到達目標
1. 社会マナー・ルール、敬語・表現ルールの基本を理解し、適切に用いて文章を作成できる。(Ⅰ)
2. 流行語・方言等について関心を持ち,その諸相についての調査をふまえ,エビデンスを示して説明できる。(Ⅱ)
ルーブリック
| 理想的な到達レベル(優) | 標準的な到達レベル(良) | 最低限の到達レベルの目安(可) |
到達目標1 | 社会マナー・ルール、敬語・表現ルールの基本を理解し、適切に用いて文章を即応的に作成できる。 | 社会マナー・ルール、敬語・表現ルールの基本を理解し、適切に用いて文章を適切に作成できる。 | 社会マナー・ルール、敬語・表現ルールの基本を理解し、適切に用いて文章を作成できる。 |
到達目標2 | 他者を尊重する議論を集団としてまとめ、新たな発想や視点を獲得し、自分の思いや考えを整理し深化させるとともに、それらに効果的な手法を効果的に説明できる。 | 他者を尊重する議論を集団としてまとめ、新たな発想や視点を獲得し、自分の思いや考えを整理し深化させるとともに、それらに効果的な手法を適切に説明できる。 | 他者を尊重する議論を集団としてまとめ、新たな発想や視点を獲得し、自分の思いや考えを整理し深化させるとともに、それらに効果的な手法を説明できる。 |
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学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
広範囲な日本語を対象に、より高度な理解、柔軟な発想・思考、豊かな口頭表現を含む効果的なコミュニケーションや主体的な表現ができることを目的とする。
授業の進め方・方法:
LMSにより,講義VTR視聴(テキストを用いた予習・復習を含む),レポート提出(教員による添削指導を含む),チームプロジェクト等を実施する。
実授業は,それらの学習理解をふまえた討論,ファシリテーション,実技等により,振り返りを中心とする。
この科目は学修単位のため,事前・事後学修としてレポート(オンラインを含む),授業VTR視聴(レポートとセット)を課す。
【授業時間30時間+自学自習時間60時間】
注意点:
LMSの活用環境を整備しておくこと。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
社会の課題の確認(坪井) |
ブレーン・ストーミング法・KJ法等を活用し、社会の課題を確認できる。
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2週 |
短歌(錦織) |
短歌の基本を説明し、作成できる。
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3週 |
社会の課題の調査①(坪井) |
社会の課題について、調査計画書を作成できる。
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4週 |
俳句(錦織) |
俳句の基本を説明し、作成できる。
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5週 |
社会の課題の調査②(坪井) |
社会の課題について、調査できる。
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6週 |
敬語(錦織) |
敬語の基本を説明し、運用できる。
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7週 |
社会の課題の調査②(坪井) |
社会の課題について、報告できる。
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8週 |
前期中間試験 |
学習のまとめ
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2ndQ |
9週 |
通信文(錦織) |
通信文の基本形について説明し、作成できる。
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10週 |
人間力①(坪井) |
社会で求められる分野横断的能力について、行動特性を抽出できる。
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11週 |
電話(錦織) |
電話対応の基本を説明し、運用できる。
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12週 |
人間力②(坪井) |
社会で求められる分野横断的能力について、行動特性を共有できる。
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13週 |
記録・報告(錦織) |
記録・報告の基本を説明し、運用できる。
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14週 |
人間力③(坪井) |
社会で求められる分野横断的能力について、行動特性の点から考察できる。
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15週 |
短文(錦織) |
短文によって表現内容をまとめることができる。
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16週 |
答案返却 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 国語 | 国語 | 常用漢字の音訓を正しく使える。主な常用漢字が書ける。 | 3 | 前3,前5,前7,前8 |
類義語・対義語を思考や表現に活用できる。 | 3 | 前3,前5,前7,前8 |
実用的な文章(手紙・メール)を、相手や目的に応じた体裁や語句を用いて作成できる。 | 3 | 前12,前13,前14,前15,前16 |
報告・論文の目的に応じて、印刷物、インターネットから適切な情報を収集できる。 | 3 | 前1,前5,前7 |
収集した情報を分析し、目的に応じて整理できる。 | 3 | 前1,前5,前7 |
報告・論文を、整理した情報を基にして、主張が効果的に伝わるように論理の構成や展開を工夫し、作成することができる。 | 3 | 前3,前5,前7,前8,前9,前10,前11 |
作成した報告・論文の内容および自分の思いや考えを、的確に口頭発表することができる。 | 3 | 前3,前5,前7,前9,前10,前11 |
課題に応じ、根拠に基づいて議論できる。 | 3 | 前1,前3,前5,前7,前9,前10,前11 |
相手の立場や考えを尊重しつつ、議論を通して集団としての思いや考えをまとめることができる。 | 3 | 前1,前3,前5,前7,前9,前10,前11 |
新たな発想や他者の視点の理解に努め、自分の思いや考えを整理するための手法を実践できる。 | 3 | 前1,前3,前5,前7,前9,前10,前11 |
評価割合
| 定期試験 | 小テスト | ポートフォリオ | 発表・取り組み姿勢 | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 45 | 0 | 40 | 15 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 45 | 0 | 30 | 0 | 0 | 75 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 10 | 15 | 0 | 25 |