JABEE J(07) 説明 閉じる
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本校 (1)-b 説明 閉じる
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情報 (4)-c 説明 閉じる

教育方法等

概要:
担当教員の指示したテーマについて取組む。
授業の進め方・方法:
学生自ら取り組むテーマを選択し、担当教員と相談しながら自主的にテーマの実現に向けて取り組みを行う。
注意点:
追記1:研究室での通常の対面による演習が実施できない場合は、TeamsやWebClass等による遠隔演習を実施します。
追記2:発表会を通常の対面による形式で実施できない場合は、Teamsによる遠隔発表会を実施します。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 テーマ選択 自分に合ったテーマを選択・応募出来る
2週 テーマの検討と計画の立案 テーマを実現させるための工程を作成できる
3週 テーマ実現のための準備 テーマを実現する為の準備をする
4週 テーマ実現のための準備 テーマを実現する為の準備をする
5週 テーマ実現のための準備 テーマの作成を開始する 記録をつける
6週 テーマ実現のための準備 テーマを作成する    記録をつける
7週 テーマ実現のための準備 テーマを作成する    記録をつける
8週 テーマ実現のための準備 テーマを作成する    記録をつける
4thQ
9週 テーマ実現のための演習 テーマを完結させる    記録をつける
10週 テーマのまとめ プレゼンテーションのための予稿集とパワーポイントの作成
11週 発表会 プレゼンテーション と質疑応答
12週 発表会 プレゼンテーション と質疑応答
13週 発表会 プレゼンテーション と質疑応答
14週 発表会 プレゼンテーション と質疑応答
15週 レポートまとめ 演習の内容をレポートとしてまとめる
16週

評価割合

成果物発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合80200000100
基礎的能力0000000
専門的能力80200000100
分野横断的能力0000000