| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 基本回路について回路方程式を系統的に導くことができる。また、それを解き、動的特性を説明できる。 | 基本回路について回路方程式を導くことができる。また、方程式を解く手順を説明できる。 | 基本回路について回路方程式を導けない。または、方程式を解く手順を説明できない。 |
評価項目2 | 高階微分で表現される回路方程式を導くことができる。また、その解法を2種類以上説明できる。 | 2階微分までで表現される回路方程式を導くことができる。また、その一つ解法を説明できる。 | 2階微分で表現される回路方程式を導くことができない。 |
評価項目3 | 様々な規模の回路に対して、システム方程式を導出できる。また、具体的に解くことができる。 | 小規模の回路に対して、システム方程式を導出できる。また、解の手順を説明できる。 | 小規模の回路に対してもシステム方程式の導出ができない。 |
評価項目4 | 分布定数回路の概念を理解し、各種条件の波動方程式について説明できる。 | 分布定数回路の概念を理解し、一部の条件の波動方程式について説明できる。 | 分布定数回路や波動方程式について説明できない。 |