到達目標
1. 企業の経営理念、社会とのかかわりを理解し、説明できる。
2. 企業活動の基本である、安全、防災、事業継続、企業倫理を理解し、説明できる。
3. 企業システムや国際化を理解し、事業化とその発展戦略を理解し、説明できる。
4. 企業の実際を体験し、将来の企業技術者としての役割を理解し、実践することができる。
5. 考えをまとめて発表することができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 企業の経営理念、社会とのかかわりを理解し、事例をあげて説明できる。 | 企業の経営理念、社会とのかかわりを説明できる。 | 企業の経営理念、社会とのかかわりを十分に説明できない。 |
評価項目2 | 企業活動の基本である、安全、防災、事業継続、企業倫理を事例をあげて説明できる。 | 企業活動の基本である、安全、防災、事業継続、企業倫理を説明できる。 | 企業活動の基本である、安全、防災、事業継続、企業倫理を0十分に説明できない。 |
評価項目3 | 企業システムや国際化を理解し、事業化とその発展戦略を事例を含めて説明できる。 | 企業システムや国際化を理解し、事業化とその発展戦略を説明できる。 | 企業システムや国際化を理解し、事業化とその発展戦略を十分に説明できない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
ものづくり力の強化をめざし、企業の基本理念や経営理念、また企業活動の基本となる、安全・防災・事業継続について学ぶとともに、現在注目されている企業倫理や商品の安全性についても学習する。
また、ベンチャー起業や国際化についても取り扱い、企業見学を通じ、企業活動の実態を実感する。
さらに、学習の総括として、テーマを定めてグループ討議を行い、発表させることにより、プレゼン力の養成にも繋げる。
授業の進め方・方法:
注意点:
授業は講義形式で進め、さらに企業における事例についても討議する。また、レポートを提出する。最終回はグループ討議の結果を発表する。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
企業とは2 |
企業理念、事業計画について説明できる。
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2週 |
安全管理 |
労働安全衛生、ハインリッヒの法則、職場の安全性についても説明できる。
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3週 |
防災管理・BCP |
リスクマネージメント、事業継続マネジメントちBCPについて説明できる。
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4週 |
商品の安全設計 |
顧客の安全確保のための商品の安全設計について説明できる。
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5週 |
企業倫理・技術者倫理 |
企業倫理、技術者倫理、コンプライアンスについて説明できる。
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6週 |
工場生産管理 |
受注、生産、工程、出荷管理について説明できる。
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7週 |
設備管理 |
生産設備保全、設備改善について説明できる。
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8週 |
ベンチャー起業2 |
ベンチャー企業の基本とその手法について説明できる。
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4thQ |
9週 |
企業の国際化 |
企業を取り巻く社会動向との対応について説明できる。
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10週 |
最近の企業状況2 |
企業を取り巻く社会動向との対応について説明できる。
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11週 |
工場見学 |
地元企業3社を見学し、企業の実態、本校出身者との懇談を通し、企業の実態について説明することができる
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12週 |
工場見学 |
地元企業3社を見学し、企業の実態、本校出身者との懇談を通し、企業の実態について説明することができる
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13週 |
工場見学 |
地元企業3社を見学し、企業の実態、本校出身者との懇談を通し、企業の実態について説明することができる
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14週 |
プレゼンテーション |
テーマを決めてグループ討議し、プレゼンテーションを行うことによりグループの考えをまとめて発表することができる。
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15週 |
プレゼンテーション |
テーマを決めてグループ討議し、プレゼンテーションを行うことによりグループの考えをまとめて発表することができる。
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 20 | 0 | 0 | 80 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 10 | 0 | 0 | 30 | 0 | 40 |
専門的能力 | 0 | 5 | 0 | 0 | 30 | 0 | 35 |
分野横断的能力 | 0 | 5 | 0 | 0 | 20 | 0 | 25 |