建築設計製図2

科目基礎情報

学校 阿南工業高等専門学校 開講年度 平成26年度 (2014年度)
授業科目 建築設計製図2
科目番号 0056 科目区分 専門 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 建設システム工学科(平成25年度以前入学生) 対象学年 5
開設期 通年 週時間数 1
教科書/教材 建築設計演習1基礎編(鹿島出版社)
担当教員 新居 照和

到達目標

1.鉄筋コンクリート造の大まかな形態的特徴や寸法計画を理解できる。
2.必要な図面情報や記号・寸法等を正確に記入した正確な図面作成や模型作成ができる。
3.空間(3次元のひろがり)を意識して、エスキースや設計図面の表現ができる。
4.建築設計の進め方を理解し、説明できる。
5.建築設計行為が、環境に及ぼす影響や環境ずくりの担い手に大きな役割を果たすことを認識する。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1鉄筋コンクリート造の大まかな形態的特徴や寸法計画を理解できており、詳しく正確な説明ができる。鉄筋コンクリート造の大まかな形態的特徴や寸法計画を理解できており、説明ができる。鉄筋コンクリート造の大まかな形態的特徴や寸法計画を理解できており、説明ができない。
評価項目2十分必要な図面情報や記号・寸法等を正確に記入した正確な図面作成やこれに反映した模型作製ができる。最低限必要な図面情報や記号・寸法等を正確に記入した図面作成やこれに反映した模型作製ができる。必要な図面情報や記号・寸法等を正確に記入した図面作成ができない。模型作製もできない。
評価項目3空間(3次元のひろがり)を意識して、エスキースや設計図面が表現でき、実際的で的確な説明もできる。空間(3次元のひろがり)を意識して、エスキースや設計図面が表現できる。エスキースや設計図面が描けない。
評価項目4総合的な建築設計の進め方や意義を理解し、具体的に詳しい説明ができる。建築設計の進め方や役割を理解し、説明ができる。建築設計の進め方の理解が不十分で、説明ができない。
評価項目5建築設計行為が環境に及ぼす影響や環境づくりの担い手に果たす大きな役割について具体的に説明できる。建築設計行為が環境に及ぼす影響や環境づくりの担い手に果たす大きな役割を説明できる。建築設計行為が環境に及ぼす影響や環境づくりの担い手に大きな役割を果たすことを認識していない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
4年科目の建造設計製図1で行った木造住宅の平面図のトレースに引き続き、鉄筋コンクリート造も含めて立面図・断面図を描き、二次元の図面から三次元の空間をよりイメージを深め、理解できるようにする。またより詳細を表現する縮尺で平面図を描く。さらに建築設計行為の意義や進め方を理解する。
授業の進め方・方法:
注意点:
本科目は建築士試験の受験資格要件として定めた指定科目であり、修得することにより実務経験年数などの受験資格が有利となる。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 1.鉄筋コンクリート造住宅を中心にトレースと模型作成 鉄筋コンクリート造の大まかな形態的特徴を理解した上で、配置図・平面図・立面図・断面図などが描け、模型として表現できる。
さらに、建築設計のプレゼンテーションと空間の創出方法を学ぶ。
2週 1.鉄筋コンクリート造住宅を中心にトレースと模型作成 鉄筋コンクリート造の大まかな形態的特徴を理解した上で、配置図・平面図・立面図・断面図などが描け、模型として表現できる。
さらに、建築設計のプレゼンテーションと空間の創出方法を学ぶ。
3週 1.鉄筋コンクリート造住宅を中心にトレースと模型作成 鉄筋コンクリート造の大まかな形態的特徴を理解した上で、配置図・平面図・立面図・断面図などが描け、模型として表現できる。
