反応工学論

科目基礎情報

学校 大島商船高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 反応工学論
科目番号 0035 科目区分 専門 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 海洋交通システム学専攻 対象学年 専2
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 自主制作資料
担当教員 古本 啓二

到達目標

工業生産に際して、化学プラントの中心である化学反応装置で生じる諸問題を解決するために発達した体系が反応工学である。本講義では、化学反応装置の操作形式や操作条件などを解説し、さらに演習を通して実践的な計算能力を養うことができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1反応装置関連の演習が出来る反応装置関連の演習がヒントがあれば出来る反応装置関連の演習が出来ない

学科の到達目標項目との関係

本校 (1)-c 説明 閉じる
専攻科 (5)-a 説明 閉じる

教育方法等

概要:
工業生産に際して、化学プラントの中心である化学反応装置で生じる諸問題を解決するために発達した体系が反応工学である。本講義では、化学反応装置の操作形式や操作条件などを解説し、さらに演習を通して実践的な計算能力を養うことができる。
授業の進め方・方法:
自主制作資料にて解説し、演習形式の授業を行う。定期試験は、演習から出題する。
注意点:

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 化学プラントの成り立ちと単位操作 化学反応装置の理解
2週 プラントの構成 プラントの名称と働き
3週 単位換算 計算
4週 物質収支 計算
5週 物質収支 計算
6週 流体輸送 特性と計算
7週 流体輸送 特性と計算
8週 粉体 特性と計算
4thQ
9週 粉体 特性と計算
10週 熱移動 特性と計算
11週 熱移動 特性と計算
12週 物質移動 特性と計算
13週 物質移動 特性と計算
14週 反応速度 特性と計算
15週 反応速度 特性と計算
16週 学年末試験

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合700020010100
基礎的能力0000000
専門的能力700020010100
分野横断的能力0000000