| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
力学的エネルギー保存則 | 力学的エネルギー保存則を表す式をたて、それを用いて物体の運動を決定することができる | 物体の基本的な運動において力学的エネルギー保存則を表す式を立てることができる | 物体の基本的な運動において力学的エネルギー保存則を表す式を立てることができない |
運動量と力積 | 運動方程式から運動量と力積の関係を説明でき、それらを用いて運動の諸量を求めることができる | 運動量や力積を用いて速度の変化や加えられた力を求めることができる | 運動量や力積を用いて速度の変化や加えられた力を求めることができない |
円運動・単振動 | 円運動と単振動の関係を説明でき、お互いの問題解決に利用することができる | 円運動や単振動に関する基本的な問題を扱うことができ、周期などの物理量を求めることができる | 円運動や単振動に関する基本的な問題が扱えず、周期などの物理量を求めることができない |
熱量の保存 | 熱量の保存を用いて物体の比熱を求めることができ、熱と仕事の関係を説明できる | 熱量の保存を用いて物体の比熱を求めることができる | 熱量の保存則を用いて物体の熱容量や比熱を求めることができない |
熱力学第一法則 | 熱力学第一法則により気体の状態変化を説明でき、気体にした仕事や加えた熱量、温度変化を計算できる | 熱力学第一法則により気体の状態変化を説明できる | 熱力学第一法則により気体の状態変化を説明できない |