概要:
社会的、または科学的な話題を取り扱ったパッセージを通して社会現象や科学技術の基本用語を含む英文の読解力・精読力を高める。教材で使用された語彙や文法の重要事項を習得した上で、各章で扱っている表現や内容のポイントを理解し、与えられた情報について説明する図表を完成したり,内容についての質問にパッセージ単位の英文を書くことができる。扱われた語彙や表現を用いた応用パッセージについての簡単なCoprehension Quizに答えることができる。
授業の進め方・方法:
1. 学生は,予習としてmanabaの小テストの奇数番号の課題 (テキスト本冊のVocabulary、コンテンツの「予習」) に授業開始までに時間厳守で解答し提出する。期限までに解答の送信がない学生は該当する自学自習の時間をカウントしない。
また,テキストの Reading Analysis の空所をできる範囲で埋めて,予習しておく。これを怠ると授業が理解しづらいので,必ず行うこと。
2. 授業では、教師がスライドを用いて,予習で取り扱った箇所を解説後,Reading Analysis の内容を精読しながら,空所を埋めていく。
主題についての質問についても解説,解答する。
3. 学生の理解度に合わせて,適宜Reading Skill や Information Recall にも取り組ませ,解説・解答する。
4. 学生は,復習として,manabaの小テストの偶数番号の課題 (コンテンツの「復習」) に解答する。
注意点:
1.授業には英和辞書(紙媒体・電子辞書)を持参すること。
2.本教科は学修単位科目である。【授業時間30時間+自学自習時間60時間】
manabaの小テスト上で課される予習復習課題の提出により自学自習の確認を行うので,期限厳守で提出すること。
manabaの小テストの提出が時間換算で60%(40時間)に満たない者は,未履修となる。
manabaの小テストの点数は,総合成績の20%を占める。
3.教材の音声を自分で聴くことのできる環境を整えておくこと。
4. 小テスト(ペーパーテスト)を定期試験の直前週に実施する。小テスト(ペーパーテスト)は,総合成績の20%を占める。
5. ポートフォリオは、自学自習課題の取り組み状況(内容)を評価する。
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
オリエンテーション Chapter 1 |
学習方法についての理解 1.社会的・科学的な話題のパッセージ(500〜600 words 程度)を読み、使われている語彙を習得する。 2.1.のパッセージを精読し、その内容を理解して空所補充に答え,主題を理解して内容についての質問に答えられる。 3.各ユニットで与えられたテーマについて応用発展された読み物や図表を理解し、読解問題の質問に答えたり、簡単な英語で自分の意見を表明することができる。
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2週 |
Chapter 1 |
1.社会的・科学的な話題のパッセージ(500〜600 words 程度)を読み、使われている語彙を習得する。 2.1.のパッセージを精読し、その内容を理解して空所補充に答え,主題を理解して内容についての質問に答えられる。 3.各ユニットで与えられたテーマについて応用発展された読み物や図表を理解し、読解問題の質問に答えたり、簡単な英語で自分の意見を表明することができる。
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3週 |
Chapter 2
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1.社会的・科学的な話題のパッセージ(500〜600 words 程度)を読み、使われている語彙を習得する。 2.1.のパッセージを精読し、その内容を理解して空所補充に答え,主題を理解して内容についての質問に答えられる。 3.各ユニットで与えられたテーマについて応用発展された読み物や図表を理解し、読解問題の質問に答えたり、簡単な英語で自分の意見を表明することができる。
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4週 |
Chapter 3
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1.社会的・科学的な話題のパッセージ(500〜600 words 程度)を読み、使われている語彙を習得する。 2.1.のパッセージを精読し、その内容を理解して空所補充に答え,主題を理解して内容についての質問に答えられる。 3.各ユニットで与えられたテーマについて応用発展された読み物や図表を理解し、読解問題の質問に答えたり、簡単な英語で自分の意見を表明することができる。
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5週 |
Chapter 4
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1.社会的・科学的な話題のパッセージ(500〜600 words 程度)を読み、使われている語彙を習得する。 2.1.のパッセージを精読し、その内容を理解して空所補充に答え,主題を理解して内容についての質問に答えられる。 3.各ユニットで与えられたテーマについて応用発展された読み物や図表を理解し、読解問題の質問に答えたり、簡単な英語で自分の意見を表明することができる。
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6週 |
Chapter 5
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1.社会的・科学的な話題のパッセージ(500〜600 words 程度)を読み、使われている語彙を習得する。 2.1.のパッセージを精読し、その内容を理解して空所補充に答え,主題を理解して内容についての質問に答えられる。 3.各ユニットで与えられたテーマについて応用発展された読み物や図表を理解し、読解問題の質問に答えたり、簡単な英語で自分の意見を表明することができる。
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7週 |
小テスト(単語&リスニング) 復習 |
1.社会的・科学的な話題のパッセージ(500〜600 words 程度)を読み、使われている語彙を習得する。 2.1.のパッセージを精読し、その内容を理解して空所補充に答え,主題を理解して内容についての質問に答えられる。 3.各ユニットで与えられたテーマについて応用発展された読み物や図表を理解し、読解問題の質問に答えたり、簡単な英語で自分の意見を表明することができる。
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8週 |
【後期中間試験】 |
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4thQ |
9週 |
Chapter 6
