英語A

科目基礎情報

学校 阿南工業高等専門学校 開講年度 令和06年度 (2024年度)
授業科目 英語A
科目番号 1111H02 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 一般教養 対象学年 1
開設期 通年 週時間数 前期:2 後期:2
教科書/教材 ブレイクスルー英文法36章/副教材:ブレイクスルー英文法36章ワークブック(以上美誠社)、 HyperListening Pre-Intermediate 4th Edition、同Dictation Note(以上桐原書店)、参考書:ブレイクスルー総合英語(美誠社)
担当教員 谷中 俊裕

到達目標

1.教科書で学ぶ基本的な英文法の概念や構文を理解できる。
2.教科書で学ぶ基本的な英文法の知識を利用して文レベルで英文を解釈できる。
3.教科書で学ぶ基本的な英文法の知識を利用して文レベルの英作文(和文英訳)ができる。
4.リスニング教材の英文を正確にシャドウイングできる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安最低限の到達レベル
評価項目1基本的な英文法の概念や構文を理解し、文法用語を用いて英文を分析し、正確に説明できる。基本的な英文法の概念や構文を理解し、それらを用いて例文のポイントの概略を説明できる。基本的な英文法の概念や構文の理解がの最低限のポイントを理解し、例文でその該当部分を指摘できる。
評価項目2学習した文法や構文の知識を用いて、文単位で英文を正しく解釈できる。若干の語句のヒントがあれば、学習した文法や構文の知識を用いて、文単位で英文を解釈できる。ポイント以外の語句までヒントがあれば、学習した文法や構文の知識を用いて、文単位で英文を解釈できる。
評価項目3学習した文法や文法の知識を用いて、正しい1文単位の英作文ができる。若干の語句のヒントがあれば、学習した文法や構文の知識を用いて、正しい1文単位の英作文ができる。ポイント以外の語句までヒントがあれば、学習した文法や構文の知識を用いて、文単位の英作文ができる。
評価項目4リスニング教材で取り扱う英文のシャドウイングが完全にできる。速読で取り扱う英文を、若干発音が正確でない語句があるが、全文をシャドウイングできる。速読で取り扱う英文を、若干発音できない語句があるが、全体としては遅れずにシャドウイングできる。

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 C-3 説明 閉じる

教育方法等

概要:
英文法の理解を通じて英語の4技能のうちの2技能(「読む」・「書く」)の基礎力を固める。また、補助教材のリスニング教材の演習で「聞く」力を高め、会話表現を学習することと音読練習を通して「話す」力の基礎も伸ばす。
授業の進め方・方法:
文法は文法項目についての講義のあと,問題集を用いてEnglish Grammar 36の問題演習に取り組む。予習には基本例文ノートを用い、復習にはEnglish Grammar 36のワークブックを用いる。併せてリスニング教材を用いて少しずつリスニング演習を行う。また、基本例文の小テストを実施する。
注意点:
1.プリント類や問題集を日頃からキチンと整理しておくこと。
2.授業には必ず辞書(電子辞書可)を持ってくること。
3.提出物の期限は厳守すること。
4.下記授業計画以外に小テストや提出課題を課す。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 オリエンテーション (1)シラバスなどを通して授業の目標や方法を理解する。
2週 文の種類 (1)教科書で学ぶ基本的な英文法の概念や構文を理解できる。
(2)(1)の知識を利用して文レベルで英文を解釈できる。
(3)(1)の知識を利用して英作文ができる。
3週 基本文型(1)   (1)教科書で学ぶ基本的な英文法の概念や構文を理解できる。
(2)(1)の知識を利用して文レベルで英文を解釈できる。
(3)(1)の知識を利用して英作文ができる。
4週 基本文型(2) (1)教科書で学ぶ基本的な英文法の概念や構文を理解できる。
(2)(1)の知識を利用して文レベルで英文を解釈できる。
(3)(1)の知識を利用して英作文ができる。
5週 様々な疑問文 (1)教科書で学ぶ基本的な英文法の概念や構文を理解できる。
(2)(1)の知識を利用して文レベルで英文を解釈できる。
(3)(1)の知識を利用して英作文ができる。
6週 基本時制 (1)教科書で学ぶ基本的な英文法の概念や構文を理解できる。
(2)(1)の知識を利用して文レベルで英文を解釈できる。
(3)(1)の知識を利用して英作文ができる。
7週 復習問題 All Ears L1 (1)教科書で学ぶ基本的な英文法の概念や構文を理解できる。
(2)(1)の知識を利用して文レベルで英文を解釈できる。
(3)(1)の知識を利用して英作文ができる。
(4)リスニング教材の英文を正確にシャドウイングできる。
8週 前期中間試験
2ndQ
9週 進行形 (1)教科書で学ぶ基本的な英文法の概念や構文を理解できる。
(2)(1)の知識を利用して文レベルで英文を解釈できる。
(3)(1)の知識を利用して英作文ができる。
10週 完了形(1) (1)教科書で学ぶ基本的な英文法の概念や構文を理解できる。
(2)(1)の知識を利用して文レベルで英文を解釈できる。
(3)(1)の知識を利用して英作文ができる。
11週 完了形(2)など (1)教科書で学ぶ基本的な英文法の概念や構文を理解できる。
(2)(1)の知識を利用して文レベルで英文を解釈できる。
(3)(1)の知識を利用して英作文ができる。
12週 復習問題 All Ears L2 (1)教科書で学ぶ基本的な英文法の概念や構文を理解できる。
(2)(1)の知識を利用して文レベルで英文を解釈できる。
(3)(1)の知識を利用して英作文ができる。
(4)リスニング教材の英文を正確にシャドウイングできる。
13週 復習問題 All Ears L3 (1)教科書で学ぶ基本的な英文法の概念や構文を理解できる。
(2)(1)の知識を利用して文レベルで英文を解釈できる。
(3)(1)の知識を利用して英作文ができる。
(4)リスニング教材の英文を正確にシャドウイングできる。
14週 助動詞(1)All Ears L4

