英語の語彙・文法2

科目基礎情報

学校 阿南工業高等専門学校 開講年度 令和04年度 (2022年度)
授業科目 英語の語彙・文法2
科目番号 1194203 科目区分 一般 / 選択
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 一般教養 対象学年 4
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 SCORE BOOSTER FOR THE TOEIC L&R TEST INTERMEDIATE (金星堂)
担当教員 小笠原 麻衣子

到達目標

1.TOEICの出題傾向を把握し、出題形式に慣れ、各パートの問題形式に対応することができる。
2.授業で扱った、TOEICに頻出する語彙・表現を理解し、運用できるようになる。
3.授業で扱った、TOEICに頻出する文法事項や構文を理解し、運用できるようになる。
4.TOEICテストにおいて、400〜550点以上を獲得する。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
到達目標1TOEICの出題傾向、出題形式を把握し、解答時間も考慮しながら適切な対応ができる。TOEICの出題傾向を把握し、各パートの問題形式に対応できる。TOEICの出題傾向を把握しておらず、各パートの問題形式に対応できない。
到達目標2授業で扱った、TOEICに頻出する語彙・表現の90%以上を暗記し、正しく運用できる。授業で扱った、TOEICに頻出する語彙・表現の60%程度を暗記し、ほぼ正しく運用できる。授業で扱った、TOEICに頻出する語彙・表現の暗記が60%未満で運用力が低い。
到達目標3授業で扱った、TOEICに頻出する文法事項や構文を90%以上理解し、正しく運用できる。授業で扱った、TOIECに頻出する文法事項や構文を60%程度理解し、ほぼ正しく運用できる。授業で扱った、TOEICに頻出する文法事項や構文の理解が60%未満で運用力が低い。
到達目標4TOEICテストにおいて、550点以上を獲得した。TOEICテストにおいて、450点以上を獲得した。TOEICスコアが350点以下である。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
TOEIC L&R の実践形式の問題演習を通して語彙力、文法力、聴解力、読解力を総合的に向上させ、550点のTOEICスコア達成を目指す。特に語彙に関しては,馴染みのないTOEIC頻出のビジネス関連の用語や表現に繰り返し触れ,しっかり暗記して語彙力を強化する。
授業の進め方・方法:
TOEIC対策用のテキストを使った演習形式の授業である。授業では語彙力,文法力の強化をめざして学習を進めるため,リスニング問題は各自が予習してくる。音声ファイルをダウンロードし,重要表現( 各ユニットのTOEIC Vocabulary&Phrases )の聞き取りとディクテーション( 各ユニットのTOEIC Listening Practice )に取り組んでから授業に臨むこと。
毎回の授業に加えて、自習課題でTOEIC受験に備える。TOEIC IPテスト,TOEIC公開テストを計画的に受験する。【授業時間30時間】
注意点:
正当な理由のない欠席については、小テストの追試は実施しない。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 オリエンテーション
Unit 1 (語彙ターゲット:旅行に関する語彙・文法ターゲット:名詞)
教科書の使い方説明、各ユニットの語彙ターゲット,文法ターゲットの説明,後期の目標設定
2週 Unit 2(食事に関する語彙・形容詞) 各ユニットの問題演習を通して、TOEICの出題傾向を把握し、出題形式に慣れ、各パートの問題形式に対応できるようになる。
3週 Unit 3(メディアに関する語彙・副詞) 各ユニットの問題演習を通して、TOEICの出題傾向を把握し、出題形式に慣れ、各パートの問題形式に対応できるようになる。
4週 Unit 4(エンターテイメントに関する語彙・時制) 各ユニットの問題演習を通して、TOEICの出題傾向を把握し、出題形式に慣れ、各パートの問題形式に対応できるようになる。
5週 Unit 5(買い物に関する語彙・主語と動詞の一致) 各ユニットの問題演習を通して、TOEICの出題傾向を把握し、出題形式に慣れ、各パートの問題形式に対応できるようになる。
6週 Unit 6(顧客との取引に関する語彙・受動態) 各ユニットの問題演習を通して、TOEICの出題傾向を把握し、出題形式に慣れ、各パートの問題形式に対応できるようになる。
7週 Unit 7(求人や採用に関する語彙・動名詞/不定詞) 各ユニットの問題演習を通して、TOEICの出題傾向を把握し、出題形式に慣れ、各パートの問題形式に対応できるようになる。
8週 後期中間試験 各ユニットの問題演習を通して、TOEICの出題傾向を把握し、出題形式に慣れ、各パートの問題形式に対応できるようになる。
4thQ
9週 Unit 8(人事に関する語彙・現在分詞/過去分詞)
10週 Unit 9(広告や宣伝に関する語彙・代名詞) 各ユニットの問題演習を通して、TOEICの出題傾向を把握し、出題形式に慣れ、各パートの問題形式に対応できるようになる。
11週 Unit 10(会議に関する語彙・比較) 各ユニットの問題演習を通して、TOEICの出題傾向を把握し、出題形式に慣れ、各パートの問題形式に対応できるようになる。
12週 Unit 11(予算や費用に関する語彙・前置詞) 各ユニットの問題演習を通して、TOEICの出題傾向を把握し、出題形式に慣れ、各パートの問題形式に対応できるようになる。
13週 Unit 12(オフィスに関する語彙・接続詞) 各ユニットの問題演習を通して、TOEICの出題傾向を把握し、出題形式に慣れ、各パートの問題形式に対応できるようになる。
14週 Unit 13(欧米日常生活に関する語彙・前置詞と接続詞の違い) 各ユニットの問題演習を通して、TOEICの出題傾向を把握し、出題形式に慣れ、各パートの問題形式に対応できるようになる。
15週 Unit 14(営業や販売促進い関する語彙・関係代名詞) 各ユニットの問題演習を通して、TOEICの出題傾向を把握し、出題形式に慣れ、各パートの問題形式に対応できるようになる。
16週 答案返却

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

中間・定期試験小テストポートフォリオ(予習復習課題)合計
総合評価割合503020100
基礎的能力503020100
専門的能力0000
分野横断的能力0000