1. 教材(DVD及び英文エッセイ)で用いられている英語の語彙・語法を習得する。
2. 英語DVDを視聴し、その概要を正確に理解できる。
3. 英文エッセイを読んで、その概要を正確に理解できる。
4. 英語でのプレゼンテーションの形式を理解し作成できる。
5. 英語でのディベートの形式や表現を理解し、ディベートでの発話を作文できる。
概要:
環境・健康・科学技術などの題材を取り上げた英語DVDを視聴しながら聴解演習し、併せて関連エッセイを読解演習する。その過程でポピュラーサイエンス分野特有の語彙・語法に慣れる。また、これらの語彙や語法も利用しながら、自ら調べた内容も補足して、学習分野に関連した英文のプレゼンテーションを作成する。その際には、ディベートを想定した対立する2つの見方を盛り込み、ディベート形式の思考訓練をする。授業時間30時間、自学自習時間60時間
授業の進め方・方法:
予習では、重要語句をチェックしながらDVDを視聴しておく。復習では、同じように重要語句をチェックしながら関連分野のエッセイを読んでおく。予習復習は自学自習ノートに記入しておく。授業中は、教科書の設問を利用しながら、復習として学習したエッセイの読解演習、予習しておいた新しい章の聴解演習を行い、語法のキーポイントを確認する。ディベートを想定した内容を盛り込んだ英文プレゼンテーションの作成は、グループ学習によって自学自習の一部として行う。
注意点:
1. 教科書付録のDVDを視聴できる環境を準備してください。
2 .授業には必ず辞書を持参してください。
3.【重要】自学自習用にノートを1冊用意してください。ルーズリーフ及びリングノートは認めません。
4. 予習・復習に必要な語彙のヒントをmanabaに掲載します。プレゼンテーションの提出もmanabaを通して行うので、manabaにアクセスできる環境を準備してください。
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
オリエンテーション |
シラバスの内容を理解する。
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2週 |
L1 Global Warming and Climate Change |
L1 聴解演習 語彙・語法の理解と作文への応用
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3週 |
L1 Global Warming and Climate Change L2 Diet and Health for Long Lives |
L1 読解演習 L2 聴解演習 語彙・語法の理解と作文への応用
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4週 |
L2 Diet and Health for Long Lives L3 Self-Driving for the Future |
L2 読解演習 L3 聴解演習 語彙・語法の理解と作文への応用
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5週 |
L3 Self-Driving for the Future L5 3D Printers for Creating Body Parts |
L3 読解演習 L5 聴解演習 語彙・語法の理解と作文への応用
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6週 |
L5 3D Printers for Creating Body Parts 英文プレゼンテーションについて |
L5 読解演習 語彙・語法の理解と作文への応用 英文プレゼン作成のポイント理解
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7週 |
L1, 2, 3, 5復習 語彙力テスト |
L1, 2, 3, 5の語彙・語法の確認
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8週 |
前期中間試験 |
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2ndQ |
9週 |
前期中間試験反省 L8 Practical Uses of Drones |
L8 読解演習 語彙・語法の理解と作文への応用
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10週 |
L8 Practical Uses of Drones L9 Garbage Problems |
L8 読解演習 L9 聴解演習 語彙・語法の理解と作文への応用
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11週 |
L9 Garbage Problems L11 Virtual Reality for Therapy and Treatment |
L9 読解演習 L11 聴解演習 語彙・語法の理解と作文への応用
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12週 |
L11 Virtual Reality for Therapy and Treatment L13 Health Check |
L11 読解演習 L13 聴解演習 語彙・語法の理解と作文への応用
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13週 |
L13 Health Check 英語でのディベートについて |
L13 読解演習 語彙・語法の理解と作文への応用 英語でのディベートのポイント理解
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14週 |
L8, 9, 11, 13復習 語彙力テスト |
L8, 9, 11, 13の語彙・語法の確認
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15週 |
前期末試験 |
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16週 |
前期末試験答案返却 |
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 英語 | 英語運用能力向上のための学習 | 相手が明瞭に毎分100語程度の速度で、自分や身近なことについて基本的な表現を用いて話す場合、その内容を聴いて理解できる。 | 3 | 前2,前3,前4,前5,前6,前9,前10,前11,前12,前13 |
自分や身近なことについて、前もって準備をすれば毎分100語程度の速度で約1分間の口頭説明ができる。 | 3 | 前2,前3,前4,前5,前6,前9,前10,前11,前12,前13 |
相手が明瞭に毎分120語程度の速度で、自分や身近なこと及び自分の専門に関する簡単な情報や考えを話す場合、その内容を聴いて理解できる。 | 3 | 前2,前3,前4,前5,前6,前9,前10,前11,前12,前13 |
自分や身近なこと及び自分の専門に関する情報(例:実験成果など)や考えについて、前もって準備をすれば毎分120語程度の速度で約2分間の口頭説明ができる。 | 3 | 前2,前3,前4,前5,前6,前9,前10,前11,前12,前13 |
相手が明瞭に毎分120語程度の速度で、繰り返しや言い換えを交えて話し、適切な助言、ヒント、促しなどが与えられれば、自分や身近なこと及び自分の専門に関する簡単な情報や考えについて口頭でやり取りや質問・応答ができる。 | 3 | 前6,前13 |