到達目標
1.統計解析の基礎的な用語を理解し説明できる。
2.Excelを使用して、基本的な統計処理が行える。
ルーブリック
| 理想的な到達レベル | 標準的な到達レベル | 未到達のレベル |
到達目標1 | 統計解析の基礎的な用語を理解し的確に説明できる。 | 統計解析の基礎的な用語を理解することができる。 | 統計解析の基礎的な用語を理解できてない。 |
到達目標2 | Excelを使用して、統計処理が行え、的確に説明できる。 | Excelを使用して、統計処理が行える。 | Excelを使用して、統計処理が行えない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
収集したデータを有効に活用するためには統計的手法を用いて整理・分析することが必要不可欠である。本授業では、統計解析の基本を理解するとともに、統計解析手法を活用し、情報を分析・判断する基礎的な学力を身につけることを目標とする。具体的なイメージを持つために例題を使って説明するが、その際には表計算ソフト(Excel)を使用する。
授業の進め方・方法:
注意点:
基本的なパソコン操作は、1年次に習った「情報リテラシー」等で知っているものとして講義を行うので、復習しておいて下さい。また、空き時間等を利用して、積極的にパソコンに向かうようにして下さい。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス |
関数の基本操作などについて説明できる。
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2週 |
統計解析の基礎 |
統計解析の意義 データの種類とデータセットの作り方 について説明できる。
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3週 |
記述統計(一変量解析) |
量的変数の一変量解析 代表値 散布度 分布の形状など について説明できる。
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4週 |
記述統計(一変量解析) |
量的変数の一変量解析 代表値 散布度 分布の形状など について説明できる。
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5週 |
記述統計(一変量解析) |
量的変数の一変量解析 代表値 散布度 分布の形状など について説明できる。
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6週 |
記述統計(二変量解析) |
量的変数 量的変数×量的変数 単回帰分析など について説明できる。
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7週 |
記述統計(二変量解析) |
量的変数 量的変数×量的変数 単回帰分析など について説明できる。
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8週 |
【前期中間試験】 |
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2ndQ |
9週 |
確立分布と確立密度関数 |
確立変数と確立分布 2項分布 ポアソン分布 正規分布 について説明できる。
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10週 |
確立分布と確立密度関数 |
確立変数と確立分布 2項分布 ポアソン分布 正規分布 について説明できる。
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11週 |
確立分布と確立密度関数 |
確立変数と確立分布 2項分布 ポアソン分布 正規分布 について説明できる。
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12週 |
確立分布と確立密度関数 |
確立変数と確立分布 2項分布 ポアソン分布 正規分布 について説明できる。
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13週 |
推測統計 |
標本平均の分布 標本分散の分布など について説明できる。
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14週 |
推測統計 |
標本平均の分布 標本分散の分布など について説明できる。
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15週 |
検定と推定 |
推測統計の方法など について説明できる。
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16週 |
【期末試験】 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 定期試験 | 小テスト | レポート・課題 | 発表 | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 50 | 0 | 50 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 30 | 0 | 30 | 0 | 0 | 60 |
専門的能力 | 20 | 0 | 20 | 0 | 0 | 40 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |