Machine Design and Drawing 3

Course Information

College Anan College Year 2024
Course Title Machine Design and Drawing 3
Course Code 1214A11 Course Category Specialized / Compulsory
Class Format Seminar Credits Academic Credit: 2
Department Course of Mechanical Engineering Student Grade 4th
Term Second Semester Classes per Week 後期:4
Textbook and/or Teaching Materials 機械設計製図テキスト手巻ウインチ(コロナ社)
Instructor Okita Yuji,Nishino Seiichi

Course Objectives

1.手巻ウインチの具体的な構造が理解できる。
2.与えられた仕様(最大巻き上げ荷重、揚程、形式)を満たす手巻ウインチを設計することができる。
3.手巻ウインチの部品図や組立図をCADを用いて製図することができる。

Rubric

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安最低限の到達レベルの目安(可)
到達目標1手巻ウインチの具体的な構造や役割について深く理解できる。手巻ウインチの具体的な構造が理解できる。マンツーマン指導により、手巻ウインチの具体的な構造が理解できる。
到達目標2自分の力で与えられた仕様(最大巻き上げ荷重、揚程、形式)を満たす手巻ウインチを設計することができる。指導を受けて与えられた仕様(最大巻き上げ荷重、揚程、形式)を満たす手巻ウインチを設計することができる。マンツーマン指導を受けて、与えられた仕様(最大巻き上げ荷重、揚程、形式)を満たす手巻ウインチを設計することができる。
到達目標3自分の力で手巻ウインチの部品図や組立図をCADを用いて製図することができる。指導を受けて手巻ウインチの部品図や組立図をCADを用いて製図することができる。マンツーマン指導を受けて、手巻ウインチの部品図や組立図をCADを用いて製図することができる。

Assigned Department Objectives

学習・教育到達度目標 D-1 See Hide
学習・教育到達度目標 E-2 See Hide

Teaching Method

Outline:
 設計仕様を満足する強度や耐久性を得るためには、材料の選定、力学的計算、各種機械要素の設計法などの習得が必須となる。機械設計製図においては、これらを複合的に理解していることが要求される。そこで、本講義では手巻ウインチを題材に、強度計算を中心とした機械設計および製図の手法を修得することを目標とする。手巻きウインチとは、手動力により重量物を巻き上げをする機械で、土木・建設分野を始めとしてあらゆる産業分野に使用されている。
Style:
 個別に与えられた設計仕様に基づいて、設計計算、計画図および製図を行う。製品の形を常に頭の中にイメージしながら設計製図をすることが重要となる。
 この科目は学修単位科目のため、事前・事後学習として定期的に設計計算書、計画図、部品図、組立図の提出が必要となります。
【授業時間60時間+自学自習時間30時間】
Notice:
 教科書、設計ノート、方眼紙、関数電卓は必ず毎回持参すること。表計算ソフトを使用すると効率よく設計計算が行えるので、ノートパソコンを持っている人はできるだけ持参することが望ましい。
 参考書:JISにもとづく機械設計製図便覧(オーム社)平総書店,Excelで解く機械設計計算(オーム社)平総書店,よくわかる3次元CADシステムSolidWorks入門(日刊工業新聞社),よくわかるSolidWorks演習 / モデリングマスター編(日刊工業新聞社),よくわかる3次元CADSOLIDWORKS演習 / 図面編(日刊工業新聞社)

Characteristics of Class / Division in Learning

Active Learning
Aided by ICT
Applicable to Remote Class
Instructor Professionally Experienced

Course Plan

Theme Goals
2nd Semester
3rd Quarter
1st 設計計算10および計画図6,7 ハンドル軸小歯車と中間軸小歯車の設計計算を行い、その計画図を描くことができる。
2nd 設計計算11および計画図8,9 中間軸大歯車と巻胴軸大歯車の設計計算を行い、その計画図を描くことができる。
3rd 設計計算12および計画図10 ブレーキドラムとつめ車の設計計算を行い、その計画図を描くことができる。
4th 設計計算13および計画図11,12,13,14.15 バンド・止め板・止め軸の設計計算を行い、その計画図を描くことができる。
5th 設計計算14および配置図7,計画図16,17,18,19,20 ブレーキレバー・支持金具・支点軸・支点軸用座金の設計計算を行い、その計画図を描くことができる。
6th 設計計算15および計画図21,22,23 ブレーキレバー支え板・おもりの設計計算を行い、その計画図を描くことができる。
7th 設計計算16および計画図24,25 フレーム・つなぎボルトの設計計算を行い、その計画図を描くことができる。
8th 部品図および組立図の製図1 提出用図面(部品図および組立図)をCADで製図できる。
4th Quarter
9th 部品図および組立図の製図2 提出用図面(部品図および組立図)をCADで製図できる。
10th 部品図および組立図の製図3 提出用図面(部品図および組立図)をCADで製図できる。
11th 部品図および組立図の製図4 提出用図面(部品図および組立図)をCADで製図できる。
12th 部品図および組立図の製図5 提出用図面(部品図および組立図)をCADで製図できる。
13th 部品図および組立図の製図6 提出用図面(部品図および組立図)をCADで製図できる。
14th 部品図および組立図の製図7 提出用図面(部品図および組立図)をCADで製図できる。
15th 部品図および組立図の製図8 提出用図面(部品図および組立図)をCADで製図できる。
16th

Evaluation Method and Weight (%)

定期試験小テストポートフォリオ発表・取り組み姿勢その他Total
Subtotal0010000100
基礎的能力000000
専門的能力0010000100
分野横断的能力000000