英語A

科目基礎情報

学校 阿南工業高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 英語A
科目番号 0110 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 一般教養 対象学年 1
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 ブレイクスルー総合英語、ワークブック、ブレイクスルー英文法36章( 美誠社) /Sonic Reading Stage1 (桐原書店)
担当教員 山田 真穂

到達目標

1.教科書で学ぶ基本的な英文法の概念を理解できる。
2.教科書で学ぶ基本的な英文法の知識を応用できる。
3.文全体の意味を把握しながら、必要な情報を見つけることのできる速読力を身に着ける。
4.教科書で学習した語彙・熟語を理解し、運用できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安最低限の到達レベル
評価項目1教科書などの教材で学習した文法を適切に文脈の中で理解し、運用できる。教科書などの教材で学習した文法を適切に文脈の中で理解できる。教科書などの教材で学習した文法を適切に文脈の中で理解することが困難である。
評価項目2教科書などの教材で学習した文法知識を応用して、正しい英語表現ができ、それを発表できる。教科書などの教材で学習した文法知識を応用して、正しい英語表現ができるよう努めそれを発表できる。教科書などの教材で学習した文法知識を応用することが困難である。
評価項目3300語程度の英文を速読し、制限時間内で内容を理解できる。また、必要な情報を探し出し発表できる。300語程度の英文を速読し、必要な情報を探しだせる。300語程度の英文を速読し、必要な情報を探しだすことが困難である。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
英文法の理解を通じて英語基礎力を固め、英語の4技能(読む・聞く・書く・話す)を総合的に伸ばす。また、速読演習を通して読解力を向上させるとともに語彙力を増強させる。
授業の進め方・方法:
注意点:
1.プリント類やノートを日頃からキチンと整理しておくこと。(専用ファイルを用意することが望ましい)
2.授業には必ず辞書(電子辞書可)を持ってくること。
3.提出物の期限は厳守すること。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 オリエンテーション
文の種類
Sonic Reading 1
シラバスの内容及び学習方法を理解する。
2週 基本文型   Sonic Reading 2 文法項目の理解と速読力、長文読解力を伸ばす。
3週 様々な疑問文  Sonic Reading 3 文法項目の理解と速読力、長文読解力を伸ばす。
4週 基本時制    Sonic Reading 4 文法項目の理解と速読力、長文読解力を伸ばす。
5週 基本時制    Sonic Reading 5 文法項目の理解と速読力、長文読解力を伸ばす。
6週 完了形     Sonic Reading 6 文法項目の理解と速読力、長文読解力を伸ばす。
7週 完了形     Sonic Reading 7 文法項目の理解と速読力、長文読解力を伸ばす。
8週 前期中間試験
2ndQ
9週 助動詞     Sonic Reading 8 文法項目の理解と速読力、長文読解力を伸ばす。
10週 助動詞     Sonic Reading 9 文法項目の理解と速読力、長文読解力を伸ばす。
11週 助動詞     Sonic Reading 10 文法項目の理解と速読力、長文読解力を伸ばす。
12週 発表  暗唱、もしくは音読による発表で英語を使う。
13週 受動態     Sonic Reading 11 文法項目の理解と速読力、長文読解力を伸ばす。
14週 受動態     Sonic Reading 12 文法項目の理解と速読力、長文読解力を伸ばす。
15週 前期末試験
16週
後期
3rdQ
1週 不定詞     Sonic Reading 13 文法項目の理解と速読力、長文読解力を伸ばす。
2週 不定詞     Sonic Reading 14 文法項目の理解と速読力、長文読解力を伸ばす。
3週 不定詞     Sonic Reading 15 文法項目の理解と速読力、長文読解力を伸ばす。
4週 不定詞     Sonic Reading 16 文法項目の理解と速読力、長文読解力を伸ばす。
5週 動名詞     Sonic Reading 17 文法項目の理解と速読力、長文読解力を伸ばす。
6週 動名詞     Sonic Reading 18 文法項目の理解と速読力、長文読解力を伸ばす。
7週 後期中間試験
8週 分詞      Sonic Reading 19 文法項目の理解と速読力、長文読解力を伸ばす。
4thQ
9週 分詞      Sonic Reading 20 文法項目の理解と速読力、長文読解力を伸ばす。
10週 分詞      Sonic Reading 21 文法項目の理解と速読力、長文読解力を伸ばす。
11週 発表 暗唱、もしくは音読による発表で英語を使う。
12週 関係詞     Sonic Reading 22 文法項目の理解と速読力、長文読解力を伸ばす。
13週 関係詞     Sonic Reading 23 文法項目の理解と速読力、長文読解力を伸ばす。
14週 学年末試験
15週 答案返却
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識英語のつづりと音との関係を理解できる。3
英語の標準的な発音を聴き、音を模倣しながら発声できる。3
英語の発音記号を見て、発音できる。3
リエゾンなど、語と語の連結による音変化を認識できる。3
語・句・文における基本的な強勢を正しく理解し、音読することができる。3
文における基本的なイントネーションを正しく理解し、音読することができる。3
文における基本的な区切りを理解し、音読することができる。3
中学で既習の1200語程度の語彙を定着させるとともに、2600語程度の語彙を新たに習得する。3
自分の専門に関する基本的な語彙を習得する。3
中学校で既習の文法事項や構文を定着させる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文を習得する。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
英語運用能力の基礎固め日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。3
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。3
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。3
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。3
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。3
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。3
毎分100語程度の速度で平易な物語文などを読み、その概要を把握できる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
自分や身近なことについて100語程度の簡単な文章を書くことができる。3
毎分120語程度の速度で物語文や説明文などを読み、その概要を把握できる。3
自分や身近なこと及び自分の専門に関する情報や考えについて、200語程度の簡単な文章を書くことができる。3

評価割合

定期試験小テストポートフォリオ発表・取り組み姿勢その他合計
総合評価割合603001000100
基礎的能力603001000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000