さらに、建築設計のプレゼンテーションと空間の創出方法を学ぶ。
4週 1.鉄筋コンクリート造住宅を中心にトレースと模型作成 鉄筋コンクリート造の大まかな形態的特徴を理解した上で、配置図・平面図・立面図・断面図などが描け、模型として表現できる。
さらに、建築設計のプレゼンテーションと空間の創出方法を学ぶ。
5週 1.鉄筋コンクリート造住宅を中心にトレースと模型作成 鉄筋コンクリート造の大まかな形態的特徴を理解した上で、配置図・平面図・立面図・断面図などが描け、模型として表現できる。
さらに、建築設計のプレゼンテーションと空間の創出方法を学ぶ。
6週 1.鉄筋コンクリート造住宅を中心にトレースと模型作成 鉄筋コンクリート造の大まかな形態的特徴を理解した上で、配置図・平面図・立面図・断面図などが描け、模型として表現できる。
さらに、建築設計のプレゼンテーションと空間の創出方法を学ぶ。
7週 1.鉄筋コンクリート造住宅を中心にトレースと模型作成 鉄筋コンクリート造の大まかな形態的特徴を理解した上で、配置図・平面図・立面図・断面図などが描け、模型として表現できる。
さらに、建築設計のプレゼンテーションと空間の創出方法を学ぶ。
8週 1.鉄筋コンクリート造住宅を中心にトレースと模型作成 鉄筋コンクリート造の大まかな形態的特徴を理解した上で、配置図・平面図・立面図・断面図などが描け、模型として表現できる。
さらに、建築設計のプレゼンテーションと空間の創出方法を学ぶ。
2ndQ
9週 1.鉄筋コンクリート造住宅を中心にトレースと模型作成 鉄筋コンクリート造の大まかな形態的特徴を理解した上で、配置図・平面図・立面図・断面図などが描け、模型として表現できる。
さらに、建築設計のプレゼンテーションと空間の創出方法を学ぶ。
10週 1.鉄筋コンクリート造住宅を中心にトレースと模型作成 鉄筋コンクリート造の大まかな形態的特徴を理解した上で、配置図・平面図・立面図・断面図などが描け、模型として表現できる。
さらに、建築設計のプレゼンテーションと空間の創出方法を学ぶ。
11週 1.鉄筋コンクリート造住宅を中心にトレースと模型作成 鉄筋コンクリート造の大まかな形態的特徴を理解した上で、配置図・平面図・立面図・断面図などが描け、模型として表現できる。
さらに、建築設計のプレゼンテーションと空間の創出方法を学ぶ。
12週 1.鉄筋コンクリート造住宅を中心にトレースと模型作成 鉄筋コンクリート造の大まかな形態的特徴を理解した上で、配置図・平面図・立面図・断面図などが描け、模型として表現できる。
さらに、建築設計のプレゼンテーションと空間の創出方法を学ぶ。
13週 1.鉄筋コンクリート造住宅を中心にトレースと模型作成 鉄筋コンクリート造の大まかな形態的特徴を理解した上で、配置図・平面図・立面図・断面図などが描け、模型として表現できる。
さらに、建築設計のプレゼンテーションと空間の創出方法を学ぶ。
14週 1.鉄筋コンクリート造住宅を中心にトレースと模型作成 鉄筋コンクリート造の大まかな形態的特徴を理解した上で、配置図・平面図・立面図・断面図などが描け、模型として表現できる。
さらに、建築設計のプレゼンテーションと空間の創出方法を学ぶ。
15週 1.鉄筋コンクリート造住宅を中心にトレースと模型作成 鉄筋コンクリート造の大まかな形態的特徴を理解した上で、配置図・平面図・立面図・断面図などが描け、模型として表現できる。
さらに、建築設計のプレゼンテーションと空間の創出方法を学ぶ。
16週 1.鉄筋コンクリート造住宅を中心にトレースと模型作成 鉄筋コンクリート造の大まかな形態的特徴を理解した上で、配置図・平面図・立面図・断面図などが描け、模型として表現できる。
さらに、建築設計のプレゼンテーションと空間の創出方法を学ぶ。
後期
3rdQ
1週 2.戸建住宅の設計 エスキースや設計図面、模型の作製ができる。
設計課題要求に対して、自らが学習しながら、設計構造がもてる。
空間・環境をつくるために、学習内容を活かして知識を組み立てることができる。
2週 2.戸建住宅の設計 エスキースや設計図面、模型の作製ができる。
設計課題要求に対して、自らが学習しながら、設計構造がもてる。
空間・環境をつくるために、学習内容を活かして知識を組み立てることができる。
3週 2.戸建住宅の設計 エスキースや設計図面、模型の作製ができる。
設計課題要求に対して、自らが学習しながら、設計構造がもてる。
空間・環境をつくるために、学習内容を活かして知識を組み立てることができる。
4週 2.戸建住宅の設計 エスキースや設計図面、模型の作製ができる。
設計課題要求に対して、自らが学習しながら、設計構造がもてる。
空間・環境をつくるために、学習内容を活かして知識を組み立てることができる。
5週 2.戸建住宅の設計 エスキースや設計図面、模型の作製ができる。
設計課題要求に対して、自らが学習しながら、設計構造がもてる。
空間・環境をつくるために、学習内容を活かして知識を組み立てることができる。
6週 2.戸建住宅の設計 エスキースや設計図面、模型の作製ができる。
設計課題要求に対して、自らが学習しながら、設計構造がもてる。
空間・環境をつくるために、学習内容を活かして知識を組み立てることができる。
7週 2.戸建住宅の設計 エスキースや設計図面、模型の作製ができる。
設計課題要求に対して、自らが学習しながら、設計構造がもてる。
空間・環境をつくるために、学習内容を活かして知識を組み立てることができる。
8週 2.戸建住宅の設計 エスキースや設計図面、模型の作製ができる。
設計課題要求に対して、自らが学習しながら、設計構造がもてる。
空間・環境をつくるために、学習内容を活かして知識を組み立てることができる。
4thQ
9週 2.戸建住宅の設計 エスキースや設計図面、模型の作製ができる。
設計課題要求に対して、自らが学習しながら、設計構造がもてる。
空間・環境をつくるために、学習内容を活かして知識を組み立てることができる。
10週 2.戸建住宅の設計 エスキースや設計図面、模型の作製ができる。
設計課題要求に対して、自らが学習しながら、設計構造がもてる。
空間・環境をつくるために、学習内容を活かして知識を組み立てることができる。
11週 2.戸建住宅の設計 エスキースや設計図面、模型の作製ができる。
設計課題要求に対して、自らが学習しながら、設計構造がもてる。
空間・環境をつくるために、学習内容を活かして知識を組み立てることができる。
12週 2.戸建住宅の設計 エスキースや設計図面、模型の作製ができる。
設計課題要求に対して、自らが学習しながら、設計構造がもてる。
空間・環境をつくるために、学習内容を活かして知識を組み立てることができる。
13週 2.戸建住宅の設計 エスキースや設計図面、模型の作製ができる。
設計課題要求に対して、自らが学習しながら、設計構造がもてる。
空間・環境をつくるために、学習内容を活かして知識を組み立てることができる。
14週 2.戸建住宅の設計 エスキースや設計図面、模型の作製ができる。
設計課題要求に対して、自らが学習しながら、設計構造がもてる。
空間・環境をつくるために、学習内容を活かして知識を組み立てることができる。
15週 2.戸建住宅の設計 エスキースや設計図面、模型の作製ができる。
設計課題要求に対して、自らが学習しながら、設計構造がもてる。
空間・環境をつくるために、学習内容を活かして知識を組み立てることができる。
16週 2.戸建住宅の設計 エスキースや設計図面、模型の作製ができる。
設計課題要求に対して、自らが学習しながら、設計構造がもてる。
空間・環境をつくるために、学習内容を活かして知識を組み立てることができる。

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合00000100100
基礎的能力0000000
専門的能力00000100100
分野横断的能力0000000