到達目標
(1) 事前学習や、これまでに高専の授業で学んだ知識や実験技術が、企業や大学等、校外でどのように利用されているかを体験し、今後の学習や卒業後において何が重要であるか考察できること。
(2)安全や環境に対する意識を高め、技術者としてのモラルや責任感、チームワークを支える意思伝達能力、社会人としての挨拶、マナーの重要性を認識すること。
(3)実習内容や、そこでの社会的経験を報告書として取纏め、これを発表でき、その際の質疑に適切に応答できること。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 事前学習や、これまでに高専の授業で学んだ知識や実験技術が、企業や大学等、校外でどのように利用されているかを体験し、今後の学習や卒業後において何が重要であるか考察できること。 | 事前学習や、これまでに高専の授業で学んだ知識や実験技術が、企業や大学等、校外でどのように利用されているかを体験し、今後の学習や卒業後において何が重要であるかある程度考察できること。 | 事前学習や、これまでに高専の授業で学んだ知識や実験技術が、企業や大学等、校外でどのように利用されているかを体験し、今後の学習や卒業後において何が重要であるか考察することができない。 |
評価項目2 | 安全や環境に対する意識を高め、技術者としてのモラルや責任感、チームワークを支える意思伝達能力、社会人としての挨拶、マナーの重要性を認識すること。 | 安全や環境に対する意識を高め、技術者としてのモラルや責任感、チームワークを支える意思伝達能力、社会人としての挨拶、マナーの重要性をある程度認識すること。 | 安全や環境に対する意識を高め、技術者としてのモラルや責任感、チームワークを支える意思伝達能力、社会人としての挨拶、マナーの重要性を認識することができない。 |
評価項目3 | 実習内容や、そこでの社会的経験を報告書として取纏め、これを発表でき、その際の質疑に適切に応答できること。 | 実習内容や、そこでの社会的経験を報告書として取纏め、これを発表でき、その際の質疑にある程度応答できること。 | 実習内容や、そこでの社会的経験を報告書として取纏め、これを発表でき、その際の質疑に適切に応答することができない。 |
学科の到達目標項目との関係
本校 (1)-a
説明
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専攻科 (5)-a
説明
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教育方法等
概要:
学外で実習する体験を通して、組織の一員としてのマナーや個人としての責任感を修得させ、技術者としての倫理観の重要性を認識させることを目標とする。
授業の進め方・方法:
学外の工場、公的事務所、研究所、大学研究室などで実習を経験する。 原則として夏季休業中、連続して5日以上実施する。終了後は受け入れ先の指導責任者の証明書を得るとともに報告書を作成して提出する。校内で発表会を実施する。
注意点:
受入先の指示に従い、学生として良識のある行動をとること。 学校で習う知識と広い意味での現場での実際との違いをいろいろな角度から感じて欲しい。また、それをばねにして今後の勉学に励んで欲しい。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
実習受け入れ企業等の実習テーマ・計画に基づき、主として前期の夏期休暇期間中、約1 ~ 3週間程度、職場体験と実習業務に携わる。 |
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2週 |
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3週 |
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4週 |
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5週 |
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6週 |
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7週 |
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8週 |
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2ndQ |
9週 |
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 20 | 60 | 0 | 0 | 20 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 20 | 60 | 0 | 0 | 20 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |