ボランティア

科目基礎情報

学校 大島商船高等専門学校 開講年度 令和06年度 (2024年度)
授業科目 ボランティア
科目番号 0002 科目区分 一般 / 選択
授業形態 実習 単位の種別と単位数 学修単位: 1
開設学科 電子・情報システム工学専攻 対象学年 専1
開設期 後期 週時間数 1
教科書/教材 [教科書]なし / [教材]自作プリント
担当教員 幸田 三広

到達目標

①ボランティア活動実施前と実施後のボランティアに対する考えや意識の変化をレポートにまとめられる。
②ボランティア活動内容をレポートにまとめられる。
③実施したボランティア活動内容を報告を兼ねて発表できる。
④周防大島町内での活動を基本に通算45時間以上のボランティア活動を実施できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1ボランティアに対する自分の考えを経験や資料を用いてレポートにまとめられるボランティアに対する自分の考えをレポートにまとめられるボランティアに対する自分の考えをレポートにまとめられない
評価項目2ボランティア活動の実践内容を表や写真等の資料を用いながらレポートにまとめられるボランティア活動の実践内容をレポートにまとめられるボランティア活動の実践内容をレポートにまとめられない
評価項目3ボランティア活動の報告を表や写真等の資料を用いながら口頭で発表できるボランティア活動の報告を口頭で発表できるボランティア活動の報告を口頭で発表できない
評価項目445時間以上のボランティア活動ができる45時間のボランティア活動ができる45時間のボランティア活動ができない

学科の到達目標項目との関係

本校 (1)-b 説明 閉じる
専攻科 (5)-e 説明 閉じる

教育方法等

概要:
学内外におけるボランティア活動を体験することで、ボランティアに対する考えを問い直し、地元ボランティアとの交流を通じて総合的視野を持った人材を育成することを目的としている。また、地元地域への社会貢献の一環としての役割も兼ねる。
授業の進め方・方法:
ボランティア実践後に口頭での報告発表を行い、質疑応答をする。その後、口頭発表した内容のレポートを提出する
注意点:
45時間以上のボランティア実践がなければ認定されないので注意

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 オリエンテーション 授業の進め方、評価方法、ボランティア活動内容、を理解する
2週 ボランティアについてディスカッション 「ボランティアとは?」をテーマにフリートークする
3週 ボランティア活動実施前レポート発表 ボランティアに対する自分の考えを発表できる
4週 ボランティア活動実施前レポート発表 ボランティアに対する自分の考えを発表できる
5週 活動①「OHANA大島サッカーまつり」説明 ボランティア活動内容を理解する
6週 活動レポート発表・ディスカッション ボランティアに参加した内容と感想を発表できる 。発表に対して質問できる
7週 活動②「周防大島町屋代湖駅伝大会」説明 ボランティア活動内容を理解する
8週 活動レポート発表・ディスカッション ボランティアに参加した内容と感想を発表できる 。発表に対して質問できる
4thQ
9週 活動③「大島一周駅伝競走大会」説明 ボランティア活動内容を理解する
10週 活動レポート発表・ディスカッション ボランティアに参加した内容と感想を発表できる 。発表に対して質問できる
11週 活動④「サザン・セト大島 高校サッカーフェスティバル」説明 ボランティア活動内容を理解する
12週 活動レポート発表・ディスカッション ボランティアに参加した内容と感想を発表できる 。発表に対して質問できる
13週 ボランティア活動実施後レポート発表 ボランティア活動を通して自分の考えの変化を発表できる
14週 ボランティア活動実施後レポート発表 ボランティア活動を通して自分の考えの変化を発表できる
15週 まとめ ボランティア活動を振り返る
16週 学年末試験

評価割合

活動実践レポート口頭発表出席合計
総合評価割合30501010100
基礎的能力30501010100
専門的能力00000
分野横断的能力00000