実用技術英語

科目基礎情報

学校 大島商船高等専門学校 開講年度 令和06年度 (2024年度)
授業科目 実用技術英語
科目番号 0006 科目区分 専門 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 電子・情報システム工学専攻 対象学年 専1
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 Integrated Technical English (成美堂)
担当教員 井口 智彰

到達目標

1. 高校の理数系コースで学習する基礎的な項目を英語で学習し、文字や音声情報を通して正確に理解する。
2. 語彙や重要な表現を覚え、必要な場面(文書の作成、口頭発表など)で使うことができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1 科学・技術に関連した基礎的な英語表現が充分に理解できる。科学・技術に関連した基礎的な英語表現がある程度理解できる。科学・技術に関連した基礎的な英語表現が理解できていない。
評価項目2 語彙や重要な表現を覚え、必要な場面で適切に使うことができる。語彙や重要な表現を覚え、簡潔な英語で表現できる。語彙や重要な表現を覚えていない。

学科の到達目標項目との関係

JABEE J(09) 説明 閉じる
本校 (1)-a 説明 閉じる
専攻科 (5)-b 説明 閉じる

教育方法等

概要:
理工系の学生にとって必要不可欠な科学技術に関する英語の語彙や表現を学習し、聞く・話す・読む・書く活動により学習する。

授業の進め方・方法:
本文で語彙や重要な表現を学習し、各課毎の演習問題で内容確認しながら進める。四則演算や公式などは完全な文で表現できるよう、繰り返し練習する。
注意点:
授業には必ず英和辞典を持参すること。
定期的に小テストを行うので、新出単語や重要な表現は忘れないように何度も繰り返し学習し、確実に覚えておくこと。
(6/10変更)前期中間試験をレポートに変更したため、レポートの提出により前期中間試験の評価を行う。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 概要
Unit 1
Numbers
Section 1 Vocabulary
授業方針の説明
数の基礎概念の理解
2週 Unit 1
Numbers
Section 2 Reading
Section 3 Listening
数(自然数・整数・分数)に関する英語表現を言語活動を通して習得する。
3週 Unit 2
Arithmetic
「四則演算」に関する英語表現の理解と習得
4週 Unit 3
Points and Lines
「点と線」に関する英語表現の理解と習得
5週 Review (復習)
Quiz (小テスト)
6週 Unit 4
Surfaces and Angles
「面と角度」に関する英語表現の理解と習得
7週 Unit 5
Spaces and Volumes
「面積と体積」に関する英語表現の理解と習得
8週 Unit 6
Measuring
「測定」に関する英語表現の理解と習得
4thQ
9週 Review
Quiz
10週 Unit 7
Algebra and Formulas
「代数と公式」に関する英語表現の理解と習得
11週 Unit 11
Symbols and Keys
「符号と鍵」に関する英語表現の理解と習得
12週 Review
Quiz
13週 Unit 19
Energy and Motion
「エネルギーと運動」に関する英語表現の理解と習得
14週 Unit 20
Electricity and Magnetism
「電基と磁力」に関する英語表現の理解と習得
15週 Review
Quiz
16週 Oral Presentation
(口頭発表)
まとまりのある英文が書け、それを口頭で発表することができる。

評価割合

試験発表提出物態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合6020101000100
基礎的能力6020101000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000