環境科学

科目基礎情報

学校 大島商船高等専門学校 開講年度 令和02年度 (2020年度)
授業科目 環境科学
科目番号 0046 科目区分 専門 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 海洋交通システム学専攻 対象学年 専1
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 自作資料配付
担当教員 杉村 佳昭

到達目標

(1) 環境問題の現状、(2) 問題解決手段としての技術的方法、(3) 環境に関する法律について理解する。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1様々な環境問題の現状について説明できる。基本的な環境問題の現状について説明できる。基本的な環境問題の現状の基本について説明できない。
評価項目2様々な問題解決手段としての技術的方法について説明できる。基本的な問題解決手段としての技術的方法を説明できる。基本的な問題解決手段としての技術的方法について説明できない。
評価項目3様々な環境に関する法律について説明できる。基本的な環境に関する法律について説明できる。基本的な環境に関する法律について説明できない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
環境問題の現状、問題解決手段としての技術的方法、環境に関する法律について理解する。
授業の進め方・方法:
講義形式にて行う。
注意点:
課題は必ず締め切り日を守り提出すること。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 酸性雨と大気汚染 酸性雨の定義と被害状況について説明できる。
2週 酸性雨と大気汚染 酸性雨の原因と機構について説明できる。
3週 オゾン層破壊 オゾン層破壊の現状について説明できる。
4週 オゾン層破壊 オゾン層破壊の現状について説明できる。
5週 地球温暖化 地球温暖化の被害状況と解決法について説明できる。
6週 地球温暖化 地球温暖化の被害状況と解決法について説明できる。
7週 ダイオキシン ダイオキシンの被害状況と解決法について説明できる。
8週 リサイクル 容器包装のリサイクルについて説明できる。
4thQ
9週 リサイクル 容器包装のリサイクルについて説明できる。
10週 水質汚濁 水質汚濁の現状について説明できる。
11週 水質汚濁 水質浄化の技術について説明できる。
12週 バイオマス バイオエタノールについて説明できる。
13週 バイオマス バイオディーゼル燃料について説明できる。
14週 触媒 無機触媒、生体触媒(酵素)について説明できる。
15週 触媒 環境浄化の触媒の利用法について説明できる。
16週 期末試験

評価割合

試験課題合計
総合評価割合7030100
基礎的能力000
専門的能力7030100
分野横断的能力000