構造設計工学特別研究

科目基礎情報

学校 阿南工業高等専門学校 開講年度 平成26年度 (2014年度)
授業科目 構造設計工学特別研究
科目番号 0061 科目区分 MC / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 : 7
開設学科 構造設計工学専攻(平成30年度以前入学生) 対象学年 専2
開設期 通年 週時間数 7
教科書/教材 教員が必要に応じて紹介する。/教員がが必要に応じて紹介する。
担当教員 吉村 洋

到達目標

1.文献の調査・利用や、実験的・理論的研究手法を身に付け、複合的視野から考察することができる。
2.課題に対して、自主的に研究を遂行することができる。
3.指導教員や共同研究社と適切なコミュニケーションを取り、チームの一員として自己の役割を果たすことができる。
4.研究で得られた成果を、英語により口頭発表できる。
5.研究で得られた成果を科学技術論文としてまとめ、プレゼンテーションできる。

ルーブリック

理想的な到達レベル標準的な到達レベル未到達レベル
到達目標1研究遂行に必要なスキルを身に付け、疑問点は自ら他分野の知識を学習して解決することができる。必要な文献調査や、実験・計算手法を身に付け、専門以外の視点からも考察することができる。必要とする実験・計算手法を身に付けることができず、専門以外のことがわからない。
到達目標2課題解決において必要になったことを、先ず自ら調べた後、指導教員などと議論していくことができる。指導教員などと議論しながら、自ら意見も交えて検討し、研究を遂行することができる。指導教員からの指示がなければ、研究を遂行することができない。
到達目標3チームにおける自分の役割を知り、自ら積極的に指導教員などとコミュニケーションを取ることができる。指導教員などとコミュニケーションが取れ、チームの一員として必要な役割を果たすことができる。指導教員とのコミュニケーションが取れず、チームの一員としての役割を果たすことができない。
到達目標4英語による口頭発表ができ、質問などに関しても英語で回答できる。研究成果の要旨など、重要な部分を英語で口頭発表できる。英語による口頭発表ができない。
到達目標5自らの力で、科学技術論文として適切な形でまとめ、プレゼンテーションすることできる。指導教員の下で、科学技術論文として適切な形でまとめ、プレゼンテーションすることができる。指導教員の指示があっても、科学技術論文としてまとめることができない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
各指導教員の下でそれぞれの分野の研究に専念し、研究に対する基本姿勢・方法論を身につけると共に、研究開発において複合的視野を持つことの重要性を学ぶ。また、「もの作り」を考慮しながら、技術的構想や創造的思考を実現させるためのデザイン能力を養う。
授業の進め方・方法:
英語による口頭発表を行い、最後に研究背景・目的・手段・得られた結果と考察・将来展望を特別研究報告書の形でまとめる。
注意点:
研究課題は、本科で学んだ授業科目や専攻科で履修する科目を基礎としたものになるよう、指導教員と十分コミュニケーションを取って設定してください。また課題解決においては、必ず自分に考えや主張を入れて主体的に研究活動を遂行してください。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 特別研究の遂行 特別研究の指導教員のもとで、ゼミ、実験、計算などを行う。
2週 特別研究の遂行 特別研究の指導教員のもとで、ゼミ、実験、計算などを行う。
3週 特別研究の遂行 特別研究の指導教員のもとで、ゼミ、実験、計算などを行う。
4週 特別研究の遂行 特別研究の指導教員のもとで、ゼミ、実験、計算などを行う。
5週 特別研究の遂行 特別研究の指導教員のもとで、ゼミ、実験、計算などを行う。
6週 特別研究の遂行 特別研究の指導教員のもとで、ゼミ、実験、計算などを行う。
7週 特別研究の遂行 特別研究の指導教員のもとで、ゼミ、実験、計算などを行う。
8週 特別研究の遂行 特別研究の指導教員のもとで、ゼミ、実験、計算などを行う。
2ndQ
9週 特別研究の遂行 特別研究の指導教員のもとで、ゼミ、実験、計算などを行う。
10週 特別研究の遂行 特別研究の指導教員のもとで、ゼミ、実験、計算などを行う。
11週 特別研究の遂行 特別研究の指導教員のもとで、ゼミ、実験、計算などを行う。
12週 特別研究の遂行 特別研究の指導教員のもとで、ゼミ、実験、計算などを行う。
13週 特別研究の遂行 特別研究の指導教員のもとで、ゼミ、実験、計算などを行う。
14週 特別研究の遂行 特別研究の指導教員のもとで、ゼミ、実験、計算などを行う。
15週 中間発表会 中間発表会の概要原稿を作成する。
16週 中間発表会 プレゼンテーションの練習をして、中間発表を行う。出席教員の質問に答えるとともに、得たコメントを以降の研究に反映させる。
後期
3rdQ
1週 特別研究論文の作成 本文30ページ以上の特別研究論文を作成する。
2週 特別研究論文の作成 本文30ページ以上の特別研究論文を作成する。
3週 特別研究論文の作成 本文30ページ以上の特別研究論文を作成する。
4週 特別研究論文の作成 本文30ページ以上の特別研究論文を作成する。
5週 特別研究論文の作成 本文30ページ以上の特別研究論文を作成する。
6週 特別研究論文の作成 本文30ページ以上の特別研究論文を作成する。
7週 特別研究論文の作成 本文30ページ以上の特別研究論文を作成する。
8週 特別研究論文の作成 本文30ページ以上の特別研究論文を作成する。
4thQ
9週 特別研究論文の作成 本文30ページ以上の特別研究論文を作成する。
10週 特別研究論文の作成 本文30ページ以上の特別研究論文を作成する。
11週 特別研究論文の作成 本文30ページ以上の特別研究論文を作成する。
12週 特別研究論文の作成 査読を受け、指摘事項を修正する。
13週 特別研究論文の作成 査読を受け、指摘事項を修正する。
14週 特別研究論文の作成 査読を受け、指摘事項を修正する。
15週 特別研究発表会 特別研究発表会の概要原稿を作成する。
16週 特別研究発表会 プレゼンテーションの練習をして、特別研究の発表を行う。
出席教員の質問に答え、評価を受ける。

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

定期試験小テストレポート・課題発表その他合計
総合評価割合0002080100
基礎的能力000000
専門的能力000206080
分野横断的能力00002020