電気基礎

科目基礎情報

学校 阿南工業高等専門学校 開講年度 平成26年度 (2014年度)
授業科目 電気基礎
科目番号 0006 科目区分 専門 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 制御情報工学科(平成25年度以前入学生) 対象学年 2
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 わかりやすい電気基礎(コロナ社)/電気基礎(上)(東京電機大学出版局)
担当教員 田中 達治

到達目標

1.電流と電圧、電気回路の基本を理解する。
2.磁気現象や電気と磁気の相互作用、静電気現象などの基礎、およびその応用例を理解する。
3.交流回路の基本である抵抗、インダクタンス、静電容量の働きについて理解する。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1電流、電圧、抵抗を理解し、適切な公式・法則を選択し、求めることができ、電気回路の考察ができる。電流、電圧、抵抗を理解し、適切な公式・法則を選択し、求めることができる。電流、電圧、抵抗を、適切な公式・法則を選択し、求めることができない。
評価項目2磁気に関する種々の法則を活用し、実際に計算でき、課題解決に応用できる。磁気に関する種々の法則を活用し、実際し5十算できる。磁気に関する種々の法則を活用し、実際に計算でない。
評価項目3交流を記述する方法を理解し、さまざまな電気回路に応用できる。交流を記述する方法を理解し、交流回路の計算ができる。交流を記述する方法を、交流回路の計算ができない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
電気技術者として最も基礎となる科目である電気の基礎全般について学習する。本講では、直流回路、磁気と静電気、交流回路に関する基礎的な知識と技術を修得し、これを活用する能力を養うことを目標とする。
授業の進め方・方法:
注意点:
本講では、公式の意味を理解し、応用力をつけるために演習を課しますので、独力で問題を解いて理解を深めてください。
公式や各種の計算法を数多く学習するため、授業には必ず関数電卓を持参してください。電気基礎は数学との関連が密です。
ベクトル、三角関数、複素数に関する知識が必要ですので、数学を良く復習しておいてください。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 電流と電圧 オームの法則を使い、電流、電圧、抵抗を計算できる。
2週 電流と電圧 オームの法則を使い、電流、電圧、抵抗を計算できる。
3週 直流回路の計算 ブリッジの平衡条件、キルヒホッフの法則を理解し、計算できる。
4週 直流回路の計算 ブリッジの平衡条件、キルヒホッフの法則を理解し、計算できる。
5週 直流回路の計算 ブリッジの平衡条件、キルヒホッフの法則を理解し、計算できる。
6週 直流回路の計算 ブリッジの平衡条件、キルヒホッフの法則を理解し、計算できる。
7週 抵抗の性質 断面積、長さ、抵抗率を用いて、導線の抵抗値を計算できる。
8週 前期中間試験
2ndQ
9週 磁気 磁気に関するクーロンの法則、磁界、磁力線、磁束、磁束密度を理解できる。
10週 電流と磁界 法則や公式を使い、磁界の大きさと向きを正しく求められる。
11週 電流と磁界 法則や公式を使い、磁界の大きさと向きを正しく求められる。
12週 電流と磁界 法則や公式を使い、磁界の大きさと向きを正しく求められる。
13週 電磁誘導作用 電磁誘導に関するファラデーの法則、レンツの法則などを理解できる
14週 電磁誘導作用 電磁誘導に関するファラデーの法則、レンツの法則などを理解できる
15週 BU期期末5式験
16週 答案返却
後期
3rdQ
1週 静電現象 静電力、電界の大きさと向きなどを計算できる。
2週 静電現象 静電力、電界の大きさと向きなどを計算できる。
3週 コンデンサと静電容量 コンデンサの原理と用途、接続方法を理解し、合成静電容量を計算できる。
4週 正弦波交流の性質 周波数、平均値、実効値、位相などについて計算できる。
5週 交流回路の取り扱い方 R、L、Cを含む交流回路の計算ができる。
6週 交流回路の取り扱い方 R、L、Cを含む交流回路の計算ができる。
7週 交流回路の取り扱い方 R、L、Cを含む交流回路の計算ができる。
8週 後期中間試験
4thQ
9週 交流回路の複素数表示 複素数の加減乗除、極座標表示について理解し、交流回路の計算ができる。
10週 交流回路の複素数表示 複素数の加減乗除、極座標表示について理解し、交流回路の計算ができる。
11週 交流回路の複素数表示 複素数の加減乗除、極座標表示について理解し、交流回路の計算ができる。
12週 簡単な交流回路の計算 電圧、電流、インピ-グンスの複素数表示を理解し、記号法による交流計算ができる。
13週 簡単な交流回路の計算 電圧、電流、インピ-グンスの複素数表示を理解し、記号法による交流計算ができる。
14週 簡単な交流回路の計算 電圧、電流、インピ-グンスの複素数表示を理解し、記号法による交流計算ができる。
15週 後期期末試験
16週 答案返却

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合70000300100
基礎的能力3000015045
専門的能力4000015055
分野横断的能力0000000