電気・制御システム工学セミナー

科目基礎情報

学校 阿南工業高等専門学校 開講年度 平成31年度 (2019年度)
授業科目 電気・制御システム工学セミナー
科目番号 0E12020 科目区分 ES / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 学修単位: 1
開設学科 電気・制御システム工学専攻(平成30年度以前入学生) 対象学年 専2
開設期 前期 週時間数 前期:2
教科書/教材 各担当教員・特別講師が準備した技術資料/各担当教員・特別講師が紹介した参考書
担当教員 長谷川 竜生,太田 健吾,田中 達治,小林 美緒,中村 厚信,長田 健吾,松浦 史法

到達目標

1.各分野の科学技術文献を理解し、その内容を説明できる。
2.各分野における社会的な要求や課題を理解し、その内容を説明できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安最低限の到達レベルの目安
評価項目1各分野の科学技術文献の内容を理解でき、自らの考察を含めてレポートにまとめることができる。各分野の科学技術文献の内容を理解でき、その内容をレポートにまとめることができる。各分野の科学技術文献の内容を理解できず、その内容をレポートにまとめることができない。
評価項目2各分野における社会的な要求や課題を理解し、その解決策を提案できる。各分野における社会的な要求や課題を理解し、説明できる。各分野における社会的な要求や課題を説明できない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
各教員が保有してる最新技術情報を知ることにより、学生の研究意欲や学習意欲を高めたり、技術的視野を広めることを目的とする。 第13週、14週は、企業でコンピュータシステムのシステムインテグレーションを担当していた教員が、その経験を活かし、ICT技術の種類、特性、最新の業務への適応法等につ
いて講義形式で授業を行うものである。
授業の進め方・方法:
【授業時間30時間+自学実習時間15時間】
注意点:
技術に関するトピックスでは、担当教員の話を単に聞くだけに留まらず、そのテーマに対して社会が要求する問題や工学的問題につて、どのようなものかを常に心がけて受講してほしい。特別演習は外部講師等による授業であり、様々な分野に関する技術的視野を少しでも広げてほしい。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 技術に関するトピックス (1)光コンピュータ
2週 技術に関するトピックス (1)光コンピュータ
3週 技術に関するトピックス (2)フラーレンとカーボンナノチューブ
4週 技術に関するトピックス (2)フラーレンとカーボンナノチューブ
5週 技術に関するトピックス (3)音声言語処理と自然言語処理
6週 技術に関するトピックス (3)音声言語処理と自然言語処理
7週 技術に関するトピックス(2MCと合同) (4)地震による被害とその対策
8週 技術に関するトピックス(2MCと合同) (4)地震による被害とその対策
2ndQ
9週 技術に関するトピックス(2MCと合同) (5)Numerical Models of Population Growth and Introduction to Numerical Analysis
10週 技術に関するトピックス(2MCと合同) (5)Numerical Models of Population Growth and Introduction to Numerical Analysis
11週 技術に関するトピックス(2MCと合同) (6)ディジタル画像処理
12週 技術に関するトピックス(2MCと合同) (6)ディジタル画像処理
13週 技術に関するトピックス(2MCと合同) (7)ICT利用技術
14週 技術に関するトピックス(2MCと合同) (7)ICT利用技術
15週 前期末試験
16週 答案返却

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

定期試験小テストポートフォリオ発表・取り組み姿勢その他合計
総合評価割合4006000100
基礎的能力000000
専門的能力4006000100
分野横断的能力000000