1. 社会マナー・ルール、敬語・表現ルールの基本を理解し、適切に用いて文章を作成できる。(Ⅰ)
2. 他者を尊重した議論を集団としてまとめ、新たな発想や視点を獲得し、自分の思いや考えを整理し、深化させる手法を説明できる。(Ⅱ)
概要:
科学技術に関するものを含む広範囲な日本語を対象に、より高度な理解、柔軟な発想・思考、豊かな口頭表現を含む効果的なコミュニケーションや主体的な表現ができることを目的とする。
授業の進め方・方法:
LMSにより,講義VTR視聴(テキストを用いた予習・復習を含む),レポート提出(教員による添削指導を含む),チームプロジェクト等を実施する。
実授業は,それらの学習理解をふまえて討論,ファシリテーション,実技等により,振り返りを中心とする。
【授業時間30時間+自学自習時間60時間】
注意点:
LMSの活用環境を整備しておくこと。
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 国語 | 国語 | 常用漢字の音訓を正しく使える。主な常用漢字が書ける。 | 3 | 前1,前3,前5,前7,前8,前9,前10,前11 |
類義語・対義語を思考や表現に活用できる。 | 3 | 前3,前5,前8,前9,前10 |
実用的な文章(手紙・メール)を、相手や目的に応じた体裁や語句を用いて作成できる。 | 3 | 前12,前13,前14,前15,前16 |
報告・論文の目的に応じて、印刷物、インターネットから適切な情報を収集できる。 | 3 | 前1,前5,前9,前10 |
収集した情報を分析し、目的に応じて整理できる。 | 3 | 前1,前5,前9,前10 |
報告・論文を、整理した情報を基にして、主張が効果的に伝わるように論理の構成や展開を工夫し、作成することができる。 | 3 | 前3,前5,前7,前8,前9,前10,前11 |
作成した報告・論文の内容および自分の思いや考えを、的確に口頭発表することができる。 | 3 | 前3,前5,前7,前9,前10,前11 |
課題に応じ、根拠に基づいて議論できる。 | 3 | 前1,前3,前5,前7,前9,前10,前11 |
相手の立場や考えを尊重しつつ、議論を通して集団としての思いや考えをまとめることができる。 | 3 | 前1,前3,前5,前7,前9,前10,前11 |
新たな発想や他者の視点の理解に努め、自分の思いや考えを整理するための手法を実践できる。 | 3 | 前1,前3,前5,前7,前9,前10,前11 |