英作文

科目基礎情報

学校 阿南工業高等専門学校 開講年度 令和03年度 (2021年度)
授業科目 英作文
科目番号 1113H31 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 一般教養 対象学年 3
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 【前期】BEST PRACTICE FOR THE TOEIC L&R TEST Basic(成美堂)TOEIC TEST 必ずでる単スピードマスター(Jリサーチ出版)【後期】TOEIC® L&R TEST へのファーストステップ ―改訂新版―(成美堂)TOEIC TEST 必ずでる単スピードマスター(Jリサーチ出版)
担当教員 藤井 浩美,山田 真穂,福井 龍太

到達目標

1.授業で扱ったTOEICに頻出する語彙・表現を理解し運用できるようになる。
2.授業で扱ったTOEICに頻出する文法事項や構文を理解し運用できるようになる。
3.様々なテーマに関する情報や自分の意見を英語で的確に表現できるようになる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安最低限の到達レベル
到達目標1授業で扱った、TOEICに頻出する語彙・表現の90%以上を暗記し、正しく運用できる。授業で扱った、TOEICに頻出する語彙・表現の60%程度を暗記し、ほぼ正しく運用できる。授業で扱った、TOEICに頻出する語彙・表現の暗記が60%未満で運用力が低い。
到達目標2授業で扱った、TOEICに頻出する文法事項や構文を90%以上理解し、正しく運用できる。授業で扱った、TOIECに頻出する文法事項や構文を60%程度理解し、ほぼ正しく運用できる。授業で扱った、TOEICに頻出する文法事項や構文の理解が60%未満で運用力が低い。
到達目標3テーマに沿った100語程度の英作文をし、自分の意見を的確に伝えられる。テーマに沿った50~60語程度の英作文をし、自分の意見を的確に伝えられる。自分の意見を簡単な英語で的確に伝えることができない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
TOEIC L&R の実践形式の問題演習を通して語彙力・文法力・聴解力・読解力を総合的に向上させ、TOEICスコア400点の達成を目指す。
また、単語・熟語集を用いて、単語や熟語を暗記し、適切に運用できるようになる。
授業の進め方・方法:
TOEIC対策用のテキストおよび語彙集を使った演習形式の授業である。
【授業時間60時間】
注意点:
授業には必ず辞書を携行し、積極的に活用すること。
TOEIC TEST 必ずでる単スピードマスター(Jリサーチ出版)は通年使用する。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 オリエンテーション
Unit 1
授業の目的、到達目標、学習方法を理解する。
各ユニットの問題演習を通して、TOEICの出題傾向を把握し、出題形式に慣れ、各パートの問題形式に対応できるようになる。
2週 Unit 2
スピードマスター(1~32)
各ユニットの問題演習を通して、TOEICの出題傾向を把握し、出題形式に慣れ、各パートの問題形式に対応できるようになる。
単語集の英文を利用し、英語の語彙力や構文力を高める。
3週 Unit 3
スピードマスター(33~60)
各ユニットの問題演習を通して、TOEICの出題傾向を把握し、出題形式に慣れ、各パートの問題形式に対応できるようになる。
単語集の英文を利用し、英語の語彙力や構文力を高める。
4週 Unit 4
スピードマスター(61~92)
各ユニットの問題演習を通して、TOEICの出題傾向を把握し、出題形式に慣れ、各パートの問題形式に対応できるようになる。
単語集の英文を利用し、英語の語彙力や構文力を高める。
5週 Unit 5
スピードマスター(93~120)
各ユニットの問題演習を通して、TOEICの出題傾向を把握し、出題形式に慣れ、各パートの問題形式に対応できるようになる。
単語集の英文を利用し、英語の語彙力や構文力を高める。
6週 Unit 6
スピードマスター(121~152)
各ユニットの問題演習を通して、TOEICの出題傾向を把握し、出題形式に慣れ、各パートの問題形式に対応できるようになる。
単語集の英文を利用し、英語の語彙力や構文力を高める。
7週 Unit 7
スピードマスター(153~180)
各ユニットの問題演習を通して、TOEICの出題傾向を把握し、出題形式に慣れ、各パートの問題形式に対応できるようになる。
単語集の英文を利用し、英語の語彙力や構文力を高める。
8週 前期中間試験
2ndQ
9週 Unit 8
スピードマスター(181~212)
各ユニットの問題演習を通して、TOEICの出題傾向を把握し、出題形式に慣れ、各パートの問題形式に対応できるようになる。
単語集の英文を利用し、英語の語彙力や構文力を高める。
10週 Unit 9
スピードマスター(213~240)
各ユニットの問題演習を通して、TOEICの出題傾向を把握し、出題形式に慣れ、各パートの問題形式に対応できるようになる。
単語集の英文を利用し、英語の語彙力や構文力を高める。
11週 Unit 10
スピードマスター(241~272)
各ユニットの問題演習を通して、TOEICの出題傾向を把握し、出題形式に慣れ、各パートの問題形式に対応できるようになる。
単語集の英文を利用し、英語の語彙力や構文力を高める。
12週 Unit 11
スピードマスター(273~300)
各ユニットの問題演習を通して、TOEICの出題傾向を把握し、出題形式に慣れ、各パートの問題形式に対応できるようになる。
単語集の英文を利用し、英語の語彙力や構文力を高める。
13週 Unit 12
スピードマスター(301~332)
