到達目標
企業などにおける就業体験を通じて実社会での課題に取り組み,下記の項目を到達目標とする。
1.企業活動を円滑に進めるために個人に必要な能力や知識を認識できる。
2.企業における多様な価値観や自身の将来像を認識し,仕事への適性を判断することができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 技術者・企業人が備えるべき能力を向上することができる。 | 企業活動を円滑に進めるために個人に必要な能力や知識を認識できる。 | 企業または大学等が定める課題を遂行できなかった。
インターンシップ終了後に報告書を提出しなかった。 |
評価項目2 | 技術者・企業人が備えるべき能力を向上することができる。 | 企業における多様な価値観や自身の将来像を認識し,仕事への適性を判断することができる。 | 企業または大学等が定める課題を遂行できなかった。
インターンシップ終了後に報告書を提出しなかった。 |
学科の到達目標項目との関係
JABEE J(04)
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本校 (1)-a
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専攻科 (5)-b
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教育方法等
概要:
企業等における技術者または企業人の実務を理解でき,企業人として責任ある仕事の進め方を理解できる。
また,企業における福利厚生面や社員の価値観など多様な要素から自己の進路としての企業を総合的に判断することの重要性を理解できる。
専門分野・一般科目の知識が,企業等でどのように活用・応用されているか理解でき,コミュニケーション能力や主体性等の「技術者・企業人が備えるべき能力」の必要性を理解できる。
授業の進め方・方法:
企業または大学が設定する期間に訪問し,実際の企業人または技術者等と仕事を通じて自身のキャリアデザインを明確化する。
注意点:
原則として,インターンシップ先までの旅費は支給されない。同様に,インターンシップ先での労働に対しても無報酬である。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
1.時期 |
1.夏季休暇中
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2週 |
2.期間 |
2.1~2週間程度
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3週 |
3.受入れ |
3.本校と地域協力関係にある企業,山口県インターンシップ推進協議会の紹介および就職関連企業を訪問する。 進学希望者については,大学の研究室を訪問することも可能である。
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4週 |
4.担当 |
4.受入れ先への打診,依頼,調整や学生指導は,主として当該学生が所属する研究室の指導教員,専攻科長,学科主任が学生課と連携して行う。なお,実施責任者は学科主任とする。
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5週 |
5.テーマ |
5.受入れ先から提示されたものに,学生と受入れ先で話し合う。当該学生が所属する研究室の指導教員,専攻科長,学科主任等と事前に相談しておくことが望ましい。
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6週 |
6.巡回指導 |
6.実習期間中は当該学生の所属する研究室の指導教員,専攻科長,学科主任およびキャリア支援担当教員等が分担して可能な範囲で1回程度巡回する。学生の取り組み状況を把握すると共に,改善点があれば是正に努める。
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7週 |
7.報告 |
7.インターンシップ報告書と日誌を作成し,受入れ先と学校に提出する。学校で行うインターンシップ報告会にて取り組み内容を発表する。
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8週 |
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2ndQ |
9週 |
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 報告書 | 日誌 | 実技・成果物 | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 30 | 35 | 35 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 30 | 35 | 35 | 0 | 0 | 100 |