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1.社会的・科学的な話題のパッセージ(500〜600 words 程度)を読み、使われている語彙を習得する。 2.1.のパッセージを精読し、その内容を理解して空所補充に答え,主題を理解して内容についての質問に答えられる。 3.各ユニットで与えられたテーマについて応用発展された読み物や図表を理解し、読解問題の質問に答えたり、簡単な英語で自分の意見を表明することができる。
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10週 |
Chapter 7
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1.社会的・科学的な話題のパッセージ(500〜600 words 程度)を読み、使われている語彙を習得する。 2.1.のパッセージを精読し、その内容を理解して空所補充に答え,主題を理解して内容についての質問に答えられる。 3.各ユニットで与えられたテーマについて応用発展された読み物や図表を理解し、読解問題の質問に答えたり、簡単な英語で自分の意見を表明することができる。
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11週 |
Chapter 8 |
1.社会的・科学的な話題のパッセージ(500〜600 words 程度)を読み、使われている語彙を習得する。 2.1.のパッセージを精読し、その内容を理解して空所補充に答え,主題を理解して内容についての質問に答えられる。 3.各ユニットで与えられたテーマについて応用発展された読み物や図表を理解し、読解問題の質問に答えたり、簡単な英語で自分の意見を表明することができる。
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12週 |
Chapter 9
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1.社会的・科学的な話題のパッセージ(500〜600 words 程度)を読み、使われている語彙を習得する。 2.1.のパッセージを精読し、その内容を理解して空所補充に答え,主題を理解して内容についての質問に答えられる。 3.各ユニットで与えられたテーマについて応用発展された読み物や図表を理解し、読解問題の質問に答えたり、簡単な英語で自分の意見を表明することができる。
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13週 |
Chfapter 10 |
1.社会的・科学的な話題のパッセージ(500〜600 words 程度)を読み、使われている語彙を習得する。 2.1.のパッセージを精読し、その内容を理解して空所補充に答え,主題を理解して内容についての質問に答えられる。 3.各ユニットで与えられたテーマについて応用発展された読み物や図表を理解し、読解問題の質問に答えたり、簡単な英語で自分の意見を表明することができる。
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14週 |
Chapter 11
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1.社会的・科学的な話題のパッセージ(500〜600 words 程度)を読み、使われている語彙を習得する。 2.1.のパッセージを精読し、その内容を理解して空所補充に答え,主題を理解して内容についての質問に答えられる。 3.各ユニットで与えられたテーマについて応用発展された読み物や図表を理解し、読解問題の質問に答えたり、簡単な英語で自分の意見を表明することができる。
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15週 |
小テスト(単語&リスニング) 復習 |
1.社会的・科学的な話題のパッセージ(500〜600 words 程度)を読み、使われている語彙を習得する。 2.1.のパッセージを精読し、その内容を理解して空所補充に答え,主題を理解して内容についての質問に答えられる。 3.各ユニットで与えられたテーマについて応用発展された読み物や図表を理解し、読解問題の質問に答えたり、簡単な英語で自分の意見を表明することができる。
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16週 |
【学年末試験】 |
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文社会科学 | 英語 | 英語 | 聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。 | 3 | |
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。 | 3 | |
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。 | 3 | |
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。 | 3 | |
英語運用能力の基礎固め | 日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。 | 3 | |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。 | 3 | |
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。 | 3 | |
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。 | 3 | |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。 | 3 | |
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。 | 3 | |
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。 | 3 | |
英語運用能力向上のための学習 | 自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分120語程度の速度で聞いて、概要を把握し、情報を聞き取ることができる。 | 3 | |
関心のあるトピックについて、200語程度の文章をパラグラフライティングなど論理的文章の構成に留意して書くことができる。 | 3 | |
関心のあるトピックや自分の専門分野に関する論文やマニュアルなどの概要を把握し、必要な情報を読み取ることができる。 | 3 | |
英文資料を、自分の専門分野に関する論文の英文アブストラクトや口頭発表用の資料等の作成にもつながるよう、英文テクニカルライティングにおける基礎的な語彙や表現を使って書くことができる。 | 3 | |