構造設計工学演習

科目基礎情報

学校 阿南工業高等専門学校 開講年度 平成26年度 (2014年度)
授業科目 構造設計工学演習
科目番号 0042 科目区分 MC / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 : 2
開設学科 構造設計工学専攻(平成30年度以前入学生) 対象学年 専1
開設期 前期 週時間数 4
教科書/教材 各担当教員より紹介
担当教員 奥本 良博

到達目標

1.Linux等のOSを使用し、各種書類が作成できる。
2.3次元CADを使用し、簡単な設計図を作成できる。
3.特許に関する基礎知識を修得し、特許情報の検索・活用ができる。

ルーブリック

理想的な到達レベル標準的な到達レベル未到達レベルの目安
到達目標1Linux等のOSを使用し、各種書類が自在に作成できる。Linux等のOSを使用し、各種書類が作成できる。Linux等のOSを使用し、各種書類が作成できない。
到達目標23次元CADを使用し、簡単な設計図を自在に作成できる。3次元CADを使用し、簡単な設計図を作成できる。3次元CADを使用し、簡単な設計図を作成できない。
到達目標3特許に関する基礎知識を修得し、特許情報の検索・活用が自在にできる。特許に関する基礎知識を修得し、特許情報の検索・活用ができる。特許に関する基礎知識を修得せず、特許情報の検索・活用ができない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
専門技術の基礎となる情報斜里工学に関する演習を行い、基本的な知識・技術を修得し、ティーチングアシスタント(TA)として低学年の実験・実習に参加し、指導力を培う訓練をする。また、特許申請の具体的な演習を通して実践的技術者としての能力を養う。
授業の進め方・方法:
注意点:
電気・制御システム工学専攻および構造設計工学専攻合同で行う。授業項目に関する基礎知識を十分に復習し、これらの基礎知識が実際のものづくりにどのように結びつくかを体得すること。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 情報処理演習 (1)3次元CADの演習を行い、簡単ンな設計図を作成できる。
2週 情報処理演習 (1)3次元CADの演習を行い、簡単ンな設計図を作成できる。
3週 情報処理演習 (1)3次元CADの演習を行い、簡単ンな設計図を作成できる。
4週 情報処理演習 (2)OS(Linux)の演習を行い、使いこなすことができる。
5週 情報処理演習 (2)OS(Linux)の演習を行い、使いこなすことができる。
6週 情報処理演習 (2)OS(Linux)の演習を行い、使いこなすことができる。
7週 情報処理演習 (3)Tex演習の基礎編を習得し、基礎編ンで対象とする書類を作成できる。
8週 情報処理演習 (3)Tex演習の基礎編を習得し、基礎編ンで対象とする書類を作成できる。
2ndQ
9週 情報処理演習 (4)Tex演習の応用編を習得し、様々な書類を作成できる。
10週 情報処理演習 (4)Tex演習の応用編を習得し、様々な書類を作成できる。
11週 特許の基礎 (1)特許制度の基礎について説明できる

(2)特許情報の簡単な取得・活用できる。
(3)特許明細書の基礎と各論について説明できる。
12週 特許の基礎 (1)特許制度の基礎について説明できる

(2)特許情報の簡単な取得・活用できる。
(3)特許明細書の基礎と各論について説明できる。
13週 特許の基礎 (1)特許制度の基礎について説明できる

(2)特許情報の簡単な取得・活用できる。
(3)特許明細書の基礎と各論について説明できる。
14週 TA実習 (1)実験・実習での授業演習においてTAを行うことができる。
15週 TA実習 (1)実験・実習での授業演習においてTAを行うことができる。
16週 TA実習 (1)実験・実習での授業演習においてTAを行うことができる。

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合00009010100
基礎的能力000030030
専門的能力0000301040
分野横断的能力000030030