材料開発の手法1

科目基礎情報

学校 阿南工業高等専門学校 開講年度 平成26年度 (2014年度)
授業科目 電波法規
科目番号 0049 科目区分 専門 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 電気電子工学科(平成25年度以前入学生) 対象学年 5
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 電波法規(東京電機大学出版局)/無線従事者国家試験問題解答集(情報通信振興会)
担当教員 松本 高志,神原 康雄

到達目標

1.電波法の概要を説明できる。
2.無線従事者(第1級陸上特殊無線技士等)としての実務的な知識を説明できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1第2級陸上無線技術士等として必要な電波法の概要を説明できる。第1級陸上特殊無線技士等として必要な電波法の概要を説明できる。第1級陸上特殊無線技士等として必要な電波法の概要を説明できない。
評価項目2無線従事者(第2級陸上無線技術士等)としての実務的な知識を説明できる。無線従事者(第1級陸上特殊無線技士等)としての実務的な知識を説明できる。無線従事者(第1級陸上特殊無線技士等)としての実務的な知識を説明できない。
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
電波法を中心とした講義・演習を通して、政令、省令および関連法についても併せて学習する。また、第1級陸上特殊無線技士資格の電波法規に相当する知識修得を目的とする。
授業の進め方・方法:
電波法の概要、また法規が無線局、放送局の設立、運用にどのように関連しているかを学び、注文の合理性を理解する。
注意点:
本講義は、第1級陸上特殊無線技士等の資格認定を受けるための必修科目であり、国家試験に出題された問題を中心的に説明・演習を行う。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 1.電波法の意義 電波利用の増加に伴い法的規制の必要性を説明できる。
2週 2.電波法とその体系、総則 関連法令及び電波法の目的を説明できる。
3週 2.電波法とその体系、総則 関連法令及び電波法の目的を説明できる。
4週 3.無線局の免許 無線局の免許に関する手続きを説明できる。
5週 3.無線局の免許 無線局の免許に関する手続きを説明できる。
6週 4.無線設備 無線設備の技術基準、電波の質を説明できる。
7週 4.無線設備 無線設備の技術基準、電波の質を説明できる。
8週 【前期中間試験】
2ndQ
9週 5.無線従事者 無線従事者が必要な理由、国家試験に必要な知識を説明できる。
10週 6.運用 無線通信を行う上での実務的な知識を説明できる。
11週 6.運用 無線通信を行う上での実務的な知識を説明できる。
12週 7.業務書類、監督 業務書類等の備付け、監督の業務を説明できる。
13週 8.罰則等 罰則規定を説明できる。
14週 8.罰則等 罰則規定を説明できる。
15週 9.電気通信事業法 電気通信事業法の概要を説明できる。
16週 【答案返却】

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合80000200100
基礎的能力0000000
専門的能力8000015095
分野横断的能力0000505