英語コミュニケーション基礎

科目基礎情報

学校 阿南工業高等専門学校 開講年度 令和05年度 (2023年度)
授業科目 英語コミュニケーション基礎
科目番号 1111H03 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 一般教養 対象学年 1
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 Stretch Starter Student Book
担当教員 プロワント クリストファー,小笠原 麻衣子

到達目標

1.教科書の各ユニットの会話をディクテーション、シャド―イングできる。
2.各ユニットの重要表現を習得しやり取りできる。また、それを英作文で活用できる。
3.英語で行われる授業に慣れ、躓いても辞書に頼らず推測するスキルを身に付ける。                                    

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
到達目標1教科書各ユニットの内容が十分理解でき、音声をディクテーションできる。正しい発音でシャドーイングできる。教科書各ユニットの内容が理解でき、音声を半分くらいはディクテーションできる。文章を見ながらであれば正しい発音でシャドーイングできる。教科書各ユニットの内容がだいたい理解できる。空所補充形式などヒントのディクテーションしかできない。リピーティングの音読しかできない。
到達目標2教科書各ユニットのトピックに関連する重要表現を用いて活発にやり取りができる。また、80 ワード程度の作文を正確に書くことができる。教科書各ユニットのトピックに関連する重要表現を用いてやり取りができる。また、70 ワード程度の作文を書くことができる。教科書各ユニットのトピックに関連する重要表現を使っての発話にとどまり、やり取りは十分できない。また、作文の語数が70ワードに満たない。
到達目標3クラスルームイングリッシュ(授業で教師が使う指示や会話の英語)が完璧に理解できなくても推測する習慣を身につける。また、自分の使える英語表現を存分に使い、相手とネゴシエーション(意思疎通、交渉、議論)する姿勢とスキルを習得する。また授業やグループワークでは会話をリードできる。クラスルームイングリッシュが完璧に理解できなくても推測する習慣を身につける。また、自分の使える英語表現を駆使して、他の生徒と協力してネゴシエーションする姿勢とスキルを習得する。クラスルームイングリッシュの理解が不十分で活動ができない。英語での意思疎通も困難である。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
英語コミュニケーション基礎では、授業自体を英語で行う。後期のネイディブ教師によるオールイングリッシュの授業に備え、前期はリスニング力を強化していく。ディクテーション(聞いて書き取る)、シャドーイング(復唱)などのボトムアップリスニングで基礎を固め、授業を英語で行うことによりトップダウンリスニング(推測しながら英語を聞く)に慣れる。前期・後期を通じて、スポーツ、映画、旅行などさまざまなトピックを取り上げて英語学習を進めて行く。教科書で扱う新しい英語表現を身につけるとともに、学習や活動の過程で、中学校までの既習英語を積極的に使う機会を設け、教師やクラスメイトととの積極的なやり取りも促して行く。
授業の進め方・方法:
授業は授業計画に沿って進める。教科書のユニットごとにトピックが設定されており、毎週そのトピックについて学習し、翌週に当該ユニットのワークブック(教科書後半)で理解度を確認する。3ユニットごとにSelf-Assesmentのページを使って復習し定着を図る。毎週授業前に教科書に目を通しておくこと。ONLINE PRACTICE(教科書の最後にあるアクセスコードで登録すると、オンライン学習できます)を利用して予習しておくと、授業内容が理解しやすいだろう。授業は英語で行い、授業中のやり取りも英語で行うが、日本語禁止ではない。クラスメイトと確認し合う、困っている人をサポートする、など協力して理解を深められるような雰囲気を作っておこう。また、授業外でも生きた英語に触れられるよう、参考資料や動画をmanabaにアップする。自分でも興味のあることは、さまざまなメディアを活用して英語で情報収集するなど積極的に英語に触れる機会を作るよう心掛けよう。
注意点:
1.ワークブックへの書き込みチェックのため、教科書の提出あり 2. 適宜小テストを行う 3. manabaで動画視聴やレポート提出あり

