| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 複数の物体から成る系について、適切な力の表示ができ、力のつり合い条件を計算できる。 | 単一もしくは少数の物体から成る力学系に対し生じている力を図示し、つり合い条件を計算できる。 | 力学系に対して力の図示ができず、つり合い条件を求めることができない。 |
評価項目2 | 物体の運動状態を理解し、適切な法則を用いて効率的に物体の運動を解析できる。 | 物体の運動状態を整理し、必要な力学法則を用いながら、物体の運動を解析できる。 | 各種力学法則を利用して物体の運動を解析することができない。 |
| 複雑な形状の物体の慣性モーメントを求め、各種機構の複雑な運動を適切に解析できる。 | 標準的な形状の物体の慣性モーメントを求めることができ、各種機構の運動解析に適用できる。 | 標準的な形状の物体の慣性モーメントを求めることができず、各種機構の運動解析ができない。 |
| 運動量と衝突現象をよく理解し、複雑な衝突現象を的確に解析できる。 | 運動量と衝突現象を理解し、標準的な衝突運動を解析できる。 | 運動量保存則を利用して簡単な衝突運動の解析ができない。 |
| 複雑な形状の物体の慣性モーメントを求め、各種機構の複雑な運動を適切に解析できる。 | 標準的な形状の物体の慣性モーメントを求めることができ、各種機構の運動解析に適用できる。 | 標準的な形状の物体の慣性モーメントを求めることができず、各種機構の運動解析ができない。 |