日本語総合

科目基礎情報

学校 阿南工業高等専門学校 開講年度 平成26年度 (2014年度)
授業科目 日本語総合
科目番号 0028 科目区分 一般 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 一般教科(平成25年度以前入学生) 対象学年 3
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 高専日本語アビリティⅡ 山田出版/級別漢字学習7級~2級 東京法令出版
担当教員 錦織 浩文

到達目標

1. 古文・漢文に触れ、中国文化との関係を含む日本文化への理解を深め、親しむことができる。
2. 情報を収集・選択・構成し、双方向的コミュニケーションをとることができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1古文・漢文の時代背景・大意を適切に説明し、よどみなく暗唱できる。古文・漢文の時代背景・大意を説明し、暗唱できる。古文・漢文の時代背景・大意の説明、暗唱に欠ける。
評価項目2口頭表現スキルを効果的に用い、情報を適切に活用した双方向コミュニケーションができる。口頭表現スキルを用い、情報を活用した双方向コミュニケーションができる。口頭表現スキルの使用、情報を活用した双方向コミュニケーションに欠ける。
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
日本語の表現に関する基礎知識・技術を習得し、論理的なコミュニケーション能力を養うことを目的とする。
授業の進め方・方法:
授業は、表現に関する実践を基本とする。また、古文・漢文の鑑賞により社会を見つめる視野拡大の起点を獲得し、社会的データの活用や漢字学習により理解や表現の力を培う。
注意点:
毎時間の冒頭に「読書の時間」を設けるので、各自で本を用意すること(漫画、雑誌、テキストを除く)

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス シラバスにより、到達目標、評価割合、達成度基準等を理解する。
2週 情報の信頼性 情報の信頼性の確保について、説明できる。
3週 情報の収集と分類 ブレーン・ストーミング法、K-J法について説明し、実践できる。
4週 情報の収集と分類 ブレーン・ストーミング法、K-J法について説明し、実践できる。
5週 情報の収集と分類 ブレーン・ストーミング法、K-J法について説明し、実践できる
6週 口頭表現 口頭表現の特徴について、説明できる。
7週 口頭表現 口頭表現の特徴について、説明できる。
8週 前期中間試験
2ndQ
9週 漢字とかな 漢字とかな等について、説明できる。
10週 漢字とかな 漢字とかな等について、説明できる。
11週 漢字とかな 漢字とかな等について、説明できる。
12週 プレゼンテーション 情報を収集・選択・活用し、図表を用いたプレゼンテーションを実践できる。
13週 プレゼンテーション 情報を収集・選択・活用し、図表を用いたプレゼンテーションを実践できる。
14週 プレゼンテーション 情報を収集・選択・活用し、図表を用いたプレゼンテーションを実践できる。
15週 プレゼンテーション 情報を収集・選択・活用し、図表を用いたプレゼンテーションを実践できる。
16週 前期期末試験
後期
3rdQ
1週 古文 枕草子・方丈記・徒然草の背景・大意を説明し、暗唱できる。
2週 古文 枕草子・方丈記・徒然草の背景・大意を説明し、暗唱できる。
3週 古文 枕草子・方丈記・徒然草の背景・大意を説明し、暗唱できる。
4週 古文 枕草子・方丈記・徒然草の背景・大意を説明し、暗唱できる。
5週 漢文 論語の背景・大意を理解し、暗唱できる。
6週 後期中間試験
7週 小論文 情報を収集・選択・構成し、論理的に意見を述べることができる。
8週 小論文 情報を収集・選択・構成し、論理的に意見を述べることができる。
4thQ
9週 小論文 情報を収集・選択・構成し、論理的に意見を述べることができる。
10週 小論文 情報を収集・選択・構成し、論理的に意見を述べることができる。
11週 小論文 情報を収集・選択・構成し、論理的に意見を述べることができる。
12週 グループ・ディスカッション グループ・ディスカッション技法を理解し、実践できる。
13週 グループ・ディスカッション グループ・ディスカッション技法を理解し、実践できる。
14週 学年末試験
15週
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合70500205100
基礎的能力70500205100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000