到達目標
1. 電気電子材料の基本的な性質を説明できる。
2. 基本的なデバイスにおいてその原理を説明できる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
到達目標1 | 電気電子材料の性質を考慮し、適切な用途を説明できる。 | 電気電子材料の基本的な性質を説明できる。 | 電気電子材料の基本的な性質を説明できない。 |
到達目標2 | 基本的なデバイスの原理を考慮し、適切な用途で用いることができる。 | 基本的なデバイスの原理を説明できる。 | 基本的なデバイスの原理を説明できない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
電気電子デバイス開発に用いる材料の性質を理解する必要がある。電気電子材料の性質に関する知識を修得することを目的とする。
授業の進め方・方法:
注意点:
講義だけではなく、演習問題などは自分で理解してこなしていくことが重要である。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス |
(1)エレクトロニクスについて説明できる。
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2週 |
半導体 |
半導体について説明できる。
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3週 |
半導体 |
半導体と光の相互作用について説明できる。
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4週 |
半導体 |
半導体の伝動機構について説明できる。
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5週 |
受光デバイス |
太陽電池の原理を説明できる。
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6週 |
受光デバイス |
太陽電池の性能について説明できる。
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7週 |
受光デバイス |
フォトダイオードの原理を説明できる。
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8週 |
中間試験 |
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2ndQ |
9週 |
バンド理論 |
バンド理論の概要について説明できる。
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10週 |
バンド理論 |
ブロッホの定理、クローニッヒペニーのポテンシャルモデルを用いて Schrodinger の方程式が解ける。
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11週 |
バンド理論 |
禁制帯、許容帯ができることが説明できる。
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12週 |
バンド理論 |
許容帯にできるエネルギーの数は有限であることが説明できる。
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13週 |
バンド理論 |
結晶に金属と絶縁体ができることが説明できる。
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14週 |
発光デバイス |
発光ダイオードとレーザーダイオードの原理を説明できる。
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15週 |
光通信 |
光通信の原理について説明できる。
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16週 |
答案返却 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 定期試験 | 小テスト | ポートフォリオ | 発表・取り組み姿勢 | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 80 | 0 | 20 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 40 | 0 | 10 | 0 | 0 | 50 |
専門的能力 | 40 | 0 | 10 | 0 | 0 | 50 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |