中国語

科目基礎情報

学校 阿南工業高等専門学校 開講年度 平成31年度 (2019年度)
授業科目 中国語
科目番号 1195302 科目区分 一般 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 一般教養 対象学年 5
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 1年生のコミュニケーション中国語 (白水社)
担当教員 趙 彤

到達目標

1.中国の文化と生活に関する基礎的な知識を理解し、最新の中国事情を知る。
2.中国語の発音と基本な文法を理解し、基礎的な日常会話ができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安(優)標準的な到達レベルの目安(良)最低限の到達レベルの目安(可)
評価項目1中国語の社会事情、文化、生活に関することについて興味を持ち、理解できる。中国の社会事情、文化、生活に関することについてある程度理解できる。中国の社会事情、文化、生活に関することについて最低限理解できる。
評価項目2発音記号を見て、中国語を正しく発音できる。発音記号を見て、中国語を発音できる。発音記号を見て、ある程度中国語を発音できる。
評価項目3簡単な日常会話が流暢にできる。簡単な日常会話ができる。一部の簡単な日常会話ができる。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
中国の社会事情、生活・文化に関する基礎的な知識を理解するとともに、中国語の発音と表現に関する基礎知識、及び基礎的な会話を学習する。中国の最新の経済発展を授業の所々に紹介し、等身大の中国を理解する。
授業の進め方・方法:
授業は会話に関する学習と練習を基本とする。
注意点:
外国語の勉強が話すことが大事なので、授業中、積極的な態度で声を出すこと。ただし、私語は絶対にやめてください。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンスとオリエンテーション 授業の進め方や評価方法と基準などを説明する。中国に対する理解を深めるために社会事情や文化を紹介する。
2週 中国語の基礎:発音(母音)その1 発音記号と四声を使って、中国語の母音を発音できること。
3週 中国語の基礎:発音(母音)その2 発音記号と四声を使って、中国語の母音が発音できること。
4週
中国語の基礎:発音(子音)その1
発音記号と四声を使って、中国語の子音を発音できること。
5週
中国語の基礎:発音(子音)その2
発音記号と四声を使って、中国語の子音を発音できること。
6週 自己紹介  「~は~である」を使って自己紹介できること。
7週 これは何ですか  疑問文を使って会話ができること。
8週 中間試験
2ndQ
9週 これはいかがですか  指示代名詞と簡単な動詞を使えること。
10週 買い物 形容詞と量詞の使い方が理解できること。
11週 どこにありますか 数字、日付、時刻の表現を使えること。
12週 何がありますか 完了形の使い方を習得すること。
13週 ホテルにチェックイン 存在の表現を習得すること。
14週 何時にいきますか 時間の量の表現を習得すること。
15週 予備
16週 期末テスト

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

定期試験小テストレポート・課題発表その他合計
総合評価割合8000020100
基礎的能力8000020100
専門的能力000000
分野横断的能力000000