日本語会話Ⅰ

科目基礎情報

学校 阿南工業高等専門学校 開講年度 令和04年度 (2022年度)
授業科目 日本語会話Ⅰ
科目番号 1131G02 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 4
開設学科 一般教養 対象学年 1
開設期 通年 週時間数 4
教科書/教材 「みんなの日本語Ⅱ」「中級から学ぶ日本語」
担当教員 三好 晴子

到達目標

目的:学習した「言葉」と「文法」が使われた会話を聞き取ることができる。
   学習した「言葉」と「文法」を使って話すことができる。
到達目標:日常生活に最低限必要な会話ができる。
     日本語能力試験N3合格レベルとなる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
到達目標1合格ラインプラス20点以上でN3合格レベルとなる合格ライン~合格ラインプラス19点の間でN3合格レベルとなるN3合格まであと10点以内のレベルとなる
到達目標2
到達目標3

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
前期1週目から9週目までで「みんなの日本語Ⅱ」の第26~50課を学習する。10週目以降は「中級から学ぶ日本語」の第1~11課を学習する。
授業の進め方・方法:
・「みんなの日本語Ⅱ」→「言葉」と「文法」を学習した後、「文作成」を行う。
・「中級から学ぶ日本語」→本文の「要約」を口頭で発表。その後、「聴解」問題をやってみる。最後にその課のテーマに関する活動を行う。
注意点:
・教室内では日本語のみを使用することとする。
・「言葉」と「文法」を学習した次の授業では、「小テスト」にチャレンジ!
・「聴解」問題は「小テスト」として扱う。
・要約の「口頭発表」とその課のテーマに関する「活動」は、「発表」として評価の対象とする。
・定期試験は行わない。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 第1~25課復習
第26課①
第1~25課の内容について、不明な点をなくす。
学習した言葉と文法を使い、自力で文が作成できる。
2週 第28課・第29課 学習した言葉と文法を使い、自力で文が作成できる。
3週 第32課・第33課① 学習した言葉と文法を使い、自力で文が作成できる。
4週 復習 第26~34課の内容についての不明な点をなくす。
5週 第37課 学習した言葉と文法を使い、自力で文が作成できる。
6週 第40課・第41課① 学習した言葉と文法を使い、自力で文が作成できる。
7週 第44課 学習した言葉と文法を使い、自力で文が作成できる。
8週 第47課・第48課① 学習した言葉と文法を使い、自力で文が作成できる。
2ndQ
9週 第50課 学習した言葉と文法を使い、自力で文が作成できる。
10週 第1課① 「要約」の内容が聞き手に正しく伝わる。
「聴解」問題の正解が8割以上。
11週 第1課② テーマを充分に意識した活動ができる。
12週 第2課① 「要約」の内容が聞き手に正しく伝わる。
「聴解」問題の正解が8割以上。
13週 第2課② テーマを充分に意識した活動ができる。
14週 第3課① 「要約」の内容が聞き手に正しく伝わる。
「聴解」問題の正解が8割以上。
15週 第3課② テーマを充分に意識した活動ができる。
16週 復習 第1~3課の内容について、不明な点をなくす。
後期
3rdQ
1週 第4課① 「要約」の内容が聞き手に正しく伝わる。
「聴解」問題の正解が8割以上。
2週 第4課② テーマを充分に意識した活動ができる。
3週 第5課① 「要約」の内容が聞き手に正しく伝わる。
「聴解」問題の正解が8割以上。
4週 第5課② テーマを充分に意識した活動ができる。
5週 第6課① 「要約」の内容が聞き手に正しく伝わる。
「聴解」問題の正解が8割以上。
6週 第6課② テーマを充分に意識した活動ができる。
7週 第7課① 「要約」の内容が聞き手に正しく伝わる。
「聴解」問題の正解が8割以上。
8週 第7課② テーマを充分に意識した活動ができる。
4thQ
9週 第8課① 「要約」の内容が聞き手に正しく伝わる。
「聴解」問題の正解が8割以上。
10週 第8課② テーマを充分に意識した活動ができる。
11週 第9課① 「要約」の内容が聞き手に正しく伝わる。
「聴解」問題の正解が8割以上。
12週 第9課② テーマを充分に意識した活動ができる。
13週 第10課① 「要約」の内容が聞き手に正しく伝わる。
「聴解」問題の正解が8割以上。
14週 第10課② テーマを充分に意識した活動ができる。
15週 第11課① 「要約」の内容が聞き手に正しく伝わる。
「聴解」問題の正解が8割以上。
16週 第11課② テーマを充分に意識した活動ができる。

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

中間・定期試験 小テスト ポートフォリオ発表・取り組み姿勢 その他合計
総合評価割合0500500100
基礎的能力0500500100
専門的能力000000
分野横断的能力000000