日本史

科目基礎情報

学校 阿南工業高等専門学校 開講年度 平成26年度 (2014年度)
授業科目 日本史
科目番号 0026 科目区分 一般 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 一般教科(平成25年度以前入学生) 対象学年 3
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 高校日本史B(山川出版社)/写真資料館:日本史のアーカイブ(とうほう)
担当教員 甚川 正美

到達目標

1. 古代から現代に至る我が国の歴史の基礎的知識について説明できる。
2. 過去のいろいろな出来事を歴史資料を通じて明らかにし、時間の流れに即して因果関係を説明できる。
3. 世界史的視野に立って歴史の展開を考察することで、国際社会に生きる日本人としての自覚と資質を身につけられる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1古代から現代に至る我が国の歴史の基礎的知識について詳細に説明できる。古代から現代に至る我が国の歴史の基礎的知識について、その概略を説明できる。古代から現代に至る我が国の歴史の基礎的知識について、十分に説明できない。
評価項目2日本の歴史の流れについて、詳細に説明できる。日本の歴史の流れについて、その概略を説明できる。日本の歴史の流れについて、十分に説明できない。
評価項目3国際社会に生きる日本人としての自覚について、歴史の展開に即して詳細に説明できる。国際社会に生きる日本人としての自覚について、歴史の展開に即して説明できる。国際社会に生きる日本人としての自覚について、歴史の展開に即して十分に説明できない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
日本史を学ぶことによって、我が国の伝統や文化を理解し、国際社会に生きる日本人としての資質を養う。特に日本文化の特色・人々の生活・都市の形成・地域同士の交流などに着目して、日本の諸地域における歴史の流れについて、教科書や歴史資料を通して理解を深める。
授業の進め方・方法:
注意点:
教科書に加えて、通常授業では歴史資料集や学習プリント等を使用する。また、ノート提出も予定しているので、「講義をしっかり聴き、ノートをしっかりとる」ことを心がけてほしい。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 原始・古代 古代社会の形成や律令国家の形成、貴族政治の展開について理解し説明できる。
(旧石器時代~平安中期)
2週 原始・古代 古代社会の形成や律令国家の形成、貴族政治の展開について理解し説明できる。
(旧石器時代~平安中期)
3週 原始・古代 古代社会の形成や律令国家の形成、貴族政治の展開について理解し説明できる。
(旧石器時代~平安中期)
4週 原始・古代 古代社会の形成や律令国家の形成、貴族政治の展開について理解し説明できる。
(旧石器時代~平安中期)
5週 原始・古代 古代社会の形成や律令国家の形成、貴族政治の展開について理解し説明できる。
(旧石器時代~平安中期)
6週 前期中間試験
7週 中世 武家社会の形成や成長の様相について理解し説明できる。
(平安後期~室町)
8週 中世 武家社会の形成や成長の様相について理解し説明できる。
(平安後期~室町)
2ndQ
9週 中世 武家社会の形成や成長の様相について理解し説明できる。
(平安後期~室町)
10週 中世 武家社会の形成や成長の様相について理解し説明できる。
(平安後期~室町)
11週 中世 武家社会の形成や成長の様相について理解し説明できる。
(平安後期~室町)
12週 近世(1) 幕藩体制の成立の様相について理解し説明できる。
(安土・桃山~江戸初期)
13週 近世(1) 幕藩体制の成立の様相について理解し説明できる。
(安土・桃山~江戸初期)
14週 近世(1) 幕藩体制の成立の様相について理解し説明できる。
(安土・桃山~江戸初期)
15週 近世(1) 幕藩体制の成立の様相について理解し説明できる。
(安土・桃山~江戸初期)
16週 前期末試験
後期
3rdQ
1週 近世(2) 幕藩体制の展開や動揺の様相について理解し説明できる。
(江戸中期・後期)
2週 近世(2) 幕藩体制の展開や動揺の様相について理解し説明できる。
(江戸中期・後期)
3週 近世(2) 幕藩体制の展開や動揺の様相について理解し説明できる。
(江戸中期・後期)
4週 近代(1) 近代国家の成立の様相について理解し説明できる。
(幕末~明治)
5週 近代(1) 近代国家の成立の様相について理解し説明できる。
(幕末~明治)
6週 近代(1) 近代国家の成立の様相について理解し説明できる。
(幕末~明治)
7週 近代(1) 近代国家の成立の様相について理解し説明できる。
(幕末~明治)
8週 後期中間試験
4thQ
9週 近代(2) 近代日本とアジアの関係について理解し説明できる。
(大正~戦前昭和)
10週 近代(2) 近代日本とアジアの関係について理解し説明できる。
(大正~戦前昭和)
11週 近代(2) 近代日本とアジアの関係について理解し説明できる。
(大正~戦前昭和)
12週 現代 現代の世界と日本の関わりについて説明できる。
(戦後昭和~平成)
13週 現代 現代の世界と日本の関わりについて説明できる。
(戦後昭和~平成)
14週 現代 現代の世界と日本の関わりについて説明できる。
(戦後昭和~平成)
15週 現代 現代の世界と日本の関わりについて説明できる。
(戦後昭和~平成)
16週 学年末試験

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合80000200100
基礎的能力80000200100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000