各ユニットの問題演習を通して、TOEICの出題傾向を把握し、出題形式に慣れ、各パートの問題形式に対応できるようになる。
単語集の英文を利用し、英語の語彙力や構文力を高める。
14週 Unit 13
スピードマスター(333~360)
各ユニットの問題演習を通して、TOEICの出題傾向を把握し、出題形式に慣れ、各パートの問題形式に対応できるようになる。
単語集の英文を利用し、英語の語彙力や構文力を高める。
15週 Unit 14
スピードマスター(361~392)
各ユニットの問題演習を通して、TOEICの出題傾向を把握し、出題形式に慣れ、各パートの問題形式に対応できるようになる。
単語集の英文を利用し、英語の語彙力や構文力を高める。
16週 前期期末試験返却
後期
3rdQ
1週 オリエンテーション
単語小テスト① スピードマスター(601-632)
英作文①課題指示
※オンライン授業週間のため、本週はmanabaを用いて授業を行う
TOEIC演習問題を用いて英文の基本的な形式を学習することで、目的に応じた文章の書き方について学習し、実際に書くことができる。
2週 英作文①課題提出
※単語小テストはお休み
教科書Unit 1
TOEIC演習問題を用いて英文の基本的な形式を学習することで、目的に応じた文章の書き方について学習し、実際に書くことができる。
3週 教科書Unit 2
単語小テスト② スピードマスター(633-664)
TOEIC演習問題を用いて英文の基本的な形式を学習することで、目的に応じた文章の書き方について学習し、実際に書くことができる。
4週 教科書Unit 3
単語小テスト③ スピードマスター(665-696)
TOEIC演習問題を用いて英文の基本的な形式を学習することで、目的に応じた文章の書き方について学習し、実際に書くことができる。
5週 教科書Unit 4
単語小テスト④ スピードマスター(697-728)
TOEIC演習問題を用いて英文の基本的な形式を学習することで、目的に応じた文章の書き方について学習し、実際に書くことができる。
6週 教科書Unit 5
単語小テスト⑤ スピードマスター(729-760)
TOEIC演習問題を用いて英文の基本的な形式を学習することで、目的に応じた文章の書き方について学習し、実際に書くことができる。
7週 教科書Unit 6
単語小テスト⑥ スピードマスター(761-792)
TOEIC演習問題を用いて英文の基本的な形式を学習することで、目的に応じた文章の書き方について学習し、実際に書くことができる。
8週 後期中間試験
4thQ
9週 試験返却・解説
TOEIC演習問題を用いて英文の基本的な形式を学習することで、目的に応じた文章の書き方について学習し、実際に書くことができる。
10週 教科書Unit 7
単語小テスト⑦ スピードマスター(793-824)
TOEIC演習問題を用いて英文の基本的な形式を学習することで、目的に応じた文章の書き方について学習し、実際に書くことができる。
11週 教科書Unit 8
単語小テスト⑧ スピードマスター(825-856)
TOEIC演習問題を用いて英文の基本的な形式を学習することで、目的に応じた文章の書き方について学習し、実際に書くことができる。
12週 教科書Unit 9
単語小テスト⑨ スピードマスター(857-888)
TOEIC演習問題を用いて英文の基本的な形式を学習することで、目的に応じた文章の書き方について学習し、実際に書くことができる。
13週 教科書Unit 10
単語小テスト⑩ スピードマスター(889-920)
TOEIC演習問題を用いて英文の基本的な形式を学習することで、目的に応じた文章の書き方について学習し、実際に書くことができる。
14週 教科書Unit 11
単語小テスト⑪ スピードマスター(921-952)
TOEIC演習問題を用いて英文の基本的な形式を学習することで、目的に応じた文章の書き方について学習し、実際に書くことができる。
15週 教科書Unit 12
単語小テスト⑫ スピードマスター(953-984)
TOEIC演習問題を用いて英文の基本的な形式を学習することで、目的に応じた文章の書き方について学習し、実際に書くことができる。
16週 後期期末試験

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。3
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。3前1
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後8,後15
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後8,後15
英語運用能力の基礎固め日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。3
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。3後7,後14,後15
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。3
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。3
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。3後7
英語運用能力向上のための学習母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。3
関心のあるトピックについて、200語程度の文章をパラグラフライティングなど論理的文章の構成に留意して書くことができる。3

評価割合

定期試験小テストポートフォリオ(課題)発表・取り組み姿勢合計
総合評価割合60151510000100
基礎的能力60151510000100
専門的能力00000000
分野横断的能力00000000