情報処理

科目基礎情報

学校 阿南工業高等専門学校 開講年度 平成22年度 (2010年度)
授業科目 情報処理
科目番号 0009 科目区分 専門 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 機械工学科(平成25年度以前入学生) 対象学年 3
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 入門ANSI-C(実教出版)/独習(翔泳社)
担当教員 松浦 史法

到達目標

1.ユーザ定義関数・構造体・共用体・ポインタを用いたプログラムを記述できる。
2.平均・分散・標準偏差などの統計処理を実装できる。
3.連立方程式を解くプログラムを記述できる。
4.近似ならびに補間法を実装できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1双方向循環グラフ構造を用いたユーザ定義関数を記述できる。到達目標1に掲げた事項について個別に説明できる。到達目標1に掲げた事項のいずれかについて説明できないものがある。
評価項目2任意の入力ファイルについて、統計処理を行い、結果を出力するプログラムを記述できる。統計処理を行うプログラムを記述できる。統計処理を行えない。
評価項目3SOR法を用いて連立方程式を解くプログラムを記述できる。ガウスの消去法を用いて連立方程式を解くプログラムを記述できる。連立方程式を解くプログラムを記述できない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
 本講義では、プログラミング言語C(JIS X 3010:2003)を用い、機械系技術者が実験データの解析や可視化などで必要となる情報処理技術を修得することを目標とする。
授業の進め方・方法:
注意点:
講義時間外の自学自習は開放時間中の第一演算室を利用する。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 Cの基礎5 ユーザ定義関数・構造体・共用体を用いたプログラムを記述できる。
2週 Cの基礎5 ユーザ定義関数・構造体・共用体を用いたプログラムを記述できる。
3週 Cの基礎5 ユーザ定義関数・構造体・共用体を用いたプログラムを記述できる。
4週 Cの基礎5 ユーザ定義関数・構造体・共用体を用いたプログラムを記述できる。
5週 Cの基礎5 ユーザ定義関数・構造体・共用体を用いたプログラムを記述できる。
6週 Cの基礎5 ユーザ定義関数・構造体・共用体を用いたプログラムを記述できる。
7週 Cの基礎5 ユーザ定義関数・構造体・共用体を用いたプログラムを記述できる。
8週 前期中間試験 Cの基礎5の内容が修得できている。
2ndQ
9週 Cの基礎6 2-1.ポインタを用いたプログラムを記述できる。
10週 Cの基礎6 2-2.統計処理を実装できる。
11週 Cの基礎6 2-2.統計処理を実装できる。
12週 Cの基礎6 2-2.統計処理を実装できる。
13週 Cの基礎6 2-2.統計処理を実装できる。
14週 Cの基礎6 2-2.統計処理を実装できる。
15週 Cの基礎6 2-2.統計処理を実装できる。
16週
後期
3rdQ
1週 連立方程式 連立方程式を解くプログラムを記述できる。
2週 連立方程式 連立方程式を解くプログラムを記述できる。
3週 連立方程式 連立方程式を解くプログラムを記述できる。
4週 連立方程式 連立方程式を解くプログラムを記述できる。
5週 連立方程式 連立方程式を解くプログラムを記述できる。
6週 連立方程式 連立方程式を解くプログラムを記述できる。
7週 連立方程式 連立方程式を解くプログラムを記述できる。
8週 後期中間試験 連立方程式を解くプログラムに関する内容が習得できている。
4thQ
9週 近似法・補間法 近似ならびに補間法を実装できる。
10週 近似法・補間法 近似ならびに補間法を実装できる。
11週 近似法・補間法 近似ならびに補間法を実装できる。
12週 近似法・補間法 近似ならびに補間法を実装できる。
13週 近似法・補間法 近似ならびに補間法を実装できる。
14週 近似法・補間法 近似ならびに補間法を実装できる。
15週 近似法・補間法 近似ならびに補間法を実装できる。
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合70000030100
基礎的能力0000000
専門的能力70000030100
分野横断的能力0000000