| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 回路について、各法則を正しく適用して解析できる。 | 電気回路における電圧、電流、インピーダンス、電力について、フェーザを用いて計算できる。 | 電気回路における電圧、電流、インピーダンス、電力について、フェーザを用いて計算できない。 |
評価項目2 | 電気回路の各成分において、周波数変化を考慮したベクトル軌跡を書くことができる。 | 電圧、電流、インピーダンス、アドミタンスについてベクトル図を書くことができる。 | 電圧、電流、インピーダンス、アドミタンスについてベクトル図を書くことができない。 |
評価項目3 | 共振回路のQ値を計算できる。 | 直列共振、並列共振現象について説明することができ、共振周波数を求めることができる。 | 直列共振、並列共振現象について説明することができない。 |
評価項目4 | ブリッジ回路などに含まれるコイルにおいて発生する相互誘導現象について解析できる。 | コイルが2つ設置された場合の相互誘導現象について解析でき、理想変成器について説明できる。
| コイルが2つ設置された場合の相互誘導現象について解析できない。 |
評価項目5 | 対称三相回路において、ベクトル図を書き、電圧、電流、電力等の関係について説明できる。
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対称三相回路の計算ができる。 | 対称三相回路の計算ができない。 |