英作文

科目基礎情報

学校 阿南工業高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 英作文
科目番号 0305 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 一般教養 対象学年 3
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 New Favorite English Expression Ⅰ(東京書籍)、同準拠Workbook Task-based/
担当教員 小笠原 麻衣子

到達目標

英語でのコミュニケーション能力を身につけることを目標とする。様々なテーマに関する情報や自分の意見を英語で表現、発表できること。基本的な文法事項や構文を学びながら、それを応用して英作できるようになることを具体的な目標とする。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安最低限の到達レベル
到達目標1教科書のトピックに関する内容を十分理解し、自身を持って積極的に発表できる。教科書の内容を理解し、発表を実践できる。教科書の内容が十分理解できず、発表を実践することが困難である。
到達目標2構文を理解し、それらを応用することができ、自分の考えを英語で表現できる。構文を理解し、指導者のサポートによりそれを応用できる。英語で自己表現しようとする姿勢がある。構文が十分理解できず、応用が困難であり、まとまった考えを英語で表現できない。
到達目標3テーマに沿った100語程度の作文ができ、それを正しい発音やインドネーションで発表できる。テーマに沿った100語程度の作文ができ、それを口頭で発表できる。暗唱ができず、テーマの内容を口頭で十分に発表できない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
 ライティング活動では、基本的な文法事項や構文を学び、それを使えるようなスキルを身につける。また、様々なトピックを扱った文章に触れ、それに関して自分の意見を表現できるライティング力を養う。前期では100ワード程度の作文を書き、それを口頭発表する。後期は、同じく100ワード程度の作文を書き、写真や図などの資料を用いて口頭発表(ポスタープレゼンテーション)をする。
授業の進め方・方法:
テキストとワークブックを中心に英語を聞くこと、話すことを実践する。また、正しい英文が書けるよう指導する。
注意点:
授業には必ず辞書を携行し、積極的に活用すること。ワークブック及びプリントによる課題提出が定期的に求められる。前期、後期ともにオーラルチェックを実施するので、授業には常に積極的に臨み、英語を使うことを実践すること。前期後期ともに口頭発表を実施するので、授業では普段から正しい発音、イントネーションで英語を話すことを心がける。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 Lesson 1,2 基礎的な文構造、文法事項を学び、トピックに応じて実際にそれらを使うことができる。
2週 Lesson 3,4 同上
3週 Do you remember?1 / Game1 同上
4週 Lesson 5 同上
5週 Lesson 6 同上
6週 口頭発表準備 同上
7週 口頭発表 発表
8週 前期中間試験
2ndQ
9週 Lesson7 基礎的な文構造、文法事項を学び、トピックに応じて実際にそれらを使うことができる。
10週 Lesson8 同上
11週 Game2 / Writing Tips1 同上
12週 Lesson 9 同上
13週 Lesson 10 同上
14週 Lesson 11
15週 前期期末試験
16週  
後期
3rdQ
1週 Lesson12 目的に応じた文章の書き方について学び、実際に書くことができる。
2週 Lesson13 同上
3週 Lesson14 同上
4週 Lesson15 同上
5週 Lesson16 同上
6週 Do you remember?4
7週 Game4 / Writing Tips2 様々な場面に応じた発表が口頭でできる。
8週 後期中間試験
4thQ
9週 Lesson17,18 情報や考え気持などを英語で豊かに表現できる。
10週 Lesson19 同上
11週 Lesson 20 同上
12週 Do you remember?5 同上
13週 口頭発表準備 同上
14週 口頭発表 100語程度の作文ができ、それを適切な資料を用いて口頭発表できる。
15週 後期期末試験
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

定期試験小テストポートフォリオ発表・取り組み姿勢その他合計
総合評価割合60150101500100
基礎的能力60150101500100
専門的能力00000000
分野横断的能力00000000