到達目標
1.敬語、表現ルールの基本を用い、ビジネス文書等を作成できる。
2.社会マナー・ルールの基本を用いた行動ができる。
3.表現法の基本を活用し、社会的なテーマについて情報収集・分類を行い、表現できる。
4.ファシリテーション、聞く技術について説明し、実践できる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 敬語、表現ルールの基本を適切に用い、効果的なビジネス文書等を作成できる。 | 敬語、表現ルールの基本を用い、ビジネス文書等を作成できる。 | 敬語、表現ルールに欠ける。 |
評価項目2 | 社会マナー・ルールの基本を適切に用いた効果的な行動ができる。 | 社会マナー・ルールの基本を用いた行動ができる。 | 社会マナー・ルールの基本に欠ける。 |
評価項目3 | 実践的かつ即応的コミュニケーションの基本を適切に用い、意見を口頭により効果的に表出できる。 | 実践的かつ即応的コミュニケーションの基本を適切に用い、意見を口頭により表出できる。 | 実践的かつ即応的コミュニケーションの基本、意見の口頭表出に欠ける。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
社会で必要な口頭、文書表現能力の基礎を理解し、適切に使用して表現できる。
授業の進め方・方法:
LMSにより,講義VTR視聴(テキストを用いた予習・復習を含む),レポート提出(教員による添削指導を含む),チームプロジェクト等を実施する。
実授業は,それらの学習理解をふまえて討論,ファシリテーション,実技等により,振り返りを中心とする。
注意点:
LMSの活用環境を整備しておくこと。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
社会へのエントリー①(坪井) |
社会の視点に立ち、面接で必要な準備、マナー等を説明し,実践できる。
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2週 |
短歌・俳句(錦織) |
短歌・俳句の基本を説明し、作成できる。
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3週 |
社会へのエントリー②(坪井) |
種別に応じた面接技法(個別、集団、ディスカッション)を説明し,実践できる。
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4週 |
短歌・俳句(錦織) |
短歌・俳句の基本を説明し、作成できる。
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5週 |
社会へのエントリー③(坪井) |
社会が求める人材像を想起し、他との差違を意識したコミュニケーションについて説明し,実践できる。
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6週 |
敬語(錦織) |
敬語の基本を説明し、運用できる。
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7週 |
ファシリテーション(坪井) |
合意形成のためのファシリテーションについて説明し、実践できる。
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8週 |
前期中間試験 |
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2ndQ |
9週 |
人間力①(坪井) |
人材評価指標を考察し、説明できる。
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10週 |
人間力②(坪井) |
リーダーシップとメンバーシップの観点から、組織のあり方を考察し、説明できる。
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11週 |
プレゼンテーションと聞く技術(坪井) |
ラポール、Show-See-Speak、ペーシングについて説明し、実践できる。
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12週 |
電話(錦織) |
電話対応の基本を説明し、運用できる。
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13週 |
記録(錦織) |
記録・報告の基本を説明し、作成できる。
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14週 |
通信文(錦織) |
通信文の基本形について説明し、作成できる。
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15週 |
通信文(錦織) |
通信文の基本形について説明し、作成できる。
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16週 |
前期末試験答案返却 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 定期試験 | 小テスト | レポート・課題 | 発表 | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 75 | 0 | 25 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 55 | 0 | 15 | 0 | 0 | 70 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 20 | 0 | 10 | 0 | 0 | 30 |