到達目標
1.日本の憲法や政治に関する仕組と現状を説明できる。
2.日本の歴史や文化に関する特色・独自性を説明できる。
3.日本の経済に関する仕組と現状を説明できる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 最低限の到達レベルの目安(可) |
到達目標1 | 日本の憲法や政治の仕組と現状について全体的な説明ができる。 | 日本の憲法や政治の仕組と現状について概要説明ができる。 | 日本の憲法や政治の仕組と現状について基礎的な説明ができる。 |
到達目標2 | 日本の歴史や文化の特色・独自性について全体的な説明ができる。 | 日本の歴史や文化の特色・独自性について概要説明ができる。 | 日本の歴史や文化の特色・独自性について基礎的な説明ができる。 |
到達目標3 | 日本の経済の仕組と現状について全体的な説明ができる。 | 日本の経済の仕組と現状について概要説明ができる。 | 日本の経済の仕組と現状について基礎的な説明ができる。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
この科目では、日本の現在の状況について、社会科学や人文科学の多様な視点から分析して学習する。
授業の進め方・方法:
授業内容としては、まず、日本の政治の仕組と現状について、日本国憲法を基軸に考察する。次いで、日本の歴史や文化について、主要なテーマを順に取り上げて検討する。そして、日本の経済の仕組と現状に関して考察する。
授業方法としては、講義形式を基本とするが、授業中、質問を通じて双方向の対話に努める。配付資料を活用しつつ、動画視聴による学習も取り入れる。
注意点:
日常的に、日本の政治、歴史・文化や経済の状況について主体的に関心を持つようにすること。
参考書:英語で語る日本事情2020(ジャパンタイムズ)
授業の属性・履修上の区分
授業計画
|
|
週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
オリエンテーション |
シラバスを確認して学習計画を説明できる。
|
2週 |
日本の憲法・政治(1) |
大日本帝国憲法体制と日本国憲法体制を比較分析できる。
|
3週 |
日本の憲法・政治(2) |
国民主権と象徴天皇制について説明できる。
|
4週 |
日本の憲法・政治(3) |
選挙、国会について説明できる。
|
5週 |
日本の憲法・政治(4) |
内閣・省庁、裁判所について説明できる。
|
6週 |
日本の憲法・政治(5)
|
人権状況、社会問題について説明できる。
|
7週 |
日本の歴史・文化(1) |
貴族の時代について説明できる。
|
8週 |
日本の歴史・文化(2) |
武士の時代について説明できる。
|
4thQ |
9週 |
日本の歴史・文化(3) |
日本的家族のあり方や衣食住の変容について説明できる。
|
10週 |
日本の歴史・文化(4) |
祝日、年中行事、信仰などの日本的特色と変容を説明できる。
|
11週 |
日本の歴史・文化(5) |
相撲、剣道、弓道、華道などの日本的特色を説明できる。
|
12週 |
日本の経済(1) |
日本の企業の特色、日本的経営などを説明できる。
|
13週 |
日本の経済(2) |
日本の労働の特色、日本的雇用などを説明できる。
|
14週 |
日本の経済(3) |
日本の景気、財政、金融政策などを説明できる。
|
15週 |
日本の経済(4) |
日本経済の変容を促すESG経営とエシカル消費を説明できる。
|
16週 |
期末試験返却 |
|
モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 中間・定期試験 | 小テスト | ポートフォリオ | 発表・取り組み姿勢 | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 40 | 0 | 0 | 60 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 40 | 0 | 0 | 60 | 0 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |