| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
到達目標1 | 一種類と二種類からなる格子振動の分散関係式を導出して、振動様式を説明できること。 | 一種類の格子振動の分散関係式を導出できる。 | 一次元の格子振動の分散関係式を導出できない。 |
到達目標2 | 古典論、アインシュタインのモデル、デバイのモデルを用いて格子比熱を導出できる。 | 古典論、アインシュタインのモデルを用いて、格子比熱を導出できる。 | 古典論モデルを用いて、格子比熱を導出できる。 |
到達目標3 | 電子のエネンルギー状態の禁制帯、許容帯ができることが説明でき、進行波と後進波で定在波が説明できる。 | 周期的なポテンシャルのなかで電子のエネンルギー状態に禁制帯、許容帯ができることが説明できる。 | 周期的なポテンシャルのなかで電子のエネンルギー状態に禁制帯、許容帯ができることが説明できない。 |
到達目標4 | 波の位相速度、群速度が説明でき、電子の逆有効質量が導出できる。 | 波の位相速度、群速度が説明できる。 | 波の位相速度が理解できる。 |
到達目標5 | エネルギーと波数空間を使って電気の伝道現象と絶縁体の振動現象を説明できる。 | エネルギーと波数空間を使って電気の伝導現象を説明できる。 | エネルギーと波数空間を使って電気の伝導現象を説明できない。 |