到達目標
技術者として必要となる, ヒューマンエラー, 及び安全人間工学の知識について
1.ヒューマンエラーの歴史や仕組みを理解し, 説明できる.
2.安全人間工学に関する知識を理解し, 説明できる.
3.ヒューマンエラー、及び安全人間工学の知識を応用できる.
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | ヒューマンエラーの歴史や仕組みを理解し, 説明できる. | ヒューマンエラーの歴史や仕組みが理解できる. | ヒューマンエラーの歴史や仕組みが理解できない. |
評価項目2 | 安全人間工学に関する知識を理解し, 説明できる. | 安全人間工学に関する知識が理解できる. | 安全人間工学に関する知識が理解できない. |
評価項目3 | ヒューマンエラー、及び安全人間工学の知識を応用できる. | ヒューマンエラー、及び安全人間工学の知識の一部を応用できる. | ヒューマンエラー、及び安全人間工学の知識が応用できない. |
学科の到達目標項目との関係
JABEE J(05)
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本校 (1)-a
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本校 (1)-c
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専攻科 (5)-c
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教育方法等
概要:
人間とシステムに関わる分野として、技術者に必要となるヒューマンエラー, 及び安全人間工学について, 講義を行う.
この科目は企業で衛生管理者、又は安全管理を担当していた教員が、その経験を活かし、技術者として必要となる安全人間工学について、講義形式で授業を行うものである.
授業の進め方・方法:
講義に合わせた2回の試験と, 講義中の演習や課題の提出, 発表などを総合して評価する.
注意点:
レポート等提出物は期限までに提出すること(期限を過ぎた場合は減点の対象とする).
出席状況も評価に含まれる.
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
ヒューマンエラーの歴史
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ヒューマンエラーの歴史について理解する.
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2週 |
ヒューマンエラーとその対策 |
ヒューマンエラーの具体的な内容とその対策について理解する.
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3週 |
人間のさまざまな能力(その1) |
人間のさまざまな能力について理解する.
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4週 |
人間のさまざまな能力(その2) |
人間のさまざまな能力について理解する.
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5週 |
錯誤によるヒューマンエラー |
錯誤によるヒューマンエラーについて理解する.
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6週 |
知識, または技量不足によるヒューマンエラー |
知識, または技量不足によるヒューマンエラーについて理解する.
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7週 |
失念や違反によるヒューマンエラー |
失念や違反によるヒューマンエラーについて理解する.
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8週 |
前期中間試験 |
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4thQ |
9週 |
ヒューマンエラーと安全との関係(その1) |
ヒューマンエラーと安全との関係について理解する.
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10週 |
ヒューマンエラーと安全との関係(その2) |
ヒューマンエラーと安全との関係について理解する.
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11週 |
人間工学とは何か(その1) |
人間工学について理解する.
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12週 |
人間工学とは何か(その2) |
人間工学について理解する.
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13週 |
マニュアルの性格(その1) |
マニュアルの性格について理解する.
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14週 |
マニュアルの性格(その2) |
マニュアルの性格について理解する.
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15週 |
事故分析の手法と安全監査 |
事故分析の手法と安全監査について理解する.
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16週 |
前期末試験 |
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評価割合
| 試験 | 発表 | レポート | 課題 | | | 合計 |
総合評価割合 | 60 | 15 | 15 | 10 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 60 | 15 | 15 | 10 | 0 | 0 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |