数学B

科目基礎情報

学校 阿南工業高等専門学校 開講年度 平成23年度 (2011年度)
授業科目 数学B
科目番号 0011 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 一般教科(平成25年度以前入学生) 対象学年 2
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 「高等学校 数学B」岡部恒治ほか著 数研出版/「新課程チャート式基礎と演習 数学Ⅱ+B」
担当教員 川崎 敏和

到達目標

1.ベクトルの基本的な計算ができる。
2.平面および空間の成分表示ができ、基本的な計算ができる。
3.平面および空間ベクトルの内積を求めることができる。
4.平面および空間内の直線・平面・円・球の方程式を求めることができる。
5.等差数列・等比数列の一般項やその和を求めることができ、総和記号を用いて数列の和が計算できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1やや複雑なベクトルの和・差・定数倍の計算ができる。ベクトルの和・差・定数倍の計算ができる。ベクトルの和・差・定数倍の計算ができない。
評価項目2平面および空間ベクトルの成分表示ができ、複雑な計算ができる。平面および空間ベクトルの成分表示ができ、基本的な計算ができる。平面および空間ベクトルの成分表示ができない、または、複雑な計算ができない。
評価項目3平面および空間の内積を求めることができ、内積を用いてベクトルの大きさが計算できる。平面および空間の内積を求めることができる。平面および空間の内積を求めることができない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
数学は工業高校において根幹となる科目である。本授業では、平面および空間のベクトルの概念を学習し、基本的なベクトルの計算方法を習得する。数列では規則に従って並ぶ数やその和、および漸化式の概念を学習する。
授業の進め方・方法:
注意点:
1.授業に集中し、効果的に学習する方法を確立すること。予習復習は必須である。
2.定期試験はもちろん重要であるが、平常の小テスト、提出物等での努力を怠らないこと。
3.課題等提出物の提出期限は厳守すること。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 平面上のベクトルとその演算 ベクトルの定義を説明できる。
平面の和・差・定数倍の計算ができる。
平面ベクトルの成分表示ができ、基本的な計算ができる。
平面ベクトルの内積やベクトルのなす角を求めることができる。
2週 平面上のベクトルとその演算 ベクトルの定義を説明できる。
平面の和・差・定数倍の計算ができる。
平面ベクトルの成分表示ができ、基本的な計算ができる。
平面ベクトルの内積やベクトルのなす角を求めることができる。
3週 平面上のベクトルとその演算 ベクトルの定義を説明できる。
平面の和・差・定数倍の計算ができる。
平面ベクトルの成分表示ができ、基本的な計算ができる。
平面ベクトルの内積やベクトルのなす角を求めることができる。
4週 平面上のベクトルとその演算 ベクトルの定義を説明できる。
平面の和・差・定数倍の計算ができる。
平面ベクトルの成分表示ができ、基本的な計算ができる。
平面ベクトルの内積やベクトルのなす角を求めることができる。
5週 平面上のベクトルとその演算 ベクトルの定義を説明できる。
平面の和・差・定数倍の計算ができる。
平面ベクトルの成分表示ができ、基本的な計算ができる。
平面ベクトルの内積やベクトルのなす角を求めることができる。
6週 平面上のベクトルとその演算 ベクトルの定義を説明できる。
平面の和・差・定数倍の計算ができる。
平面ベクトルの成分表示ができ、基本的な計算ができる。
平面ベクトルの内積やベクトルのなす角を求めることができる。
7週 ベクトルと平面図形 位置ベクトルの意味を理解し、線分の内分点・外分点を求めることができる。
8週 ベクトルと平面図形 位置ベクトルの意味を理解し、線分の内分点・外分点を求めることができる。
2ndQ
9週 ベクトルと平面図形 位置ベクトルの意味を理解し、線分の内分点・外分点を求めることができる。
10週 ベクトルと平面図形 位置ベクトルの意味を理解し、線分の内分点・外分点を求めることができる。
11週 ベクトルと平面図形 位置ベクトルの意味を理解し、線分の内分点・外分点を求めることができる。
12週 前期中間試験
13週 空間のベクトル 座標空間を理解し、座標平面に平行な平面の方程式がいえる。
空間ベクトルの成分表示ができ、基本的な計算ができる。
空間ベクトルの平行・垂直条件を利用することができる。
空間内の直線・平面・球の方程式を求めることができる。
14週 空間のベクトル 座標空間を理解し、座標平面に平行な平面の方程式がいえる。
空間ベクトルの成分表示ができ、基本的な計算ができる。
空間ベクトルの平行・垂直条件を利用することができる。
空間内の直線・平面・球の方程式を求めることができる。
15週 空間のベクトル 座標空間を理解し、座標平面に平行な平面の方程式がいえる。
空間ベクトルの成分表示ができ、基本的な計算ができる。
空間ベクトルの平行・垂直条件を利用することができる。
空間内の直線・平面・球の方程式を求めることができる。
16週
後期
3rdQ
1週 空間のベクトル 座標空間を理解し、座標平面に平行な平面の方程式がいえる。
空間ベクトルの成分表示ができ、基本的な計算ができる。
空間ベクトルの平行・垂直条件を利用することができる。
空間内の直線・平面・球の方程式を求めることができる。
2週 空間のベクトル 座標空間を理解し、座標平面に平行な平面の方程式がいえる。
空間ベクトルの成分表示ができ、基本的な計算ができる。
空間ベクトルの平行・垂直条件を利用することができる。
空間内の直線・平面・球の方程式を求めることができる。
3週 空間のベクトル 座標空間を理解し、座標平面に平行な平面の方程式がいえる。
空間ベクトルの成分表示ができ、基本的な計算ができる。
空間ベクトルの平行・垂直条件を利用することができる。
空間内の直線・平面・球の方程式を求めることができる。
4週 空間のベクトル 座標空間を理解し、座標平面に平行な平面の方程式がいえる。
空間ベクトルの成分表示ができ、基本的な計算ができる。
空間ベクトルの平行・垂直条件を利用することができる。
空間内の直線・平面・球の方程式を求めることができる。
5週 空間のベクトル 座標空間を理解し、座標平面に平行な平面の方程式がいえる。
空間ベクトルの成分表示ができ、基本的な計算ができる。
空間ベクトルの平行・垂直条件を利用することができる。
空間内の直線・平面・球の方程式を求めることができる。
6週 数列とその和 等差数列の一般項やその和を求めることができる。
等比数列の一般項やその和を求めることができる。
7週 数列とその和 等差数列の一般項やその和を求めることができる。
等比数列の一般項やその和を求めることができる。
8週 数列とその和 等差数列の一般項やその和を求めることができる。
等比数列の一般項やその和を求めることができる。
4thQ
9週 数列とその和 等差数列の一般項やその和を求めることができる。
等比数列の一般項やその和を求めることができる。
10週 数列とその和 等差数列の一般項やその和を求めることができる。
等比数列の一般項やその和を求めることができる。
11週 数列とその和 等差数列の一般項やその和を求めることができる。
等比数列の一般項やその和を求めることができる。
12週 後期中間試験
13週 漸化式 総和記号を用いた基本的な数列の和を計算することができる。
14週 漸化式 総和記号を用いた基本的な数列の和を計算することができる。
15週
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合90000100100
基礎的能力90000100100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000