到達目標
1.統計処理を行うプログラムを実装できる。
2.計算結果をチャートとして出力できる。
3.NumPyを用いた行列演算プログラムを実装できる。
4.PIL/OpenCVを用いた画像処理プログラムを実装できる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 最低限の到達レベルの目安(可) |
到達目標1 | 良レベルに加え、当該実装で用いたライブラリの動作原理を説明できる。 | 可レベルに加え、高汎用性・可搬性に考慮した実装ができる。 | 到達目標1に掲げた事項について実装できる。 |
到達目標2 | 良レベルに加え、当該実装で用いたライブラリの動作原理を説明できる。 | 可レベルに加え、高汎用性・可搬性に考慮した実装ができる。 | 到達目標2に掲げた事項について実装できる。 |
到達目標3 | 良レベルに加え、当該実装で用いたライブラリの動作原理を説明できる。 | 可レベルに加え、高汎用性・可搬性に考慮した実装ができる。 | 到達目標3に掲げた事項について実装できる。 |
到達目標4 | 良レベルに加え、当該実装で用いたライブラリの動作原理を説明できる。 | 可レベルに加え、高汎用性・可搬性に考慮した実装ができる。 | 到達目標4に掲げた事項について実装できる。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
本講義では、プログラミング言語Python 3を用い、科学技術計算や画像処理など、機械系技術者が実験データの解析や可視化などで必要となる情報処理技術を修得することを目標とする。
授業の進め方・方法:
注意点:
下位科目を修得し、他のプログラミング言語の基礎的事項に「自信のある者」が、実践的な課題に「チャレンジする」ことを目的とした演習科目である。すでに他の手続き型プログラミング言語によるプログラムを書けることを前提とする。第一回の講義の前に、必ず十分に復習をしておくこと。挑戦心あふれる受講生を期待する。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
Pythonの基礎知識 |
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2週 |
スクリプトの記述ルール |
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3週 |
オブジェクトと型 |
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4週 |
演算子とフロー制御 |
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5週 |
関数の定義 |
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6週 |
モジュールとクラス |
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7週 |
入出力 |
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8週 |
ndarrayによる演算 |
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2ndQ |
9週 |
ndarrayによる演算 |
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10週 |
SciPyの概要 |
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11週 |
Matplotlibの概要 |
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12週 |
NumPy/SciPy/Matplotlibを用いた演習 |
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13週 |
NumPy/SciPy/Matplotlibを用いた演習 |
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14週 |
NumPy/SciPy/Matplotlibを用いた演習 |
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15週 |
NumPy/SciPy/Matplotlibを用いた演習 |
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16週 |
レポート解説(答案返却) |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
PILの概要 |
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2週 |
画像の読み書きとピクセル操作 |
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3週 |
画像の変形 |
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4週 |
PILとNumPyの連携 |
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5週 |
OpenCVの概要 |
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6週 |
画像の読み書きとピクセル操作 |
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7週 |
画像フィルタ処理 |
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8週 |
画像の変形 |
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4thQ |
9週 |
特徴点検出 |
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10週 |
課題演習 |
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11週 |
課題演習 |
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12週 |
課題演習 |
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13週 |
課題演習 |
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14週 |
課題演習 |
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15週 |
課題演習 |
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16週 |
答案返却 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 定期試験 | 小テスト | レポート・課題 | 発表 | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 0 | 100 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 0 | 0 | 50 | 0 | 0 | 50 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 50 | 0 | 0 | 50 |