到達目標
工業生産に際して、化学プラントの中心である化学反応装置で生じる諸問題を解決するために発達した体系が反応工学である。本講義では、化学反応装置の操作形式や操作条件などを解説し、さらに演習を通して実践的な計算能力を養うことができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 反応装置関連の演習が出来る | 反応装置関連の演習がヒントがあれば出来る | 反応装置関連の演習が出来ない |
学科の到達目標項目との関係
本校 (1)-c
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専攻科 (5)-a
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教育方法等
概要:
工業生産に際して、化学プラントの中心である化学反応装置で生じる諸問題を解決するために発達した体系が反応工学である。本講義では、化学反応装置の操作形式や操作条件などを解説し、さらに演習を通して実践的な計算能力を養うことができる。
授業の進め方・方法:
自主制作資料にて解説し、演習形式の授業を行う。定期試験は、演習から出題する。
注意点:
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
化学プラントの成り立ちと単位操作 |
化学反応装置の理解
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2週 |
プラントの構成 |
プラントの名称と働き
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3週 |
単位換算 |
計算
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4週 |
物質収支 |
計算
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5週 |
物質収支 |
計算
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6週 |
流体輸送 |
特性と計算
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7週 |
流体輸送 |
特性と計算
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8週 |
粉体 |
特性と計算
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4thQ |
9週 |
粉体 |
特性と計算
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10週 |
熱移動 |
特性と計算
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11週 |
熱移動 |
特性と計算
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12週 |
物質移動 |
特性と計算
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13週 |
物質移動 |
特性と計算
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14週 |
反応速度 |
特性と計算
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15週 |
反応速度 |
特性と計算
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16週 |
学年末試験 |
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評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 70 | 0 | 0 | 20 | 0 | 10 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 70 | 0 | 0 | 20 | 0 | 10 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |