日本語日本文化2

科目基礎情報

学校 阿南工業高等専門学校 開講年度 令和05年度 (2023年度)
授業科目 日本語日本文化2
科目番号 1195505 科目区分 一般 / 選択
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 一般教養 対象学年 5
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 プリント等を配布
担当教員 錦織 浩文

到達目標

1. 日本の昔話・物語について調査し、その原型と異伝の様相を理解し、説明できる
2. 昔話・物語の調査を通じて日本的思考性の特徴を把握し、説明できる

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安最低限の到達レベルの目安
評価項目1日本の昔話・物語について調査し、その原型と異伝の様相を理解し、独自の解釈を加えて説明できる日本の昔話・物語について調査し、その原型と異伝の様相を理解し、適切に説明できる日本の昔話・物語について調査し、その原型と異伝の様相を説明できる
評価項目2昔話・物語の調査を通じてその思考性の特徴を把握し、独自の解釈を加えて説明できる昔話・物語の調査を通じてその思考性の特徴を把握し、適切に説明できる昔話・物語の調査を通じてその思考性の特徴を説明できる
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
日本の昔話・物語の原型と異伝の様相を調査し、その結果・考察をパワーポイント等にまとめて報告する。
授業の進め方・方法:
教材はプリント等を用いる。これに基づいて各自が日本の昔話・物語の原型と異伝の様相を調査し、その結果・考察をパワーポイント等にまとめて報告する。
【授業時間30時間】
注意点:
調査・報告書作成について相当の時間を費やすのでそれを了解した上で受講すること

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 昔話・物語の原型と異伝(調査)① 昔話・物語の原型と異伝を調査できる
2週 昔話・物語の原型と異伝(報告)① 昔話・物語の原型と異伝についての調査内容を説明できる
3週 昔話・物語の原型と異伝(調査)② 昔話・物語の原型と異伝を調査できる
4週 昔話・物語の原型と異伝(報告)② 昔話・物語の原型と異伝についての調査内容を説明できる
5週 昔話・物語の原型と異伝(調査)③ 昔話・物語の原型と異伝を調査できる
6週 昔話・物語の原型と異伝(報告)③ 昔話・物語の原型と異伝についての調査内容を説明できる
7週 調査報告書の作成(1) 昔話・物語に関する調査報告書を作成できる
8週 調査報告書の作成(1) 昔話・物語に関する調査報告書を作成できる
4thQ
9週 昔話・物語の原型と異伝(調査)④ 昔話・物語の原型と異伝を調査できる
10週 昔話・物語の原型と異伝(報告)④ 昔話・物語の原型と異伝についての調査内容を説明できる
11週 昔話・物語の原型と異伝(調査)⑤ 昔話・物語の原型と異伝を調査できる
12週 昔話・物語の原型と異伝(報告)⑤ 昔話・物語の原型と異伝についての調査内容を説明できる
13週 昔話・物語の原型と異伝(調査)⑥ 昔話・物語の原型と異伝を調査できる
14週 昔話・物語の原型と異伝(報告)⑥ 昔話・物語の原型と異伝についての調査内容を説明できる
15週 調査報告書の作成(2) 昔話・物語に関する調査報告書を作成できる
16週 調査報告書の作成(2) 昔話・物語に関する調査報告書を作成できる

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学国語国語常用漢字の音訓を正しく使える。主な常用漢字が書ける。3
類義語・対義語を思考や表現に活用できる。3
報告・論文の目的に応じて、印刷物、インターネットから適切な情報を収集できる。3
収集した情報を分析し、目的に応じて整理できる。3
報告・論文を、整理した情報を基にして、主張が効果的に伝わるように論理の構成や展開を工夫し、作成することができる。3
作成した報告・論文の内容および自分の思いや考えを、的確に口頭発表することができる。3
新たな発想や他者の視点の理解に努め、自分の思いや考えを整理するための手法を実践できる。3

評価割合

定期試験小テストポートフォリオ発表・取り組み姿勢その他合計
総合評価割合0010000100
基礎的能力0010000100
専門的能力000000
分野横断的能力000000