技術英語

科目基礎情報

学校 大島商船高等専門学校 開講年度 令和03年度 (2021年度)
授業科目 技術英語
科目番号 0174 科目区分 専門 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 情報工学科 対象学年 5
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 科学技術英語 青柳忠克(産業図書) / 自作プリント
担当教員 尾崎 南斗

到達目標

(1)英文内容を読解により理解できる。
(2)英作文により技術英語で意思伝達を表現できる。
(3)英文による技術説明・解説について、分野のバックグラウンドがあれば理解できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
到達目標1科学技術論文や技術文書における一般的な単語や表現/言い回し、用例を習得し、内容を正確に理解できる。科学技術論文や技術文書における一般的な単語や表現/言い回し、用例を習得し、内容を概ね理解できる。科学技術論文や技術文書における一般的な単語や表現/言い回し、用例を習得できない。
到達目標2技術的内容を含む題材に対して,英作文により内容を表現し、確実な意思伝達ができる。技術的内容を含む題材に対して,英作文により内容を表現できる。技術的内容を含む題材に対して,英作文により内容を表現できない。
到達目標3技術的説明・解説について、分野のバックグラウンドがあれば内容を正確に理解できる。技術的説明・解説について、分野のバックグラウンドがあれば内容を概ね理解できる。技術的説明・解説について、内容を理解できない。

学科の到達目標項目との関係

JABEE J(09) 説明 閉じる
本校 (1)-a 説明 閉じる
情報 (4)-b 説明 閉じる

教育方法等

概要:
技術・工学分野の英文に対する、リーディング・ライティング・リスニングを学習する。
授業の進め方・方法:
テキスト及び自作教材を中心に授業を実施する。
注意点:
講義時に理解できなかった箇所は,質問し持ち越さないように心掛ける。
レポートは指定の期日までに必ず提出すること。
評価方法について、授業態度や出席状況が芳しくない場合、下記の限りではないので十分に注意すること。
(10/06変更)前期中間及び期末試験をレポートに変更したため、そのレポートにより前期試験評価を行う

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 和訳(基礎知識、グラフ) グラフについての文例を和訳できる。
2週 和訳(基礎知識、オームの法則) オームの法則についての文例を和訳できる。
3週 和訳(基礎知識、金属と合金) 金属と合金についての文例を和訳できる。
4週 構文型Ⅰ(SVM型) 構文型Ⅰ(SVM型)について説明できる。
5週 和訳(基礎知識、単位) 単位についての文例を和訳できる。
6週 和訳(基礎知識、温度の尺度) 温度の尺度についての文例を和訳できる。
7週 構文型Ⅱ(SVOM型) 構文型Ⅱ(SVOM型)について説明できる。
8週 問題演習 ここまでの授業項目に関する演習問題を解くことができる。
2ndQ
9週 和訳(基礎知識、電気) 電気についての文例を和訳できる。
10週 和訳(基礎知識、機械のメカニズム) 機械のメカニズムについての文例を和訳できる。
11週 命令文の構文パターン 命令文の構文パターンについて説明できる。
12週 和訳(基礎知識、物質) 物質についての文例を和訳できる。
13週 和訳(基礎知識、検査) 検査についての文例を和訳できる。
14週 動詞の基本用法パターン(受動態) 動詞の基本用法パターン(受動態)について説明できる。
15週 和訳(基礎知識、誤差) 誤差についての文例を和訳できる。
16週 前期期末試験
後期
3rdQ
1週 和訳(基礎知識、エネルギー) エネルギーについての文例を和訳できる。
2週 動詞の基本用法パターン(進行形、完了形) 動詞の基本用法パターン(進行形、完了形)について説明できる。
3週 和訳(基礎知識、有効数字) 有効数字についての文例を和訳できる。
4週 和訳(基礎知識、やさしい算術) やさしい算術についての文例を和訳できる。
5週 動詞の基本用法パターン(一般動詞、時制) 動詞の基本用法パターン(一般動詞、時制)について説明できる。
6週 和訳(基礎知識、単位の換算) 単位の換算についての文例を和訳できる。
7週 和訳(製図、画面の選択と配置) 画面の選択と配置についての文例を和訳できる。
8週 問題演習 ここまでの授業項目に関する演習問題を解くことができる
4thQ
9週 助動詞の構文パターン(基本構文、未来、義務、確率) 助動詞の構文パターン(基本構文、未来、義務、確率)について説明できる。
10週 和訳(製図、絵画図) 絵画図についての文例を和訳できる。
11週 和訳(電気工学、回路) 回路についての文例を和訳できる。
12週 助動詞の構文パターン(可能、許可、義務、推奨) 助動詞の構文パターン(可能、許可、義務、推奨)について説明できる。
13週 和訳(コンピュータとシステム、コンピュータ) コンピュータについての文例を和訳できる。
14週 和訳(コンピュータとシステム、アルゴリズム) アルゴリズムについての文例を和訳できる。
15週 不定詞の構文パターン。 不定詞の構文パターンについて説明できる。
16週 学年末試験

評価割合

試験提出物合計
総合評価割合7030100
基礎的能力7030100
専門的能力000
分野横断的能力000