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス・自己紹介・Unit 1 : Meeting People 当該授業のシラバスをよく読み、教科書の使い方、授業の進め方、評価方法などを確認。Unit1を学習し自己紹介をする
2週 Unit 1 Workbook 事前学習としてワークブックに取り組み、登場人物を紹介することができる
3週 Unit 2 : Countries and nationalities 国、国籍に関する表現を学び、友達や有名人を紹介することができる
4週 Unit 2 Workbook 事前学習としてワークブックに取り組み、さまざまな国の観光地や料理を紹介することができる。
5週 Unit3 : Family 家族に関する表現を学び、自分の家族について話すことができる、また相手の家族について質問することができる。
6週 Quiz1・Unit 3 Workbook 事前学習としてワークブックに取り組み、家族について話す上でのマナーを身につける。
7週 Self-Assesment Unit 1-3 Unit1-3の理解度を確認し、理解できていない、また忘れた箇所を復習する。中間試験の準備をする。
8週 前期中間試験
2ndQ
9週 前期中間試験返却・Unit 4:Describing people 人物を描写する上で必要な、身長、髪、年齢、ファッションを含めた見た目に関する表現を学ぶ。
10週 Unit 4 Workbook・ワークブック提出 事前学習としてワークブックに取り組み、有名人を描写することができる。また、見た目について質問することができる。
11週 Unit 5:Food and drink 食べ物や飲食、レストランに関する表現を学習し、自分の好きな食べ物、レストランについて紹介することができる。
12週 Unit 5 Workbook 事前学習としてワークブックに取り組み、世界各国のフードカルチャーに関する知識を身につけ、食レポ(60words程度)を書く。
13週 Quiz 2・Unit6 : Things we do 日常生活について現在形を使って述べることができる。現在進行形と区別する。
14週 Unit 6 Workbook・ワークブック提出 事前学習としてワークブックに取り組み、p.32Cのチャートを文章化(70words程度)し、自分の日課について述べることができる。
15週 Self-Assesment Unit 4-6 Unit4-6の理解度を確認し、理解できていない、また忘れた箇所を復習する。期末試験の準備をする。
16週 答案返却
後期
3rdQ
1週 Unit 8: Free Time Activities 現在形を正しく使って、日常生活や週末の出来事を話すことができる。 "How often…?"などの時間に関する表現を使い質問ができる。
2週 Unit 8: Reading and Writing 表やグラフを使って、著者のねらいや、内容の概要が分かる。
3週 Workbook: Culture Talk (Too Much Screen Time) 事前学習としてワークブックに取り組む。統計や数字を含んだアナウンスメントの概要を聞き取ることができる。クラスで、アンケート調査を実施することができる。
4週 Unit 9: Popular Sports canを使って、能力を表すことができる。"and" や"but" を用いて正しく文章(重文)を作成できる。
5週 Workbook: Culture Talk (Women's Soccer) 事前学習としてワークブックに取り組む。日本と他国の文化比較ができる。比較表現を使い80語程度の作文を書くことができる。
6週 Unit 9: Listening and Presenting クラブ活動や、日常での運動について発表し、クラスメイトと質疑応答できる。
7週 Quiz 3・Self-Assessment Units 8-9 Review 余暇時間の活動について頻度を表す表現を正しく使って話すことができる。また、wh疑問文を使う、それに答えるやり取りができる。
8週 後期中間試験
4thQ
9週 後期中間試験返却 Unit 10: Big Events intro 人生の中の重要な出来事について話すことができる。日時に関する表現を使うことができる。
10週 Unit 10: Big Events "be"動詞と "going to" や "gonna"など自然な表現ができる。アクティブなリスニングができる。
11週 Interview (Vacation Planning and pronunciation work) 時系列に関する表現を使いクラスメイトにWHから始まる質問をし、また、相互に過去形を使ってやり取りができる。
12週 Unit 11: Making Plans 写真見て未来を予測し、それを正しい未来表現を使って述べることができる。会話の中で話者の予定を聞きながら英語でノートを取ることができる。
13週 Unit 11: Accepting or Declining an Invitation 様々なフレーズを使って、招待に受け答えできる。また、その理由を丁寧な表現を使って丁寧に説明できる。
14週 ワークブック提出・Unit 12: On Vacation 過去形を正しく使い、休日について話すことができる。会話が広がる質問や受け答えのフレーズを身につけ、実際のやり取りで活用できる。
15週 Self-Assessment Units 10-12 Review for final exam これまでに学習した文法と語彙で、過去形と現在形を用いてクラスメイトと質疑応答ができる。
16週 答案返却

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。3
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。3
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。3
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。3
英語運用能力の基礎固め日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。3
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。3
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。3
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。3
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。3
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。3
英語運用能力向上のための学習英語でディスカッション(必要に応じてディベート)を行うため、学生自ら準備活動や情報収集を行い、主体的な態度で行動できる。3
関心のあるトピックについて、200語程度の文章をパラグラフライティングなど論理的文章の構成に留意して書くことができる。3
関心のあるトピックや自分の専門分野のプレゼン等にもつながる平易な英語での口頭発表や、内容に関する簡単な質問や応答などのやりとりができる。3
関心のあるトピックや自分の専門分野に関する論文やマニュアルなどの概要を把握し、必要な情報を読み取ることができる。3
英文資料を、自分の専門分野に関する論文の英文アブストラクトや口頭発表用の資料等の作成にもつながるよう、英文テクニカルライティングにおける基礎的な語彙や表現を使って書くことができる。3
実際の場面や目的に応じて、効果的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト、代用表現、聞き返しなど)を適切に用いることができる。3

評価割合

中間・定期試験小テスト提出物取り組み姿勢合計
総合評価割合60102010100
基礎的能力60102010100
専門的能力00000
分野横断的能力000