(1)教科書で学ぶ基本的な英文法の概念や構文を理解できる。
(2)(1)の知識を利用して文レベルで英文を解釈できる。
(3)(1)の知識を利用して英作文ができる。
15週 小テスト
16週 前期末試験および答案返却
後期
3rdQ
1週 助動詞(2)All Ears L5

(1)教科書で学ぶ基本的な英文法の概念や構文を理解できる。
(2)(1)の知識を利用して文レベルで英文を解釈できる。
(3)(1)の知識を利用して英作文ができる。
2週 助動詞(3)All Ears L6 (1)教科書で学ぶ基本的な英文法の概念や構文を理解できる。
(2)(1)の知識を利用して文レベルで英文を解釈できる。
(3)(1)の知識を利用して英作文ができる。
3週 受動態(1)All Ears L7
(1)教科書で学ぶ基本的な英文法の概念や構文を理解できる。
(2)(1)の知識を利用して文レベルで英文を解釈できる。
(3)(1)の知識を利用して英作文ができる。
4週 受動態(2)All Ears L8 (1)教科書で学ぶ基本的な英文法の概念や構文を理解できる。
(2)(1)の知識を利用して文レベルで英文を解釈できる。
(3)(1)の知識を利用して英作文ができる。
5週 受動態(2)All Ears L9 (1)教科書で学ぶ基本的な英文法の概念や構文を理解できる。
(2)(1)の知識を利用して文レベルで英文を解釈できる。
(3)(1)の知識を利用して英作文ができる。
6週 不定詞(1)All Ears L10 
(1)教科書で学ぶ基本的な英文法の概念や構文を理解できる。
(2)(1)の知識を利用して文レベルで英文を解釈できる。
(3)(1)の知識を利用して英作文ができる。
7週 不定詞(2)All Ears L11 (1)教科書で学ぶ基本的な英文法の概念や構文を理解できる。
(2)(1)の知識を利用して文レベルで英文を解釈できる。
(3)(1)の知識を利用して英作文ができる。
8週 後期中間試験     
4thQ
9週 不定詞(3)All Ears L12 (1)教科書で学ぶ基本的な英文法の概念や構文を理解できる。
(2)(1)の知識を利用して文レベルで英文を解釈できる。
(3)(1)の知識を利用して英作文ができる。
10週 不定詞(4)All Ears L13 (1)教科書で学ぶ基本的な英文法の概念や構文を理解できる。
(2)(1)の知識を利用して文レベルで英文を解釈できる。
(3)(1)の知識を利用して英作文ができる。
11週 不定詞(4)All Ears L14 (1)教科書で学ぶ基本的な英文法の概念や構文を理解できる。
(2)(1)の知識を利用して文レベルで英文を解釈できる。
(3)(1)の知識を利用して英作文ができる。
12週 動名詞(1)All Ears L15 (1)教科書で学ぶ基本的な英文法の概念や構文を理解できる。
(2)(1)の知識を利用して文レベルで英文を解釈できる。
(3)(1)の知識を利用して英作文ができる。
13週 動名詞(2)All Ears L17 (1)教科書で学ぶ基本的な英文法の概念や構文を理解できる。
(2)(1)の知識を利用して文レベルで英文を解釈できる。
(3)(1)の知識を利用して英作文ができる。
14週 復習問題
15週 小テスト
16週 学年末試験および答案返却

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文社会科学英語英語中学校までに学習した語彙の定着を図り、高等学校指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる語彙を習得して適切に運用できる。3
中学校までに学習した文構造及び文法事項に加え、高等学校学習指導要領に準じた文構造及び文法事項について習得して適切に運用できる。3

評価割合

定期試験小テストポートフォリオ発表・取り組み姿勢その他合計
総合評価割合50104000100
基礎的能力50104000100
専門的能力000000
分野横断的能力000000